【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ
この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。
年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。
そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。
脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。
クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。
自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。
介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。
【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(1〜10)
ペットボトルキャップパズルNEW!

ペットボトルキャップを使って作れる、パズルゲームで楽しんでみましょう!
9マスに区切った紙とペットボトルキャップを9つ用意して、同じ文字や図形を描きます。
完成したら、マスの数字や絵柄に合わせてキャップを置いていきましょう。
間違わないよう、すべて置けるでしょうか?
似たような絵柄や文字を混ぜておくと、認知力の訓練にもなりそうですね。
市販のものではなく手作りできるゲームなので、数を増やすなどアレンジも加えながら楽しんでください。
文字並べ替え問題

自分の名前を並べ替えて他の名前をつくる、なんて遊びがはやったことがありますが、それに似た文字を並べ替えて文章を作る脳トレです。
この場合はたった4文字だけなのに、なかなか正解にたどり着けないこともあります。
ちょっとした頭の体操ですが、普段テレビをずっと見て刺激がない生活を送っている方にはオススメです。
昭和クイズ

昭和というともうセピア色な世代になってしまいましたが、昔のことを思い出すのも脳のトレーニングにとてもいいんです。
こちらは昭和についてのクイズを集めた遊びで、昭和にまつわるいくつかの問題が出題されます。
問題を聞いて答えを出すだけでなく、それに関連する出来事を思い出したり、語り合ったりするのもいいかもしれません。
「〇〇しい」言葉探し

ホワイトボードを使って言葉探しをする脳トレ「◯◯しい探し」です。
語尾に「しい」がつく言葉をたくさん並べていきましょうというもの。
たとえば「おいしい」「うれしい」などです。
ただ考えていてもなかなか出ない言葉もあるので、50音を書き出してそれを埋めていくとたくさん出てくるようです。
考えることで脳が鍛えられますよ!
しりとりカードゲームNEW!

高齢者の方も、一度はしりとりで遊んだことがあるのではないでしょうか?
高齢者の方になじみのある、しりとりのカードゲームをご紹介します。
1枚ずつに50音が書かれたカードを、5枚ずつ高齢者の方に配ります。
中央に残りのカードを置き、1枚ひきます。
手持ちのカードが最後の文字になるよう、出てきた言葉から始まる単語を考えていきますよ。
3文字で作るといったしばりがあると、さらに楽しめ、脳の活性化にもつながりそうですね。
早く手持ちのカードがなくなった方の勝ち。
みんなで楽しみながら、言葉を考えていきましょう。
ペットボトルキャップで指先運動NEW!

大量に出るペットボトルのフタを使って作れるレクリエーショングッズがこちらです。
台紙と同じ漢字の書かれたペットボトルのフタを台紙の上に間違えずに並べていきます。
漢字は魚や木のシリーズなど、判別が難しいものがオススメです。
文字を判別しながらペットボトルのフタを指でつまむので、頭と指先の両方が鍛えられます。
ぜひ一度作って遊んでみてくださいね。
足し算の式と答えなどを組み合わせるゲームでもいいかもしれません。
○月といえば?オノマトペクイズ

◯月といえば何でしょう?という質問をして答えてもらう連想ゲームのようなクイズ。
そこへオノマトペをプラスしてゲームをふくらませます。
オノマトペとは擬音語、擬態語などです。
たとえば「6月といえば」という質問なら「梅雨」そしてその梅雨の音といえば「ザーザー」という風に。
そして逆にオノマトペだけを見てもらって何の音ですか?ということも楽しめるというものです。