皆さんは「デュエットソング」と聞いて思い浮かべるのは、おそらくほとんどが男女で歌われる曲ではないでしょうか。
特に日本でのデュエットソングは昭和歌謡や演歌のフィールドで歌われる、男女の恋愛をテーマとしたムードたっぷりの曲というイメージが強いですよね。
そこで今回はあえて演歌・歌謡曲の分野に限定して女性同士によるデュエットソングをまとめてみました。
リサーチしてみて分かったのは、該当する曲は非常に少ないということ。
だからこそ希少価値がありますし、女性二人のデュエットで歌われる演歌や歌謡曲はどのようなテーマが歌詞に書かれているのかも合わせてチェックしてみてください。
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もくじ
【2025】女女デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ
いつもそばにいるよ伍代夏子・藤あや子

昭和の名コンビが紡ぐ、心温まる友情の歌。
伍代夏子さんと藤あや子さんによる珍しい女性デュエット曲が誕生しました。
2020年7月にリリースされたこの楽曲は、二人の絆を表現した王道バラード。
作詞作曲を二人で手掛け、長年の友情が込められています。
有線放送演歌・歌謡曲リクエストチャートで1位を獲得するなど、多くの人々の心に響いたようですね。
同世代の女性へのエールが込められた歌詞は、聴く人を勇気づけてくれます。
人生の喜びや悲しみを分かち合える友人がいる方にぜひ聴いてほしい1曲です。
似たものどうし西川ひとみ&一塁あや乃

女性同士のデュエットというと、演歌・歌謡曲の分野では珍しいものですよね。
そんな中で、西川ひとみさんと一塁あや乃さんのコラボは新鮮な印象を与えてくれるでしょう。
本作は2024年8月7日にリリースされたシングルで、明るく楽しい雰囲気が特徴的です。
女性同士の絆や共感をテーマにした歌詞は、聴く人の心に響くはずです。
恋愛や友情を歌いつつ、年齢を重ねた女性の魅力も表現されているので、幅広い世代の方に共感していただけるのではないでしょうか。
カラオケで盛り上がるようなアレンジも施されているので、友人同士で楽しく歌えるはずですよ。
浪花姉妹島倉千代子、石川さゆり

演歌・歌謡曲ファンにとって見逃せないデュエット曲が、この島倉千代子さんと石川さゆりさんによる1987年10月リリースの楽曲です。
大阪の路地裏を舞台に、助け合う姉妹の情景を関西弁のセリフも交えて描いた歌詞が印象的。
しっとりとした演歌調のメロディーに乗せて、二人の歌声が見事に調和し、本当の姉妹のような雰囲気を醸し出しています。
「いろは横丁」や「住吉さん」といった地名も登場し、大阪の風情たっぷり。
演歌ファンはもちろん、昭和の雰囲気を味わいたい方にもおすすめの一曲ですよ。
母娘花笠工藤あやの・依薫香

温かさあふれる母娘の絆を描いた名曲です。
山形県の風景や四季の移ろいを巧みに織り込み、親子で花笠を踊る姿が目に浮かぶようですね。
2015年2月に工藤あやのさんのシングル『花咲く丘』のカップリング曲としてリリースされました。
母親である依薫香さんとのデュエットが話題を呼び、地元山形を中心に多くの支持を集めています。
山形の美しい自然や伝統文化に触れたい方におすすめ。
親子で聴けば、きっと心が温まるはずです。
カラオケでも歌いやすい楽曲なので、ぜひ母娘で挑戦してみてはいかがでしょうか?
大阪ラプソディー海原千里・万里

日本を代表する女性お笑いコンビ、海原千里・万里さんの代表曲です。
1976年2月にリリースされた本作は、大阪の街を舞台に恋人たちの甘い時間を綴った歌謡曲。
御堂筋や道頓堀など、大阪の名所を背景に、主人公たちの心情が丁寧に描かれています。
七色のネオンが「甘い夢」を象徴するモチーフとして使われており、聴く人の心に深く響く歌詞となっていますね。
本作は、アルバム『大阪ラプソディー』にも収録されており、オリコンチャートで週間24位を記録。
約40万枚の売り上げを誇る大ヒット曲となりました。
大阪出身の方はもちろん、恋愛や故郷への思いを抱く全ての人におすすめの一曲です。
にほんご音頭八代亜紀・モモエ

懐かしさと新しさが溶け合う、心温まる女性デュオの名曲です。
八代亜紀さんの力強い歌声と、モモエさんの愛らしい合いの手が絶妙なバランスで織り成す、夏の風物詩としての魅力に溢れています。
2017年7月にNHK Eテレの子供向け番組『シャキーン!』で初めて放送され、同年11月にシングルとしてリリースされました。
日本の夏を象徴する盆踊りのリズムを取り入れつつ、日本語の美しさを伝える歌詞が印象的。
子供から大人まで幅広い世代が楽しめる、夏のイベントにぴったりの一曲です。