【高齢者向け】盛り上がる連想ゲーム。簡単言葉遊び
高齢者の方が楽しく脳を活性化できる「連想ゲーム」は、簡単な言葉遊びとして大変オススメです。
難しいルールがなく、思いついた言葉を次々につなげていくだけなので、誰でも気軽に参加できます。
家族や友人とのコミュニケーションのきっかけにもなり、会話が盛り上がること間違いなし。
認知機能の維持や気分転換にも効果的で、リラックスしながら楽しめる遊びです。
この記事では、高齢者向けに工夫した連想ゲームの遊び方やポイントをご紹介します。
ぜひ日常のレクリエーションに取り入れてみてください。
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【高齢者向け】盛り上がる連想ゲーム。簡単言葉遊び(1〜10)
春といえば

みなさんは、春と言えば何を思い浮かべますか?
ぽかぽかと暖かく、咲き始める花やその花の上を飛ぶちょうちょでしょうか?
そんな春の風景を思い浮かべて、答えていきましょう。
答えを考える中で、今までの春の日の思い出を振り返る高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこからさらに、話題が広がっていくかもしれませんよ。
椅子に座ってできるゲームなので、たくさんの高齢者の方に取り組んでいただけそうです。
出た答えは、ホワイトボードに書いておくと、同じ解答を防げますよ。
春の野菜といえば

春玉ねぎや、春キャベツなど春に旬を迎える野菜。
台所に立っていた高齢者の方なら、春の野菜をご存じの方も多いのではないでしょうか?
そこで春のお野菜を連想して、答えていただきましょう。
答えるのが難しいようでしたら、ヒントを出してみてくださいね。
例えば、春の野菜の写真を出したり、見た目や味の特徴を伝えます。
たけのこのヒントなら、茶色の皮に包まれていて、ゆでてアクをとるなどです。
ヒント同士を関連付ける能力が鍛えられるそうですよ。
飲み物といえば

季節の話題や昔の記憶を引き出すきっかけとしてお勧めな連想ゲーム「飲み物といえば」のアイディアをご紹介いたします。
お茶、サイダー、ミルクセーキなど、名前をあげるだけで、子供の頃の記憶や、若い頃に行った喫茶店の話題など、懐かしい会話が弾みます。
周囲との交流をおこないながら発想力や記憶を刺激する脳トレ効果がある点も魅力です。
ルールが簡単で負担が少ないため、どなたでも気軽に楽しんでいただけますよ。
笑顔と会話が広がる、あたたかい時間を作るレクリエーションです。
【高齢者向け】盛り上がる連想ゲーム。簡単言葉遊び(11〜20)
白いものといえば

懐かしい記憶が自然と浮かんでくるような、優しい言葉遊び「白いものといえば」のアイディアをご紹介いたします。
牛乳や雪、湯のみやご飯など、身の回りの白い物を思い出しながら回答することで、楽しく会話が広がります。
答えに正解はなく、参加者それぞれの思い出が、温かい交流のきっかけになることでしょう。
簡単なルールで誰でも参加しやすく、リラックスして取り組めるのも魅力の1つです。
穏やかな時間を楽しみながら、心と頭も元気になるひとときを過ごしてみませんか?
〇〇へんの漢字

クイズ番組にもよくある漢字関連の問題。
知っている漢字が出てもまったく知らない漢字が出てもなぜか盛り上がるんですよね。
最近はスマートフォンやパソコンを使う機会も増えたので、ちょっと漢字を忘れている方も。
そこで「〇〇へんの付く漢字」と題していろいろな漢字をみんなで書いてみましょう!
草冠なら植物に関する漢字が多いですよね、花、芋、茎、苔……とそれらを順に書いていきましょう。
てへん、さんずい、したごころ、おおがいなどなど漢字のへん、部首はたくさんありますので無限に楽しめそうです。
〇色の食べ物

この手のゲームのいいところは、みんなとおしゃべりが弾むことだと思うんですよね。
天気やテレビの話になりがちな毎日の会話にちょっとしたアクセントを生むこともあります。
「〇色の食べ物」を上げていくゲームも、米、もち、うどん……と答えているうちに、「あそこのうどんはおいしかった」や「私はお米はササニシキと決めているんです」とか何とはない話に花が咲くことも。
ご高齢の方はいろいろな食べ物を食べてきていると思いますので、意外とこのゲームは盛り上がるかも!
「紫色の食べ物はあるかな?」など角度を変えて遊ぶの楽しそうです。
国名

国際連合に加盟している国の数、簡単にいえば世界にある国の数なのですが、2023年現在、いくつあると思いますか?
答えは196です。
国の数はいくつになってもいいのですが平和な世界であってほしいですね。
お題を「国名」として次々と知っている国を挙げていくのも盛り上がりそうです。
フランスやオーストラリアなど超メジャーな国から東ティモール、キリバスなどあまり知られていない国まで、その国に関するうんちくなどを言いながら進めていくともっと楽しいかも!
慣れてきたら「ヨーロッパ」くくり」や「島国」くくりなどを課して難易度を上げてくださいね。