【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ
この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。
年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。
そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。
脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。
クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。
自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。
介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。
【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(1〜10)
季節に関する簡単なぞなぞ問題

なぞなぞクイズ、それも季節に関係する簡単な問題です。
出題されて1分間は考える時間として問題が表示されています。
1分ではわからない、もっと考えたい、という人は動画を止めてじっくり考えるのも脳のトレーニングになってよいと思います。
考えることが脳のトレーニングになりますからね。
簡単なものとは言え、頭を柔軟に、やわらかくしないと答えが出てきませんですよ!
ストループテスト

認知症の予防や物忘れの予防法として脳トレが有効だそうです。
そんな物忘れの予防として「ストループテスト」をしてみましょう。
こちらは画面に出てくる色の名前を言いましょう、というものです。
が「くろ」と書いてある文字の色を口に出して言います。
はじめのうちは少し混乱しますが色を見て答えるということに集中するといいですよ。
途中で背景が色付きになったりするのも脳に刺激を与えてくれます。
足踏み脳トレ体操

頭を使いながら体も使うということは、とても脳のトレーニングに役立つそうです。
こちらは足踏みしながら、リーダーが決めた規則にしたがって手拍子をするというゲームです。
実際やってみるとむずかしくてなかなかついていけなさそうです。
また、みんなで大きく手足を動かすことから、結構な運動にもなって転倒予防にも役立ちますよ。
【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(11〜20)
ことわざ穴埋めクイズ

こちらのゲームは空欄になっていることわざの一部をみんなで当てるというものです。
覚えていると思っていても案外忘れていたり、覚え間違えていることも多いのではないでしょうか。
記憶の再確認をする意味でも、知らないことわざを覚える意味でもこんなゲームはいいですね。
マニアックなことわざも新しく覚えられるかもしれません。
クロスワード問題

新聞や雑誌などでよく見かけるクロスワードパズルですが、すべてを解くにはけっこう時間がかかりますよね。
それを簡単にしたクロスワードパズルがこちらです。
二つの言葉のクロス部分を答えるだけでOKですが、文字が回転するのでちょっと読みにくいのです。
それを一生懸命読むところも脳に効いている感じがしていいですね。
瞬間記憶力ゲーム

認知症予防にとてもいいとされている、脳の前頭葉を刺激し、注意力をアップさせるゲームです。
日常生活をしているといろいろなことが複合して起きてきますが、それとちょっと似た感じで、最初に見た画像を複数覚えておき、どの画像が出てきたかを順々に答える複合記憶の問題になっています。
ふるさと 3つの動きで盛り上がる歌体操

童謡『ふるさと』のメロディーにあわせて手を動かし、手の動きだけでなく故郷へのイメージで脳を活性化させましょう。
2回の手拍子の次に手で数字を作るという流れで、曲のリズムを意識しながら次の数字を考えるという流れですね。
数字は両手で5を作ったあとには1に戻るので、ここではしっかりと集中してよりスムーズな動きを目指してもらいます。
より集中力を高められるように、慣れてきたらスピードを上げていくパターンもオススメですよ。