心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ
長い人生の中で、恋愛はもちろんライフステージの変化なども含めて、どんな人でも必ず別れは経験するものです。
ポジティブな別れであっても、割り切れずに寂しさが残るときも当然あるでしょう。
そんな方々の気持ちに寄り添ってくれるような、時には力強く背中を押してくれるような名言の数々を今回は紹介しましょう。
世界中の詩人や作家、哲学者などさまざまな偉人たちの残した言葉たちは時代を問わず私たちの心に響くものばかり。
別れを経験した大切な人のためにぜひ贈りたい、すてきな名言集をお楽しみください。
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心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ(1〜10)
われわれを恋愛から救うものは、理性よりもむしろ多忙である。芥川龍之介

短編小説『羅生門』で知られる日本が誇る小説家、芥川龍之介さん。
文学賞である「芥川賞」の由来となった方ですね。
こちらは彼が残した名言ですが、共感する方が多いでしょう。
つらい事があったとき、わざと予定をたくさん入れて忙しい日々を送る人は少なくありません。
そうすることでつらい事を忘れられ、気が紛れるからです。
もしあなたが今別れてつらい思いをしているなら、この機会にやりたい事を片っ端からやってみてはいかがでしょうか?
経験とは、あなたに起こったことではない。起こったことに対してあなたのしたことである。オルダス・ハクスリー

イギリスの著作家オルダス・ハクスリーさんのひとこと。
悲しい別れも経験のうち、と成長を止めてしまうのではなく、その別れを通して自分が行動しないとそれは経験にならないということ。
起こったでき事にただ悲観するのではなく、前に進むようハッと気づかせてくれる名言ですね。
世の中でいちばん強い人間とは、孤独で、ただひとりで立つ者のこと。ヘンリック・イプセン

ヘンリック・イプセンさんは、ノルウェーの劇作家、詩人、舞台監督で、近代演劇の創始者であり、「近代演劇の父」と呼ばれています。
代表作に『ペール・ギュント』、『人形の家』などがあります。
孤独に耐えて生き抜いた人が、もっとも強い人なのだとするこの言葉はとても重くひびきます。
生きているとみんな、本当はひとりだったりするのです。
心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ(11〜20)
自分自身を信じてみるだけでいい。きっと明日が見えてくるゲーテ

ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家です。
そしてドイツの代表的な文豪です。
この名言は明日への希望を感じますね。
明るく前向きな気持ちになります。
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろうフィンセント・ファン・ゴッホ

ポスト印象派の画家として、『ひまわり』など数多くの作品が没後に評価されたフィンセント・ファン・ゴッホさん。
「何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう」という言葉は、常に困難にぶつかり続けたからこそ生まれた言葉なのではないでしょうか。
たとえ後悔することになったとしても、挑戦し続けていればそれが経験や深みになるというメッセージは、別れを悲しいだけのものに終わらせないアドバイスになりますよね。
すべては幸せをつかむための糧だと教えてくれる、説得力のある言葉です。
人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。手塚治虫

代表作『火の鳥』『ブッダ』などで知られる日本の誇るべき漫画家、手塚治虫さん。
彼が残した名言のひとつがこちらです。
こんな言葉を別れ際に贈られたら感極まって泣いてしまいそうですよね。
人を最後まで信じることもそうですが、それ以上に自分を信じるってすごく難しいのではないでしょうか。
自分に絶対の自信がないとダメな気がします。
それでもやっぱりこの名言が心に響くのは、信頼する相手と同じくらい自分を尊敬したいからなのかもしれません。
人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人に恋するのだ。アルフレッド・ド・ミュッセ

こちらは、代表作『ロレンザッチョ』で知られるフランスのロマン主義作家、アルフレッド・ド・ミュッセの名言です。
恋愛はうまくいけば幸福度の高いステキな関係ですが、ウソをつかれたり裏切られたりすると、「こんな人を好きになるんじゃなかった」そう感じてしまいますよね。
つらいと思いますが、もし傷が癒えたのならば、ぜひまた愛せる人を見つけてみてください。
あんなにひどい目にあったのに……そう思うかもしれませんが、きっとそれは自然な事なんですよ。






