【高齢者向け】脳トレになって盛り上がる!言葉探しゲーム
高齢者施設などで行われるゲームやクイズは、脳トレになるほか、他者とのコミュニケーションを促進する効果が期待できます。
「言葉探しゲーム」は、身近な物の名前などが答えになるため専門的な知識はいりません。
気軽に取り組みやすく、普段レクリエーションに参加されない方にもオススメですよ。
今回はみんなで楽しめる、高齢者の方向けの言葉探しゲームをご紹介します!
バリエーションも豊富で、例えば「あの付く言葉」を考えて答えたり、バラバラにした文字列の中から物の名前を考えていきます。
みなさんで考えていただいて、いろいろな答えを出していただきましょう!
【高齢者向け】脳トレになって盛り上がる!言葉探しゲーム(21〜30)
文字数単語脳トレ

日本人なら自由自在に日本語をあやつれている?
そんな感じもしますが、「そうでもないのかな……」と思わせてくれるのがこの「文字数単語脳トレ」です。
ルールは簡単で1文字、2文字、3文字と文字数に縛られながら言葉を答えていくもの。
火、カメ、すすき、ホンコンと文字数を1、2、3、4、と増やしていきます。
これに食べ物や生き物などのプラスαを付ければ上級者のレクに。
小さなホワイトボードを使って各人が自由に答えられる所もGOODなレクです。
連想ゲーム 苗字いろいろ

日本にはさまざまな「苗字」があります。
地域によっては珍しい苗字の方がいたり、同じ苗字の方が集まっているところもありますよね。
一説によると、生まれた家系によるものや、ついていた仕事に由来するもの、住んでいた土地を表すものなど、由来はさまざまです。
そこで今回は、「連想ゲーム 苗字いろいろ」をご紹介します。
参加者の皆さんに1分間時間を与え、思いつく限りの苗字を考えてもらいます。
1分過ぎたら思いつく限りの苗字を言い、ホワイトボードなどに書いてみましょう。
1人で10個考えるも良し、全員で50個考えるのも良いですよ。
頭の体操にピッタリですので、ぜひおこなってみてくださいね。
言葉集め

いろいろな言葉を集める「言葉集めレク」をご紹介。
4~6人くらいでするのが楽しいでしょうか。
まずは擬音語、ガクガク、ペタペタ、ワクワクなどの擬音語をたくさん答えるものです。
「山手線ゲーム」のようにリズムを付けて順番に発声していくとより盛り上がりそうです。
次は「真ん中に〇がくる3文字の言葉ゲーム」。
例えば真ん中に「な」の付く言葉、かない、しない、とない、など無限ありそうですが、実はそれほど思い浮かばないのです。
言葉に関するゲームは司会の方が重要ですのでホワイトボードを使ってうまく進行してくださいね!
単語脳トレ

言葉は日常で使う機会がないと、思い出すのも難しくなるもので、日常的にさまざまな言葉を使うのがスムーズな会話にもつながりますよね。
そんな言葉を思い出して出すということに注目した、言葉の記憶とそれを引き出す力が試されるゲームです。
ホワイトボードに書くのは「かん」などのワードで、そこにつながる文字を考えて、より多くの単語の完成を目指してもらいます。
ひらがなで書かれているキーワードをどの漢字になおせるのかというところもヒントになりそうですね。
制限時間を設けておくと、より集中して言葉を考えてもらえるので、そのようなルールもオススメですよ。
マジカルバナナ

お題から想像力を膨らませて答えましょう!
マジカルバナナのアイデアをご紹介します。
「マジカルバナナ」という掛け声で、手拍子をしながら連想していくシンプルなゲームです。
同じ単語をなるべく使わないようにしながら、ゆっくりとしたリズムでチャレンジしていきましょう。
たとえば、「バナナといったら果物」と、自分の前に座る人が言った場合「果物といったらリンゴ」と答え「リンゴといったら赤い」のように次の人へお題が変化しながら回っていきます。
想像力を膨らませながらチャレンジしてみてくださいね。
真ん中の文字を選んで3文字の単語を作ろう
@husanasomana♬ オリジナル楽曲 – husanasomana – サカフレ(元あそまな館)
真ん中の文字を選んで3文字の単語を作るアイデアです。
こちらはクイズのカードと回答のカードを正しく組み合わせていくイメージです。
例えばクイズのカードに「な○ま」とあれば、回答のカードから「か」を探すイメージです。
クイズによっては複数の正解がある場合もあるかもしれませんね。
また慣れてきたら文字数を増減させるのもありです。
文字数が多いほど、クイズが複雑になっていきますよ。
まずはクイズになりそうな3文字の単語を探してみてください。
50音で長い単語を作るゲーム

シンプルなのにおもしろい!
50音で単語を作るゲームを紹介します。
ルールは簡単!
50音のひらがなを書いたカードを用意し、50音順に並べます。
参加者は50音を使って単語を作り、単語に使った文字のカードはもらうことができます。
それを繰り返し、残った文字で単語が作れなくなったらゲーム終了となります。
最後にカードをたくさん持っていた人が勝ちというルールです。
限られた文字を使って言葉を考えるので脳トレにぴったりですね!
チーム戦にして仲間と一緒に言葉を考えても盛り上がりそうです。
ぜひ取り入れてみてくださいね。