【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア
みなさんはちぎり絵にチャレンジしたことはありますか?
台紙に手でちぎった紙を貼り付けていくレクリエーションです。
簡単に取り組みやすいので、高齢者施設のレクリエーションでもオススメ。
今回は高齢者の方にぴったりの、簡単にできるちぎり絵モチーフをご紹介します。
旬の野菜や花、風景の他、人物などお好きなテーマで作ってみましょう。
手先の運動になるのはもちろん、配色選びも脳へ良い刺激を与えてくれますよ。
ぜひこの記事を読んで、ちぎり絵レクの参考にしてくださいね。
【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア(21〜30)
新聞ちぎり絵

読み終わった新聞を再利用して、ちぎり絵を作りませんか?
ちぎり絵は、高齢者の方の指先トレーニングや認知症予防にも効果的なんですよ!
ひまわりを題材にするなら、新聞の黄色や緑色、茶色の部分を切り取って収集しておくといいですね。
始めにひまわりの下絵を描き、それをベースにして、ちぎった新聞紙を貼っていきます。
さまざまな色味を使ったほうが味わい深い作品に仕上がるのでぜひお試しを!
ひまわりは色味が少ないので、年齢問わず作りやすいモチーフではないでしょうか。
あじさい ちぎり絵

梅雨の時期を代表する花の1つ、紫陽花。
今回は細かくちぎった紙を貼るちぎり絵で表現するアイディアをご紹介します。
青、水色、藍色、群青色、紫色と、紫陽花を表現する色はたくさんあります。
お好みの色を用意したら、できるだけちいさくちぎっておきましょう。
枠に添うように、中心から外に広がるように貼ると、花の形が表現しやすいですよ。
手には多くの神経やセンサーがあり、第二の脳と言われています。
手指を使うことで得られる刺激が脳に送られることで、脳の活性化が期待できますよ。
【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア(31〜40)
ちぎり絵のかめ

折り紙をちぎって、かめの甲羅を表現した壁面飾りです。
ちぎり絵は指先を使うので、高齢者の方の指先トレーニングや認知症予防にも効果的!
とても簡単で楽しい工作なので、デイサービスのレクリエーションにもオススメですよ。
緑や黄緑、黄色など、かめの甲羅をイメージした色の折り紙を自由にちぎってください。
続いて、紙皿全体にのりを付けて、ちぎった折り紙を貼っていきましょう。
最後に色画用紙でかめの目や手足、しっぽを作って組み合わせたらできあがり。
キラキラ折り紙や千代紙などをちぎって作るアレンジも楽しめますね!
おわりに
ちぎり絵は手先や指先を使うので、のびのびと楽しみながら体を動かせる、すてきな制作ですね。
季節の花々や野菜、人物など、日常のあらゆるものを題材にできるのも魅力です。
折り紙や新聞紙でも楽しめますが、和紙を使うと手作りならではの優しい風合いが出せますよ。
ぜひ、デイサービスや自宅でちぎり絵を楽しんでみてくださいね。