【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア
みなさんはちぎり絵にチャレンジしたことはありますか?
台紙に手でちぎった紙を貼り付けていくレクリエーションです。
簡単に取り組みやすいので、高齢者施設のレクリエーションでもオススメ。
今回は高齢者の方にぴったりの、簡単にできるちぎり絵モチーフをご紹介します。
旬の野菜や花、風景の他、人物などお好きなテーマで作ってみましょう。
手先の運動になるのはもちろん、配色選びも脳へ良い刺激を与えてくれますよ。
ぜひこの記事を読んで、ちぎり絵レクの参考にしてくださいね。
- 【高齢者向け】挑戦!切り絵アイデアまとめ
- 【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
- 【高齢者向け】簡単に作れる画用紙工作レク
- 【高齢者向け】オススメのハンドメイドレク!簡単なアイディア
- 【高齢者向け】手指の運動に最適!季節ごとの花の折り紙
- 【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ
- 【高齢者向け】お花紙で作るすてきな工作。アイデアまとめ
- 【高齢者向け】1人時間を楽しむ。暇つぶしにぴったりなアイデア
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【高齢者向け】冬にオススメの簡単折り紙
- 【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
- 【高齢者向け】驚きのはぎれ活用術!簡単手作り小物のアイデアをご紹介
- 【高齢者向け】日替わりで楽しもう!本日の折り紙
【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア(21〜30)
たこ焼きと花火

マスキングは貼ったり剥がしたりがスムーズにできるので高齢者の方も扱いやすいですよね。
紙にたこ焼きと花火を下書きしましょう。
下書きするときに、たこ焼きや花火は少し大きめに書いておくのがポイントですよ。
マスキングを円状に切って貼っていきます。
たこ焼きの形のバランスを考えて作っていきましょう。
マスキングテープを細かく切って上にトッピングで貼っていきますよ。
花火はマスキングテープを放射状に勢いよく貼り合わせていきましょう。
全体のバランスを見ながら作っていくのがポイントです。
完成したら夏をお題にした思い出話しをするのも良いですね。
冬の花

日本人にとってなじみの深い存在であるナンテンは「難を転ずる」という音に通じることから縁起物としてお正月などに飾られる機会も多い花です。
色鮮やかな赤い実が魅力的なナンテンをちぎり絵で表現してみましょう。
今回は新聞紙を使って作品を作ります。
新聞紙から、枝、葉、赤い実それぞれの部分に使えそうな色をちぎって分けておくとスムーズに作品作りに取り掛かれますよ。
細かい部分はピンセットを使って紙を貼っていくのがオススメです。
ナンテンのちぎり絵はお正月飾りや、年賀状などさまざまなシーンに活用できそうですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
秋の果物

新聞紙の独特の風合いや色合いがぴったりな、新聞紙を使った秋の果物の柿を紹介しましょう。
色の付いてる部分をちぎって柿の形を作っていきましょう。
紙にのりで貼り合わせて柿の形を作ります。
枝部分も細長くちぎっていきますよ。
少し立体感を出すために、丸めて貼ったり、重ねて貼ったりすることで動きが出て秋らしいおいしそうな柿が出来上がりますよ。
事前に作りたい果物の大きさや形を決めておくことで、イメージが膨らみ作りやすくなるかもしれませんね。
唐揚げ弁当

おいしそうで温かみあふれる唐揚げ弁当をちぎり絵で作ってみましょう。
なんとこちらの作品、新聞紙をちぎって作っているんです!
まずお弁当箱を用意しましょう。
具材が映えるように黒色の紙で作るのがおすすめ。
どんな具材をお弁当箱に詰めていこうか、新聞紙の写真や絵を見ながら決めていく時間もわくわくしそうですね。
新聞紙の中の写真をそのまま使ってもいいですし、自分でおかずを決めて新聞紙の中から具材に合った色や模様を探すのもおもしろいですよね。
赤や黄、緑など色鮮やかな具材を詰めるとよりいっそうおいしそうなお弁当に仕上がるのでぜひ参考にしながら作ってみてくださいね。
花火

身近な廃材である新聞紙を使ってちぎり絵を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
夏の風物詩である花火はカラフルでダイナミックな表現を楽しめるので夏の制作のモチーフにぴったりですね!
新聞紙ならではの独特な質感や色合いが作品に温かみや味わいをプラスしてくれます。
新聞紙に使われているさまざまな色を探して切り取っていく作業もわくわくしそうですね。
根気よく集中して取り組む時間は脳を活性化してくれるので、ぜひじっくりと時間をかけながら作品作りに没頭してみてくださいね。
新聞ちぎり絵

読み終わった新聞を再利用して、ちぎり絵を作りませんか?
ちぎり絵は、高齢者の方の指先トレーニングや認知症予防にも効果的なんですよ!
ひまわりを題材にするなら、新聞の黄色や緑色、茶色の部分を切り取って収集しておくといいですね。
始めにひまわりの下絵を描き、それをベースにして、ちぎった新聞紙を貼っていきます。
さまざまな色味を使ったほうが味わい深い作品に仕上がるのでぜひお試しを!
ひまわりは色味が少ないので、年齢問わず作りやすいモチーフではないでしょうか。
ひまわり

暑い夏、元気いっぱいに咲き誇るひまわりをちぎり絵で表現してみるのはいかがでしょうか。
実際のお花をよく観察しながら下絵や色合いにこだわって制作するとよりいっそうすてきな作品に仕上がりますよ。
大きくちぎったり、小さくちぎったり、ちぎり方に変化を付けることで、手先の器用さを養えるだけでなく、想像力や表現力の向上にもつながっていきそうですね。
ひまわりというと黄色のイメージが強いですが、自由な色合いでオリジナルのひまわりを作ってみてもおもしろそうです。
ぜひ参考にしながら制作してみてくださいね。






