高齢者にオススメ。仲間はずれクイズで脳トレ
高齢者の脳トレにオススメの仲間はずれクイズ。
複数の単語や絵の中から仲間はずれを見つけていくクイズです。
クイズを解いているとき、脳は目や耳から得た目的のある情報を保持し、それらの情報を結び付けて処理しています。
そのため、脳が活性化されるので認知症予防にもつながります。
同時に集中力や判断力も鍛えられるので、デイサービスや高齢者施設でも人気のレクリエーションです。
ぜひみんなで楽しみながらおこなってくださいね。
高齢者にオススメ。仲間はずれクイズで脳トレ(1〜10)
ケーキ、プリン、水ようかん、クッキーの中で仲間はずれはどれ?

スイーツ好きな方なら一瞬で答えられるかも!
「ケーキ、プリン、水ようかん、クッキーの中で仲間はずれはどれ?」の答えは、和菓子の水ようかんです。
デイサービスで、おやつを準備している間に「それでは問題です!」と始めると、お皿の上にのったケーキやプリンのイメージが浮かびやすくなるかもしれません。
洋菓子1つ、和菓子3つにしたり、焼き菓子とそうでないものを並べたり、スイーツをお題にいろいろと工夫できそうですよね。
パンダ、パトカー、シマウマ、消防車の中で仲間はずれはどれ?

「パンダ、パトカー、シマウマ、消防車の中で仲間はずれはどれ?」の答えは、消防車です。
その理由は、パンダは白黒、パトカーも白黒、シマウマも白黒、そして消防車だけが赤色だから!
一瞬「動物か車か」で区別しようとしてしまいそうですが、そうすると2対2で仲間外れを導き出せません。
それぞれの「色」に着目するまでに、時間がかかってしまうかもそれませんね。
答えが出てこない場合は、「パンダって何色でしたっけ?」とヒントをさりげなく伝えてみましょう。
レモン、卵焼き、バラ、ひまわりの中で仲間外れはどれ?

果物、食べ物、お花と種類がバラバラな4つの言葉。
「レモン、卵焼き、バラ、ひまわりの中で仲間外れはどれ?」の答えは、バラです!
その理由は、レモンと卵焼き、ひまわりはいずれも黄色、バラだけが赤だから。
それぞれが何なのかという部分に注目してしまいがちですが、色に注目することがとっても重要!
「夏の一面黄色のひまわり畑は、本当にきれいですよね」などと、色に関するヒントを出しながら進めていくといいかもしれませんね。
浮き輪、ゴーグル、マフラー、水着の中で仲間はずれはどれ?

その季節を象徴するアイテムを並べた問題!
「浮き輪、ゴーグル、マフラー、水着の中で仲間はずれはどれ?」の答えは、寒い冬に使う防寒具であるマフラーです。
浮き輪、ゴーグル、水着は、海水浴やプール遊びに最適な夏のアイテムですよね。
仲間外れを探すのはもちろん、「ゴーグルってどんなものでしたっけ?」「浮き輪を使ったことはありますか?」などと、一つひとつのアイテムを思い出せるように導いていくと、より脳の活性化につながるでしょう。
イス、ソファー、アイロン、ベンチの中で仲間はずれはどれ?

「イス、ソファー、アイロン、ベンチの中で仲間はずれはどれ?」の答えは、アイロン!
イス、ソファー、ベンチはそれぞれ座るもの、アイロンだけ用途が違います。
じっくり考えるとすぐにわかりそうな問題も、サラッと並べて出題されると「どれがどう違うんだろう?」と悩みがち。
その考える行為が、脳の活性化に大いに役立ちます。
「イスはどんなときに使いますか?ソファーは?」など、それぞれのアイテムを思い浮べながら、答えを探していきましょう!
シチュー、目玉焼き、焼き餃子、ステーキの中で仲間はずれはどれ?

食べ物ばかりで、一見仲間外れがなさそうな問題!
「シチュー、目玉焼き、焼き餃子、ステーキの中で仲間はずれはどれ?」の答えは、煮込み料理のシチューです。
食卓に並ぶメニューそれぞれの調理法を把握できているかで、答えられるかどうかが決まるかもしれませんね。
もしかしたら、「お肉が使われているもの」という基準で、お肉が使われていない「目玉焼き」と答える方もいらっしゃるかも!
いろいろな視点で考えられるのも、仲間外れ探しのおもしろいところですね。
スイカ、メロン、バナナ、さくらんぼの中で仲間はずれはどれ?

「全部果物」で考えるのをやめてしまうと、一向に正解にたどり着けない!
「スイカ、メロン、バナナ、さくらんぼの中で仲間はずれはどれ?」の答えは、バナナです。
スイカやメロン、さくらんぼには種がありますが、バナナは種がなく、むいてそのまま食べられますよね。
ジャンルが同じ言葉を並べた問題は、同じ部分に意識が向いて違いを見つけにくくなってしまうもの。
つまり、違う視点から考える必要があるため、脳トレにもピッタリなんです!
「スイカって種が面倒ですよね、さくらんぼも……」と、答えにつながる話題を考えてみてくださいね。