脳トレにオススメ。ホワイトボードを使ったことわざクイズ
ことわざは普段から耳にされることも多いですよね。
高齢者の方には、ホワイトボードを使ったことわざクイズがオススメです。
ホワイトボードに問題を書き、みんなで一緒に話し合いながら答えをみちびき出していきましょう。
考えることで脳が活性化され、認知症予防につながります。
ことわざクイズを進めるポイントは、動物などのジャンル別にわけると、みなさんもわかりやすいでしょう。
この記事を読んで、ことわざクイズレクの参考になれば嬉しいです。
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脳トレにオススメ。ホワイトボードを使ったことわざクイズ(1〜10)
磯の〇〇〇の片思い

自分が慕っているだけで相手にはその気がない恋、片思いをふくらました表現として使われることわざです。
思いついた磯の生き物を当てはめていけば、徐々に答えに近づけるのではないでしょうか。
磯にどのような生き物がいるのかをイメージしてもらって、「貝」という大きなヒントを出すのがわかりやすいかと思います。
答えは「アワビ」で、巻貝の一種でありながら、二枚貝の片側に見えることから生まれた、片思いをおしゃれにいうときにも使われるフレーズですね。
トビが〇〇を生む

平凡な親からすぐれた子が生まれることの、たとえとして使われることわざです。
生まれるとあることから動物が入る、鳥の種類が入る、トビに似ている鳥が入るというヒントの出し方がわかりやすそうです。
徐々に範囲をしぼるヒントを出して、答えに近づいてもらいましょう。
答えは「タカ」、上空を飛んでいることが多く、あまり近くで見ることのない鳥で、するどい爪やくちばしも共通していることから、同じ鳥だと思い込んでいる人もいるかもしれませんね。
梅に〇〇〇〇

とりあわせのいいものや、美しく調和しているもののたとえとして使われる言葉です。
梅の季節にあらわれるもの、梅のそばにあれば美しく見えるものを考えていきましょう。
梅に向かって飛んでくる鳥、梅のピンク色の中でも映える美しい緑色などのヒントがわかりやすそうです。
答えは「ウグイス」で、他の季節の美しい風景や、調和をあらわす言葉として「松に鶴」や「紅葉に鹿」、「牡丹に蝶」など多くの言葉があるのも、おもしろいポイントですね。
脳トレにオススメ。ホワイトボードを使ったことわざクイズ(11〜20)
〇〇〇の川流れ

その道の名人であっても時には失敗してしまうことのたとえとして使われることわざです。
得意なことでも油断していると失敗するかもしれないという、注意をうながす意味でも使用されます。
川に流されてしまうという状況から、普段は泳ぎが得意なものを当てはめていくのがわかりやすそうですね。
答えは「カッパ」で、名人の失敗を表現した言葉として「猿も木から落ちる」「弘法にも筆の誤り」などもあげられますので、こちらも合わせて知っていくのがオススメですよ。
〇〇〇の行水

入浴時間が短いことのたとえとして、皮肉をこめた意味で使用されることの多い言葉です。
水浴びの時間が短い生き物が当てはまりますが、実際に見たことがなければ思い浮かばないかもしれませんね。
汚いイメージが強い生き物、身近な場所に生息している鳥、というヒントがわかりやすいかと思います。
答えは「カラス」で、実はきれい好きで、1日に何度も水浴びをしているという習性もあわせて知っておきたいポイントですね。
水浴びが雑なのではなく、すばやい水浴びを繰り返しているところもおもしろいですよね。
〇〇は千年、〇〇は万年

長寿でめでたいことのたとえとして使われる言葉、長寿の象徴として定番のモチーフをイメージすればすぐに答えにたどり着けそうですね。
長寿のモチーフだけでなく、寿命が長い生き物という面でも考えていくのもおもしろそうですね。
1000年や1万年を生きるものを探してしまったら見つからないので、神話上でそう記述されたという補足も大切かと思います。
答えは「ツル」と「カメ」で、長寿の象徴、縁起がいいモチーフとしてさまざまな場面で使用される動物ですよね。
一寸の〇〇にも五分の魂

どんな弱いものであっても、相応の意地や考えを持っていること、あなどってはいけないことのたとえとして使われる言葉です。
日常であまり関心を向けない小さいものを考えていけば、答えにも近づけるかと思います。
1寸といえば約3センチメートルではありますが、小さいものとしての表現であり、実際のサイズではないということもヒントになりそうです。
答えは「ムシ」、どれほど小さな虫でも生きているものには相応の命があり、粗末に扱ってはいけないという教訓も込められたフレーズですね。