【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ
この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。
年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。
そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。
脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。
クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。
自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。
介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。
【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(131〜140)
カードひっくり返し

裏表で色が違うカードを、決められた色へとひたすらにひっくり返していくシンプルなカードゲームです。
基本的には対戦形式で、お互いにカードを自分の色へとひっくり返していき、時間内でどちらの色が多くなっているかを競います。
片手でしか返してはいけないなどのルールを工夫して、参加者の能力がなるべく均等になるように注意しましょう。
2対2のチーム戦のパターンだと、スピードだけでなく戦略へも意識が向いて白熱するのでこちらもオススメですよ。
クリアファイルの脳トレグッズ

図形や線が描かれたクリアファイルのカードを組み合わせて、出題される見本の図形を完成させるゲームです。
手持ちのカードではできないようにも思える図形が提示されることで、どのように重ねるかをしっかりと考えてもらいましょう。
図形の線をあえて重ねることで線の数を減らすなどのテクニックもあるので、答えがわからないという場合のヒントの出し方も重要ですね。
図形を考える行程が脳トレにピッタリですし、なるべく見本に近づくようなカードの位置の調整などで指先にも意識を向けてもらいましょう。
クロスでグーチョキパー

クロスでグーチョキパーは、手をクロスさせておこなう体操なんです。
普通にグーチョキパーをするだけでなく、手をクロスさせるので頭を使う運動ですね。
なかなか一度するだけで失敗なくおこなえるのは難しいかもしれません。
何度もおこなうことで、体で覚えられますよ。
他にも足をたたきグーチョキパーをする運動や、手拍子をプラスさせながらする運動もあるので実践してみてくださいね。
どれも頭を使う運動ばかりなので脳がフル活用されそうですよ。
グーチョキパーで脳トレ

こちらのグーチョキパー体操は、脳トレをおりまぜた内容になっています。
いつものレクとはひと味違うグーチョキパー体操をおこないたい方におすすめです。
手を交互に出しながらグーチョキパーする体操や、片手でグーチョキパーする時に片手がカウントをとるやり方など。
どれも脳をフル活動させなければできない難問ばかりですね。
最初する時は大変かもしれませんが、毎日やっていると自然と体で覚えられるはず。
指先を使うと脳に良い刺激が与えられて心身ともに健康につながりそうですね。
グーチョキパー指の運動

グーチョキパー運動は、高齢者の方の認知症予防にすごくおすすめなんですよ。
普段なにげなくしている指の運動ですが、実は脳と直接つながっているなんて、知らない方も多いのではないでしょうか。
指先をたくさん動かすことによって脳も活性化されるということです。
今回紹介するグーチョキパー体操は、アレンジをたくさんプラスされているので笑いも生まれそうですよ。
楽しみながら運動することが健康的な体作りにおすすめ。
お腹の底から笑って、ストレス解消を目指しましょう。
グーパー体操

両手や両足で別々の動きをしていくことで、脳の活性化につなげていこうといった体操です。
手の形や足の動きを、筋肉を意識しながらおこなうことで、スムーズな体の動きや血行の促進などの効果も期待されます。
両腕を前に出すというシンプルな動きからはじめて、手の形や腕を伸ばす方向、足踏みなどの要素を徐々に加えて動きを複雑にしていきます。
指定された動きの完璧な再現を目指してもらう体操ですが、うまくいかなかったとしても、次の動きを考える工程が脳トレにつながるので、あきらめずにチャレンジしていきましょう。
正しい姿勢、それぞれの部位をしっかりと動かすことも、重要なポイントですね。
ジャンケンうちわで認知症予防

じゃんけんで出される手の形、グーチョキパーのイラストが描かれた大きなうちわです。
前に立つ人がこのうちわを使ってじゃんけんの手を出し、それに対応する手をそれぞれに考えてもらいます。
出される手を見て判断し、それぞれの手を後から出してもらう流れで、勝てるパターンだけでなく負けるパターンでも手を考えてもらいましょう。
またうちわの裏面には数字が書かれており、数字がどの手を表しているのかの工程をはさむことで、より考える力が鍛えられる内容ですね。