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【高齢者向け】脳トレにも役立つ!質問カードのアイディア

高齢者の方の脳トレにも役立つ、質問カードを使ったレクリエーションをご紹介します。

子供の頃や最近の経験や好きなものをカードに書いて質問します。

高齢者の方に振り返っていただき、そのことについてお話をしていただきましょう。

過去を思い出すことで回想法になり、脳に刺激を与え活性化に期待ができますよ。

さらに、話をまとめてはなすことも脳トレにつながるそうです。

今回の高齢者の方に質問するアイディアをいかして、レクリエーションが盛り上がるといいですね。

高齢者の方の思い出したお話から、新たな一面を知り理解を深める機会にもなりますよ。

【高齢者向け】脳トレにも役立つ!質問カードのアイディア

一番幸せを感じるときは、何をしているときですか?

一番幸せを感じるときは、何をしているときですか?

高齢者の方が幸せを感じるときは、何でしょうか?

美味しい物をたべているときや、家族や友人とお話をしている時間、趣味のことなどでしょうか。

自分の好きなことや楽しいと思っていることを質問され、ほかの誰かに話すことに嬉しさを感じますよね。

高齢者の方お一人おひとりから、それぞれの幸せを感じるときの答えが出てくることでしょう。

幸せを感じるときを考え込んでしまう高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。

人は自分らしく生活できることで、幸せを感じられるそうですよ。

高齢者の方に寄り添いながら、一緒に幸せを考えてみてはいかがでしょうか?

今まであだ名はありましたか?

今まであだ名はありましたか?

学校生活や友達との間で、あだ名があった高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

現在はあだ名を控える傾向もあります。

ですが、高齢者の方が幼かった頃は、あだ名に寛容だったようです。

当時の有名なキャラクターからきていたり、名前を変えたものなどあだ名の由来があることでしょう。

質問した際に、由来も一緒に聞くとさらに会話も広がりそうですね。

あだ名で呼ばれていた当時の思い出を、振り返る機会にもつながるかもしれません。

質問を通して、会話も弾むといいですね。

最近、熱中していることは何ですか?

最近、熱中していることは何ですか?

心から楽しめて熱中できるものがあると、生きがいをかんじやすくなるそうです。

体操やガーデニングやウォーキングなどがお好きな、高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご家族と一緒に住んでいる方なら、お子さんやお孫さんと一緒に楽しんでいるものがあるかもしれませんね。

家族の話や熱中していることにまつわるエピソードなど、そこからさらに会話がひろがるかもしれませんよ。

熱中していることや趣味があると、コミュニケーションも生まれ交流も広がりやすくなります。

熱中していることがあまりない方と一緒に、熱中できることを探すのもいいかもしれませんね。

どんなお仕事をしていた?

どんなお仕事をしていた?

長年にわたり積み重ねてきた仕事の経験を語り合うことで、懐かしさが込み上げるトークテーマです。

仕事は人生の大半を占めるものだからこそ、それぞれの思い出も深いものがあります。

やりがいを感じた瞬間や困難を乗りこえた経験、職場の仲間との思い出などさまざまなエピソードが語られるでしょう。

同じ職種を経験した人がいれば共感が生まれ、違う職種なら「そんな仕事もあったんだ」と興味を持てます。

また、退職後に改めて感じる仕事の大切さについて話すのもオススメです。

自分の経験を語ることで互いの価値観を知り、会話が弾む楽しい時間になるでしょう。

何歳に戻りたい?

何歳に戻りたい?

これまでの人生で戻ってみたい年齢を理由とともに語りあうアイデアです。

若いころに夢中になっていたことや家族と過ごした時間、仕事で頑張っていた時期など人それぞれ特別な瞬間があるでしょう。

あの頃に戻れたら何がしたいかを話すことで、当時の気持ちを思い出しながら会話が盛り上がります。

今の知識や経験を持ったまま戻れるなら、どんなことに挑戦したいかを語るのも面白い話題になるでしょう。

過去を振り返ることで自分の人生の充実した部分や、今こそわかる大切なことに気づくかもしれません。

他の人の話を聞くことで、それぞれの人生の違いや共通点を感じ、会話が深まる話題です。

願いがひとつ叶うとしたら何をお願いする?

願いがひとつ叶うとしたら何をお願いする?

もしも一つだけ願いが叶うとしたら、あなたは何を願いますか?

誰しも一度は聞いたことや考えた事があるのではないでしょうか。

今どうしてもしたいこと、本当はあの頃にしてみたかったこと、理由があってできなかったこと、など、人の数だけ願いがあることかと思います。

願いを口にすることはあまりないかもしれませんが、レクリエーションの中であれば、話しやすくなるかもしれませんよ。

家族との会話や仲間内での話題として、高齢者施設のレクリエーションとして幅広く活用できますよ。

ぜひ試してみてくださいね。