【2025】女女デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ
皆さんは「デュエットソング」と聞いて思い浮かべるのは、おそらくほとんどが男女で歌われる曲ではないでしょうか。
特に日本でのデュエットソングは昭和歌謡や演歌のフィールドで歌われる、男女の恋愛をテーマとしたムードたっぷりの曲というイメージが強いですよね。
そこで今回はあえて演歌・歌謡曲の分野に限定して女性同士によるデュエットソングをまとめてみました。
リサーチしてみて分かったのは、該当する曲は非常に少ないということ。
だからこそ希少価値がありますし、女性二人のデュエットで歌われる演歌や歌謡曲はどのようなテーマが歌詞に書かれているのかも合わせてチェックしてみてください。
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【2025】女女デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ(1〜10)
にほんご音頭八代亜紀・モモエ

懐かしさと新しさが溶け合う、心温まる女性デュオの名曲です。
八代亜紀さんの力強い歌声と、モモエさんの愛らしい合いの手が絶妙なバランスで織り成す、夏の風物詩としての魅力に溢れています。
2017年7月にNHK Eテレの子供向け番組『シャキーン!』で初めて放送され、同年11月にシングルとしてリリースされました。
日本の夏を象徴する盆踊りのリズムを取り入れつつ、日本語の美しさを伝える歌詞が印象的。
子供から大人まで幅広い世代が楽しめる、夏のイベントにぴったりの一曲です。
かもめの姉妹松前ひろ子・中村仁美

北海道生まれの松前ひろ子さんと中村仁美さんによるデュエット曲が、演歌ファンの心を熱くしています。
2020年4月にリリースされた本作は、厳しい環境を乗り越え、新たな人生を切り開く二人の女性の姿を描いた力強い応援歌。
「雪の海峡 越えて来た」という歌詞が示すように、困難を乗り越えてきた二人の絆が感じられますね。
師弟関係にある松前さんと中村さんの息の合った歌声も魅力的です。
人生の波を乗り越えていく勇気をもらえる一曲なので、頑張りたい時や励ましが必要な時にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
デュオ女友達野中さおり・古賀あゆみ

女性同士の友情や心の機微を繊細に描写した楽曲が、野中さおりさんと古賀あゆみさんによってリリースされました。
女性の感情を鮮やかに表現した歌詞と、二人のハーモニーが見事に調和した本作は、2021年2月に野中さんのシングル『陽だまり坂』のカップリング曲として収録されています。
前作『夏雪草』の購入者応募イベントでグランプリを獲得した古賀さんとの共演は、新鮮な組み合わせとして注目を集めました。
王道の演歌スタイルを踏襲しつつ、しっとりとしたメロディーラインで二人の息の合った歌唱が際立っています。
女性同士の絆をテーマにした本作は、カラオケでも人気の楽曲。
共感を呼ぶ歌詞内容から、女性の友人同士で歌うのがおすすめです。
【2025】女女デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ(11〜20)
命輝けこまどり・敏子&みどり

昭和歌謡界を彩ったこまどり姉妹の妹、長内敏子さんと、石岡みどりさんのデュオが歌う人生賛歌です。
1981年に発表されたこまどり姉妹の名曲を、長内敏子さん自身が40年以上の時を経てリメイクしました。
今は亡き父の言葉を胸に、悲しみを乗り越えて力強く生き抜こうとする姿が描かれた歌詞に、心がぎゅっと締め付けられます。
人生の岐路で心が折れそうな時に聴くと、温かい勇気をもらえるかもしれませんね。
おわりに
冒頭でも述べましたように、演歌や歌謡曲という分野において女性同士のデュエット曲というのは男性同士以上にずっと少ないため、それぞれに貴重な価値があると言えるかもしれませんね。
この二人がデュエットを組んでいたのか、という驚きがあった方もきっと多いのではないでしょうか。
もちろん探してみればまだ見つかるかもしれませんし、興味のある方はぜひ深掘りしてみてください!





