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【高齢者向け】あなたはいくつ読める?読めそうで読めない身近なものの漢字クイズ

古来から親しまれてきた漢字には、見慣れているのに意外と読めないものや書けないものがたくさんありますよね。

「燐寸(マッチ)」「案山子(かかし)」「束子(たわし)」など、日常生活でよく目にするものでも、漢字で書かれると戸惑ってしまうことも。

なつかしい漢字や言葉を集めた読み方クイズで、高齢者の方と一緒に脳を活性化させながら、楽しく会話を広げてみませんか?

意外な読み方に驚きの声が上がること間違いなしです。

読み方がバッチリになったら、書いて練習してみるのもいいですね!

【高齢者向け】あなたはいくつ読める?読めそうで読めない身近なものの漢字クイズ(1〜10)

燐寸NEW!

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マッチ

「燐寸(マッチ)」は、火をおこすために使う小さな棒のことを指します。

昔は燐(リン)という化学物質を使ったことが名前の由来です。

普段はカタカナで「マッチ」と書くことが多いですが、漢字表記はあまり見かけません。

高齢者の方にはなじみがある道具ですが、若い世代になると使う機会が減っているかもしれません。

漢字のままだと読み方が難しいですが、知っておくと話のタネになります。

蒲公英NEW!

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タンポポ

「蒲公英(タンポポ)」は、春になると道端や野原で見かける黄色い花の名前で、日本でもとても身近な植物です。

漢字は中国から伝わったもので、「蒲」はガマのこと、「公英」は花の特徴から名付けられたとされています。

しかし、日本語では「タンポポ」と呼ばれることが一般的で、ひらがなやカタカナで書くことが多く、漢字表記はやや難読となっています。

饂飩NEW!

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うどん

「饂飩(うどん)」は、日本の伝統的な麺料理を指します。

この漢字は見慣れないため、読める方は少ないかもしれませんが、「饂」は「う」、そして「飩」は「どん」と読みます。

元々は中国由来の言葉ですが、日本に渡って独自に発展し、現在の「うどん」の形になりました。

老若男女問わず楽しまれている「うどん」、ぜひ漢字も覚えてみてください。

【高齢者向け】あなたはいくつ読める?読めそうで読めない身近なものの漢字クイズ(11〜20)

丁髷NEW!

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ちょんまげ

「丁髷」とは「ちょんまげ」と読みます。

江戸時代の武士や町人が主に結っていた日本の伝統的な髪型の一つで、頭頂部の髪を剃り、残った髪を後ろで束ねて輪のように結います。

現代では日常的には見かけることは少なく、相撲力士や時代劇でよく見る髪型として認知されています。

また、「丁」は「ちょん」と読ませる当て字で、「髷(まげ)」は束ねた髪の意です。

読み方が意外と難しい漢字ですので、知っていると話のネタにもなります。

大蒜NEW!

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にんにく

「大蒜」は「にんにく」と読みます。

にんにくは料理の香り付けや健康効果で知られていますが、漢字表記はあまり一般的ではありません。

「大」は大きい、「蒜」はネギ属の植物を意味する漢字です。

昔の日本や中国では薬草として重宝され、その効能も古くから親しまれています。

日常ではひらがなやカタカナで書かれることが多いため、意外と読めない人も多い漢字です。

山葵NEW!

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わさび

「山葵」と書いて「わさび」と読みます。

山葵は日本原産の植物で、その根茎をすりおろして薬味として使用されます。

特有の辛味や香りが特徴で、刺身や寿司に添えられることが多いですが、チューブ状で販売されているものもあります。

「山」の下に「葵」という難しい漢字が使われているため、見ただけではなかなか読めない人も多いですが、日本料理や和食文化になじみがある人なら知っておきたい漢字のひとつです。

新嘉坡NEW!

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シンガポール

「新嘉坡」は、現在のシンガポールを表す当て字です。

この表記は、漢字で外国の地名を表す際によく使われていたもので、特に明治時代から昭和初期の新聞や書籍などで見られました。

新=シン、嘉=ガ、坡=ポール(ポー)と音を近づけて表現しています。

現在では「シンガポール」とカタカナで表記することがほとんどですが、高齢者の方には報道や資料などで見覚えがある場合も多い漢字表記ですね。