RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ

この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。

年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。

そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。

脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。

クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。

自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。

介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。

【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(31〜40)

2525体操

【思わず笑顔に】にこにこ(2525)体操4種類!
2525体操

脳トレと転倒予防の効果にもつながる、指の体操をご紹介します。

「ニコニコニー」といいながら、2本と5本の指を立てていきますよ。

指を立てる間に手拍子を打ったり、左右の指それぞれで2と5を作ります。

いろいろな動きを混ぜることで、難易度が上がりますよね。

複数のことを考えることで、脳が活性化しますよ。

さらに、2つ3つのことを同時におこなうことで、転倒予防にもつながるそうです。

年齢を重ねると、笑うことも少なくなりますが、体操をとおして表情も豊かになりそうですね。

あんたがたどこさで歌遊び

【認知症予防】あんたがたどこさで歌遊びをして脳トレ!!
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。

この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。

歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。

メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。

慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。

指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。

交互に数字数え

【指体操③種類】交互に数字数えがシンプルなのに難しい【認知症予防】
交互に数字数え

指の体操を取り入れている高齢施設や福祉施設は、多いのではないでしょうか?

指で数をかぞえる体操は、シンプルながらとても奥が深い体操だそうですよ。

片手はグーにしてもう片方で数字を言いながら同じ本数の指を立てます。

これを左右交互におこなっていきましょう。

慣れてきたら、間に手拍子や手をクロスさせるなどの動きを取り入れてみましょう。

難易度が上がります。

複数のことを同時におこなうことで、転倒予防にもつながるそうですよ。

尺取り虫脳トレ体操

『尺取り虫脳トレ体操』今日の脳トレ#154・介護予防・認知症予防
尺取り虫脳トレ体操

指で尺取り虫のような動きをした、手遊びをして脳を活性化させましょう。

尺取り虫は、体を伸びたり縮めて移動させる特徴のある動きをしますよね。

その動きを、指で再現させて手遊びにしますよ。

両手の人差し指と親指の先をそれぞれ付けます。

そこから片方の親指を曲げて、もう片方の人差し指につけますよ。

これを親指に人差し指を曲げてくっつける動きも交互に加えて、続けてください。

その動きは、尺取虫のように見えますよね。

慣れないと指が反対の指に上手につきませんが、つけることをがんばることで脳が活性化するそうですよ。

左右違う形を描く脳トレ手遊び

【脳トレ手遊び】あなたは出来る❓第3弾 #shorts
左右違う形を描く脳トレ手遊び

左右で違う動きをすることって、日常生活ではめったにありませんよね。

そのため左右で違う動きをすると、慣れない動きが脳に刺激を与え、活性化につながるそうですよ。

そこで今回は、右手の指を動かして直角三角形を作り、左手の指を上下に動かしてみましょう。

シンプルな動きですが、意外に難易度が高めですよ。

右と左の指が同じ動きになってしまうことも。

ですが、考えておこなうことで脳は活性化します。

慣れていることをおこなっているときは、脳は活性化しないそうですよ。

【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(41〜50)

水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

【認知症予防・手遊び】水戸黄門の歌に合わせてグーチョキパーで脳トレ!!
水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

水戸黄門のドラマを、高齢者の方も一度はみたことがあるのではないでしょうか?

水戸黄門が日本各地をまわる内容ですが、ドラマで使用されている主題歌も有名ですよね。

主題歌の『ああ人生に涙あり』にのせて、グーチョキパ―の動きを指の遊びをしていきましょう。

手拍子をして片方の手をグーにして自分に引き寄せ、もう片方の手でパーを作り前に出しますよ。

もう一つのパターンは、手拍子をして片方の手でグーを作り前に出し、チョキで引き寄せます。

高齢者の方も自分が知っている歌なら、取り組みやすいかもしれませんよ。

春に関する連想ゲーム

少人数から大人数まで参加でき、ワイワイしながら考えるのが楽しい「連想ゲーム」をご紹介します。

「〇〇と言えば?」というお題に対し、連想する言葉を思いつく限り口に出してみましょう。

出された回答はホワイトボードに書いて見えるようにすると、回答が重なることを防げますし、回答をヒントにしてさらなる連想を促進させることにも役立ちます。

自分の体験を振り返ったり、言葉や旬の食べ物、文化など、問題との共通点を探すために考える事は脳を働かせるため、認知機能の低下予防の効果も期待できますよ。