【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア
みなさんはちぎり絵にチャレンジしたことはありますか?
台紙に手でちぎった紙を貼り付けていくレクリエーションです。
簡単に取り組みやすいので、高齢者施設のレクリエーションでもオススメ。
今回は高齢者の方にぴったりの、簡単にできるちぎり絵モチーフをご紹介します。
旬の野菜や花、風景の他、人物などお好きなテーマで作ってみましょう。
手先の運動になるのはもちろん、配色選びも脳へ良い刺激を与えてくれますよ。
ぜひこの記事を読んで、ちぎり絵レクの参考にしてくださいね。
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【高齢者向け】ちぎり絵にぴったりな簡単モチーフアイデア(21〜40)
海岸の景色

青く澄んだ空に白い雲、水平線や波の音など自然が作りだした海岸の景色は心を魅了する美しさがありますよね。
そんな素晴らしい光景をちぎり絵で表現してみましょう。
まず新聞紙をちぎって、海、砂浜、岩場などの土台となるパーツを作ります。
そこに波の色や岩の色を加えたり、白波をティッシュペーパーで表現したりしていけば作品にぐっと深みや立体感を出せます。
絵の具で波の動きや岩のゴツゴツ感を描いてみるのもステキですね。
ぜひさまざまな画材や素材を使って作品作りを自由に楽しんでみてくださいね。
ひまわり

暑い夏、元気いっぱいに咲き誇るひまわりをちぎり絵で表現してみるのはいかがでしょうか。
実際のお花をよく観察しながら下絵や色合いにこだわって制作するとよりいっそうすてきな作品に仕上がりますよ。
大きくちぎったり、小さくちぎったり、ちぎり方に変化を付けることで、手先の器用さを養えるだけでなく、想像力や表現力の向上にもつながっていきそうですね。
ひまわりというと黄色のイメージが強いですが、自由な色合いでオリジナルのひまわりを作ってみてもおもしろそうです。
ぜひ参考にしながら制作してみてくださいね。
ひな祭り

3月に作りたい、ひなまつりにぴったりのちぎり絵を紹介します。
まず画用紙におだいり様とおひな様の下絵を描きます。
折り紙をちぎって貼りやすいように下絵はシンプルに分かりやすく描くのがオススメです。
下絵が完成したら折り紙をちぎってどんどん貼っていきましょう。
赤色の部分は赤一色を使って貼っていくよりも、赤系統の色を何色か混ぜて貼っていくと深みが出て温かみのある作品に仕上がるのでオススメです。
和紙やお花紙を使えばさらに魅力的な作品になりそうですね。
ぜひ参考にしてみてください。
花火

身近な廃材である新聞紙を使ってちぎり絵を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
夏の風物詩である花火はカラフルでダイナミックな表現を楽しめるので夏の制作のモチーフにぴったりですね!
新聞紙ならではの独特な質感や色合いが作品に温かみや味わいをプラスしてくれます。
新聞紙に使われているさまざまな色を探して切り取っていく作業もわくわくしそうですね。
根気よく集中して取り組む時間は脳を活性化してくれるので、ぜひじっくりと時間をかけながら作品作りに没頭してみてくださいね。
新聞ちぎり絵

読み終わった新聞を再利用して、ちぎり絵を作りませんか?
ちぎり絵は、高齢者の方の指先トレーニングや認知症予防にも効果的なんですよ!
ひまわりを題材にするなら、新聞の黄色や緑色、茶色の部分を切り取って収集しておくといいですね。
始めにひまわりの下絵を描き、それをベースにして、ちぎった新聞紙を貼っていきます。
さまざまな色味を使ったほうが味わい深い作品に仕上がるのでぜひお試しを!
ひまわりは色味が少ないので、年齢問わず作りやすいモチーフではないでしょうか。
あじさい ちぎり絵

梅雨の時期を代表する花の1つ、紫陽花。
今回は細かくちぎった紙を貼るちぎり絵で表現するアイディアをご紹介します。
青、水色、藍色、群青色、紫色と、紫陽花を表現する色はたくさんあります。
お好みの色を用意したら、できるだけちいさくちぎっておきましょう。
枠に添うように、中心から外に広がるように貼ると、花の形が表現しやすいですよ。
手には多くの神経やセンサーがあり、第二の脳と言われています。
手指を使うことで得られる刺激が脳に送られることで、脳の活性化が期待できますよ。