【高齢者向け】盛り上がる連想ゲーム。簡単言葉遊び
高齢者の方が楽しく脳を活性化できる「連想ゲーム」は、簡単な言葉遊びとして大変オススメです。
難しいルールがなく、思いついた言葉を次々につなげていくだけなので、誰でも気軽に参加できます。
家族や友人とのコミュニケーションのきっかけにもなり、会話が盛り上がること間違いなし。
認知機能の維持や気分転換にも効果的で、リラックスしながら楽しめる遊びです。
この記事では、高齢者向けに工夫した連想ゲームの遊び方やポイントをご紹介します。
ぜひ日常のレクリエーションに取り入れてみてください。
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【高齢者向け】盛り上がる連想ゲーム。簡単言葉遊び(11〜15)
春の野菜といえば

春玉ねぎや、春キャベツなど春に旬を迎える野菜。
台所に立っていた高齢者の方なら、春の野菜をご存じの方も多いのではないでしょうか?
そこで春のお野菜を連想して、答えていただきましょう。
答えるのが難しいようでしたら、ヒントを出してみてくださいね。
例えば、春の野菜の写真を出したり、見た目や味の特徴を伝えます。
たけのこのヒントなら、茶色の皮に包まれていて、ゆでてアクをとるなどです。
ヒント同士を関連付ける能力が鍛えられるそうですよ。
〇〇へんの漢字

クイズ番組にもよくある漢字関連の問題。
知っている漢字が出てもまったく知らない漢字が出てもなぜか盛り上がるんですよね。
最近はスマートフォンやパソコンを使う機会も増えたので、ちょっと漢字を忘れている方も。
そこで「〇〇へんの付く漢字」と題していろいろな漢字をみんなで書いてみましょう!
草冠なら植物に関する漢字が多いですよね、花、芋、茎、苔……とそれらを順に書いていきましょう。
てへん、さんずい、したごころ、おおがいなどなど漢字のへん、部首はたくさんありますので無限に楽しめそうです。
俳優の名前

「原節子さんの映画はすべて見た」や「上原謙さんの新聞の切り抜きを集めていた」などの高齢者の方にも、今で言うところの「推し」がいたことでしょう。
テレビのない時代のヒーロー、ヒロインは映画館でしか会うことのできない、まさしく「銀幕のスター」でした。
そのような俳優さんの名前を上げていくのも昔を思い出すようで盛り上がることでしょう。
小津安二郎監督の映画、「男はつらいよ」シリーズなど映画の話を始めればみんな話が尽きなささそうです。
俳優の人気投票や思い出の映画をみんなで観るのもいいですね。
〇色の食べ物

この手のゲームのいいところは、みんなとおしゃべりが弾むことだと思うんですよね。
天気やテレビの話になりがちな毎日の会話にちょっとしたアクセントを生むこともあります。
「〇色の食べ物」を上げていくゲームも、米、もち、うどん……と答えているうちに、「あそこのうどんはおいしかった」や「私はお米はササニシキと決めているんです」とか何とはない話に花が咲くことも。
ご高齢の方はいろいろな食べ物を食べてきていると思いますので、意外とこのゲームは盛り上がるかも!
「紫色の食べ物はあるかな?」など角度を変えて遊ぶの楽しそうです。
国名

国際連合に加盟している国の数、簡単にいえば世界にある国の数なのですが、2023年現在、いくつあると思いますか?
答えは196です。
国の数はいくつになってもいいのですが平和な世界であってほしいですね。
お題を「国名」として次々と知っている国を挙げていくのも盛り上がりそうです。
フランスやオーストラリアなど超メジャーな国から東ティモール、キリバスなどあまり知られていない国まで、その国に関するうんちくなどを言いながら進めていくともっと楽しいかも!
慣れてきたら「ヨーロッパ」くくり」や「島国」くくりなどを課して難易度を上げてくださいね。