シマエナガの豆知識クイズ。習性や特徴の雑学問題【高齢者向け】
最近人気を集めているシマエナガという鳥はご存じですか?
エナガの仲間で、北海道にのみ生息している白くて小さい鳥なんです。
その愛らしい姿が話題となり、ぬいぐるみはもちろん、シマエナガがデザインされた文具や雑貨なども発売されているほどの人気ぶり。
この記事では、そんなシマエナガに関する豆知識をクイズにして紹介していきますね!
あまり知られていない習性についても出題しますので、この機会にシマエナガについてさらに知識を深めてみてください。
シマエナガの豆知識クイズ。習性や特徴の雑学問題【高齢者向け】(6〜10)
シマエナガの日は何月何日でしょう?

- 1月20日
- 2月15日
- 12月25日
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1月20日
シマエナガの日は、大寒の日である1月20日に設定されています。
シマエナガは寒いと羽根の中に空気を含んで丸く愛らしい姿になることから、1年で最も寒くなるとされる大寒の日がシマエナガの日に選ばれたそうです。
シマエナガが天敵から身を守るために巣の中に入れるものは何でしょう?

- ヘビの抜け殻
- カラスの羽根
- 松の葉
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カラスの羽根
シマエナガは、天敵から巣を守るためにカラスの羽根を巣の中に入れることがあります。
カラスは他の鳥の天敵として恐れられているため、その羽根を巣に入れることで、カラスや他の天敵が近づくのを防ぐ効果があると考えられています。
シマエナガはペットとして飼育できる、○か×か

- ○
- ×
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×
とてもかわいい見た目で人気があるシマエナガですが、野生動物保護のためペットとして飼育することが許可されていません。
また、自然界でも姿を見られるのは主に冬の時期が中心となるため、なかなか目にすることが難しい鳥として知られています。
シマエナガは1度の出産で卵をいくつ生むでしょうか?

- 2〜5個
- 7〜10個
- 12〜15個
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7〜10個
シマエナガは1度の出産で約7〜10個の卵を産むことが知られています。
これは小鳥としては比較的多いとされている一方で、ヒナが無事に成鳥にまでなれる確率は高くないそうです。
ちなみに、シマエナガは1週間から2週間かけて1日1個ずつ産卵するんです。
移動時に天敵から身を守るために、どんな工夫をしているでしょう?

- 高速で飛ぶ
- 夜に移動する
- 他の種類の鳥の群れに混ざる
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他の種類の鳥の群れに混ざる
シマエナガは、メジロやコガラなどの他の種類の鳥の群れに混ざることがあります。
これは混群といい、天敵から身を守るためだといわれています。
また、シマエナガはこうした他の種類の鳥たちの群れの先頭を飛ぶそうです。