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【高齢者向け】脳トレにオススメ!名作なぞかけ

高齢者の方からも人気の高いなぞかけ。

日本に昔からある言葉遊びで、落語の寄席や大喜利などを見てなじみのある方も多いようです。

脳トレのレクリエーションとして、なぞかけの「そのこころは」の部分をクイズにして楽しんでいる施設も多いのではないでしょうか?

しかし高齢者の方に合ったなぞかけのお題を探すのは大変ですよね。

そこで今回は、高齢者の方にも親しみが持てるなぞかけのお題をご紹介します。

考えることで脳トレになり、発想力や言葉の知識や操る能力も鍛えられますよ。

立つことや体を動かすことが難し方もできるので、みなさんでなぞかけにチャレンジしてみてくださいね。

【高齢者向け】脳トレにオススメ!名作なぞかけ

寿司とかけて、すごろくとときます、その心は最後はあがりです。

寿司とかけて、すごろくとときます、その心は最後はあがりです。

おすしとすごろくの共通点を考えていくなぞかけです。

食べ物とゲームという関連がなさそうなジャンルから共通点を見つけ出すには、その場でしか使わない道具であったり、そのジャンルでのみ使用される独特な名称を考えてみるのがいいかもしれません。

おすし屋さんではお茶のことを「あがり」と呼び、食後にはそのお茶で締めくくる。

すごろくにおいて、ゴールに到着することを「あがり」と呼ぶ。

といったところで、「最後にはあがり」という言葉が共通するワードとして思い浮かぶ問題です。

はさみとかけて、節約家とときます、その心はどちらもチョキン(貯金)します。

はさみとかけて、節約家とときます、その心はどちらもチョキン(貯金)します。

はさみという道具、節約家という性質の共通点、関連する言葉を考えてもらうなぞかけです。

それぞれに使用する状況、やっていることをしっかりと思い浮かべることで、答えに近づけるのではないでしょうか。

節約はさまざまな方法があるということで範囲が広いので、はさみから答えを考えていくのがわかりやすいかと思います。

はさみを使用するとき、物を切るときにはチョキンという音がする。

節約して使うお金を少なくすることで、貯金をしていくことが可能である。

ということで、ちょきんという音や言葉が共通するワードとして浮かび上がってくる問題ですね。

下手なバッターとかけて、雨の日とときます、どちらも打てん(雨天)です。

下手なバッターとかけて、雨の日とときます、どちらも打てん(雨天)です。

下手なバッターと雨の日という、相性が悪そうなふたつの言葉の共通点を考えてもらうなぞかけです。

状態のイメージや言葉の言い換えを組み合わせて考えてみましょう。

ただのバッターではなく、下手と付けられていることがポイントで、バッターが下手だとどのような現象が起こるかを考えると、答えにたどり着けるかと思います。

バッターの技術が低ければ、ボールが思うように打てない。

雨が降っている日を、別の言葉に言い換えると雨天。

雨天や打てんといった、同じ響きを持った言葉が共通するワードとして浮かび上がる問題ですね。

花粉症とかけて、どう猛な犬とときます、その心はどちらも鼻たれ(放たれ)と大変です。

花粉症とかけて、どう猛な犬とときます、その心はどちらも鼻たれ(放たれ)と大変です。

春が近づいてきたタイミングでの大きな悩みである花粉症、近づきたくないどう猛な犬の共通点を考えるなぞかけです。

花粉症がどのようなものかを考えることが大切なポイントですが、花粉症ではない人にとっては実感も薄く、難しい内容かもしれませんね。

またただの犬ではなく、どう猛と付けられることによる印象の変化を考えることも、答えに向かう大切な要素です。

花粉症の主な症状といえば、鼻水が垂れてしまう苦しみがあげられるということ。

どう猛な犬はつながれているからこそ安心する、放たれてしまったら何が起こるかわからないということ。

つまりどちらも、はなたれるとたいへんだということが共通点として思い浮かぶ問題ですね。

パンとかけて、新聞とときます、その心はどちらも生地(記事)が重要です。

パンとかけて、新聞とときます、その心はどちらも生地(記事)が重要です。

食事であるパンと読み物である新聞の共通点を考えてもらうなぞかけです。

どのような手順をふんで、それぞれが完成しているのかを考えれば、答えに気付けるかもしれませんね。

美味しいパンを完成させるためには、焼く前の下準備、生地をしっかりと作る過程が重要。

読者が集まる新聞にするためには、しっかりと注目してもらえる、読み応えのある記事を作ることが重要。

ということで、どちらもきじが重要ということが思い浮かんでくる問題です。