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【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ

この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。

年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。

そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。

脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。

クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。

自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。

介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。

【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(101〜110)

ちょうちょ

手軽に準備でき、簡単な作業だけでできる「ちょうちょ」をご紹介します。

まず折り紙を3枚用意します。

羽根に2枚、胴に1枚使いますよ。

羽根用の2枚には色鉛筆で好きなように線を引いてください。

完成した時の華やかさがぐんと増しますよ。

線を引いたら、折り紙をじゃばらに折り、くの字へ折り曲げます。

次に、もう一つの折りをちょうちょの胴体の形に切り取ります。

胴に羽根を対になるように貼りつけたら完成です。

さまざまいろのちょうちょを作って飾ると、幻想的な雰囲気の壁飾りにもなりますよ。

指先を使う作業は脳への刺激にもなるため、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。

脳トレ指遊び

【脳トレ】5分で出来る頭の活性化!手・指だけですぐに出来る頭の体操!!難易度MAXできますか??認知症予防と転倒予防にオススメです!
脳トレ指遊び

準備のいらないレクリエーション、脳トレ指遊びをご紹介します。

やり方は簡単!

まず自分に手のひらを向けるようして手を握ります。

右手は親指だけ開き、左手は小指だけ開き、次は反対に右手は小指、左手は親指を開きましょう。

繰り返しておこなってみてください。

簡単に聞こえますが、意外に難しいんです。

いち、に、いち、に、と、リズムに合わせておこなってみると、あまりのできなさについつい笑ってしまいます。

しかし安心してください。

できることが目的ではなく、2つの別々の動作を同時におこなうこと自体が脳への刺激となるので、それだけで脳トレの効果を発揮します。

練習すればできるようにもなりますし、達成感も感じられますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

グーチョキパー

【爆笑のコツ】グーチョキパーだけで笑いを生み出す5つのパターン
グーチョキパー

手や指の動きは脳の神経に密接につながっているので、深い関わりがありますよ。

手や指の動きは、認知症予防や転倒予防にもなるそうです。

高齢者施設でも指を動かす、グーチョキパー体操などを取り入れているところも多いのではないでしょうか?

そこで、いつもの指の体操に一工夫してみましょう。

グーチョキパーをじょじょに速めておこなったり、パーチョキグーと、逆からスピードを速めておこなうのもいいですね。

さらに、グーチョキパーの間に手拍子や手でキツネを作るのもオススメです。

この体操は失敗しても大丈夫ですし、うまくできないことに笑いもおこることでしょう。

楽しみながらできる、指の体操ですよ。

フライング福笑い

【正月レク】誰でも爆笑!フライング福笑い!
フライング福笑い

お正月に、福笑いをしたことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

福笑いは、目隠しをして顔のパーツを置いていく遊びですよね。

うまく顔のパーツを配置できないところが楽しかったりします。

ですが、フライング福笑いは、目隠しはしませんよ。

大きめの顔が描かれた用紙に、大きめな顔のパーツを投げていきましょう。

もちろんこの福笑いもうまく、配置ができないことが多いので盛り上がります。

ですが顔を見ながら、パーツを投げるので空間認識能力は鍛えられるそうですよ。

空間認識能力は空間の中で、位置や形などを認知する能力のことです。

低下すると慣れた道に迷ったり、ものにぶつかりやすくなるといった症状があるそうですよ。

フライング福笑いで、楽しく脳トレをしてみてくださいね。

この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

「この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?」は、長文の早口言葉ですね。

カタカナが書けなかった子どもが、泣いていないか心配しているのでしょうか?

なかなかとカタカナといった似ている音の言葉が、逆読みのように連続していますね。

さらに、かが連続しているので同じ音の読みが連続しています。

こちらも、読みづらさをプラスしていますよ。

早口言葉は焦ってしまいがちですが、焦らずに読み流すことがポイントです。

【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(111〜120)

スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち

スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち

6月中旬ごろから旬を迎えるスモモ。

スモモは、桃よりも一回り小さく甘酸っぱいのが特徴です。

桃よりも小さめということですが、形状が似ているので「スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち」という早口言葉もあります。

早口言葉から、スモモは桃と同じ品種というイメージを持たれている高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、スモモはバラ科サクラ属で、桃はバラ科モモ属で種類は別ですよ。

たしかに、形は似ていてもスモモは表面がツルツルしていますが、桃は表面に産毛が生えています。

実際には桃よりもあんずに近い果物だそうですよ。

作るつる草吊るすつゆ草

作るつる草吊るすつゆ草

脳を鍛えるレクリエーションの一つの早口言葉。

日常生活であまり出てこないような言いにくい文章を読んで脳をトレーニングしますよ。

「作るつる草吊るすつゆ草」も、高齢者の方向けの早口言葉の一つです。

早口言葉から、いろいろなイメージが連想されます。

つる草でかごなどを編んで、つゆ草はつるして飾っているイメージも感じますね。

ひらがなにすると「つくる」「つるくさ」「つるす」「つゆくさ」です。

全てが、つから始まる言葉となっています。

実は高齢者の方に限らず、つを含むた行が言いづらい方は多いそうですよ。