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言葉の深さに励まされる受験生にぴったりのおもしろい名言

受験生にはさまざまな不安が襲い、ときにあきらめてしまいそうになったり、落ち込んでしまったりすることもありますよね。

そんなときには、この記事で紹介する名言を思い出してみてください。

偉人やマンガのキャラクターたちが発言してきた、受験生を励ましてくれるような名言を集めました。

特に、思わず「なるほど」と言ってしまうような言葉の重み、深さを感じられるようなおもしろい名言を集めているので、ぜひマイナス思考におちいってしまったときに、読んでみてくださいね。

言葉の深さに励まされる受験生にぴったりのおもしろい名言(21〜30)

ほんとうの競争相手?それは自分自身。ウィルマ・ルドルフ

ほんとうの競争相手?それは自分自身。ウィルマ・ルドルフ

アメリカで陸上選手として活躍したウィルマ・ルドルフさん、歩けない状態から回復し、陸上で結果を残したという経歴が語り継がれています。

そんなさまざまな壁を乗りこえてきた競技者が語った、何と戦うべきなのかという部分に注目した名言です。

競技の中ではまわりの相手に目が行きがちですが、それよりも自分に向き合うことがまずは大切なのだと伝えています。

自分に打ち勝った先に、周りと比べたときの勝利もついてくるはずだという、最初の心構えを教えてくれるような言葉ですね。

成功しようと思ったら、はじめは楽せず、苦労することが必要だカーネルサンダース

成功しようと思ったら、はじめは楽せず、苦労することが必要だカーネルサンダース

「ケンタッキーおじさん」の愛称で知られるカーネル・サンダースの名言を紹介します。

オリジナルチキンのレシピをうみだしたKFCの創業者であり「世界でもっとも有名なシェフ」と言われることもあります。

料理研究が大好き、陽気で盛り上げ上手な人柄だったそうです。

そんなカーネル・サンダースは65歳で1号店を出して大成功します。

何を始めるにしてもゼロからのスタートはなくて、今まで自分が感じたことや経験を信じて諦大切だと感じさせてくれる名言です。

時間は常にたっぷりある、うまく使いさえすればヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

時間は常にたっぷりある、うまく使いさえすればヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ドイツの詩人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの名言を紹介します。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは劇作家、小説家でもありドイツを代表する文豪です。

小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』などの広い分野で作品をのこしています。

日常生活の中で「時間ができたらそのうちやる」と思ったことはありませんか?

実際は「そのうち」という時間はやってきません。

ゲーテが言っているように自分のスケジュールをしっかり意識すれば「時間はたっぷりある」と感じることができるかもしれませんよ。

「どうせ無理」は、ラクしたいから植松努

「どうせ無理」は、ラクしたいから植松努

植松電機の社長、北海道宇宙科学技術創成センターの理事もつとめる植松努さん。

彼のこの言葉は、受験勉強であきらめそうになったときにカツを入れてくれます。

レベルの高い学校を目指していても、なかなか結果が出ずに「どうせ無理」だとあきらめそうになることもあるでしょう。

ですが、彼に言わせると「どうせ無理」はただ楽をしたいだけのものだと。

わかりやすい言葉で投げやりな気持ちを厳しく一刀両断してくれるので、これじゃダメだと気合いの入れ直しもしやすくなるのではないでしょうか。

我々は孤独だ だが1人ではないエディ・J『宇宙兄弟』

我々は孤独だ だが1人ではないエディ・J『宇宙兄弟』

マンガを原作として、アニメや実写映画も制作された『宇宙兄弟』の登場人物であるエディ・Jのセリフです。

このセリフは国際宇宙ステーションが地球と通信がつながらない状況になったシーンで登場しました。

そのため、作中でのシチュエーションと受験勉強のシチュエーションとでは厳密な意味は異なりますが、この言葉自体は受験生を支えてくれるような言葉ですよね。

自分の合格のために受験勉強をできるのはほかでもない自分だけですが、一緒に勉強を頑張る友人や、支えてくれる家族や先生など、一人だけど孤独ではない……そんな大切なのに忘れがちな事実を思い出させてくれる言葉ですね。

悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用するフランシス・ベーコン

悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用するフランシス・ベーコン

イングランドの哲学者であったフランシス・ベーコン、現代の哲学にもつながるさまざまな法則を提唱したことでも知られています。

そんなフランシス・ベーコンが残した、勉強への向き合い方から見える人物の傾向についてを表現した言葉です。

文字通りの勉強ではなく、物事の仕組みや解決策について語っているような印象で、取り組み方や考え方の傾向から人物が見極められることを伝えています。

より良い人生のために、勉強を利用できる賢い人になった方がいいと、呼びかけているようにも感じられますね。

いかに知識を身につけたとしても全知全能になることなどはできないが、勉強しない人々とは天地ほどの開きができるプラトン

いかに知識を身につけたとしても全知全能になることなどはできないが、勉強しない人々とは天地ほどの開きができるプラトン

受験勉強を続けていると「こんなことなんの意味があるんだろう……」と投げ出したくなってしまうこともあるかもしれません。

そんなときにきっとあなたを支えてくれるのがこの言葉です。

全知全能にはなれなくても、勉強をしていない人とは天地の差が開く……たしかにその通りですよね。

ひたすら自分と向き合いつ付ける受験勉強はつらいですが、きっとそれを乗り越えた者にしか見えない景色があるはずです。

諦めることなく、試験のその日まで駆け抜けてください。