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心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ

長い人生の中で、恋愛はもちろんライフステージの変化なども含めて、どんな人でも必ず別れは経験するものです。

ポジティブな別れであっても、割り切れずに寂しさが残るときも当然あるでしょう。

そんな方々の気持ちに寄り添ってくれるような、時には力強く背中を押してくれるような名言の数々を今回は紹介しましょう。

世界中の詩人や作家、哲学者などさまざまな偉人たちの残した言葉たちは時代を問わず私たちの心に響くものばかり。

別れを経験した大切な人のためにぜひ贈りたい、すてきな名言集をお楽しみください。

もくじ

心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ(21〜40)

わたしは今、愛の何たるかを知る。ウェルギリウス

わたしは今、愛の何たるかを知る。ウェルギリウス

ラテン文学の黄金期を現出させた1人として知られる詩人、プーブリウス・ウェルギリウス・マロー。

「わたしは今、愛の何たるかを知る」という言葉は、理想や机上ではなく愛を体験したからこそのメッセージなのではないでしょうか。

両思いも片思いも、その経験があったからこそ感じられた気持ちだという事実は、その恋愛が無駄ではなかったという励ましにもなりますよね。

恋愛に限らず、挑戦することに意義があることを教えてくれる深い言葉です。

人生とは出会いと縁と別れです。出会ってから別れるまでの間に嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということ瀬戸内寂聴

人生とは出会いと縁と別れです。出会ってから別れるまでの間に嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということ瀬戸内寂聴

瀬戸内寂聴さんの言葉です。

普段はその意味も考えずに穏やかに暮らしていますが失恋など、人との別れを経験するとグッとくる言葉ではないでしょうか。

そんな時に考えてみると、思い出される人生の大事なシーンは縁や別れがセットになっていたりするのではないでしょうか?

そして逆に、そういう時にはうれしいことが、うれしかった気持ちが思い出せなかったりします。

うれしかったことも悲しかったことと同等に考える、乗り越えるという言葉が胸に突き刺さる名言です。

過去には帽子を脱いで敬意を表し、未来には上着を脱いで立ち向かえ。クレア・ブース・ルース

過去には帽子を脱いで敬意を表し、未来には上着を脱いで立ち向かえ。クレア・ブース・ルース

クレア・ブース・ルースさんは米国の劇作家で米下院議員、米駐イタリア大使もつとめた女性です。

この名言は過去の出来事をおろそかにせず、尊敬の念をもって過去に学び、これから変えられる未来については全力を尽くせ、という意味ではないでしょうか。

彼女は「絶望的な状況というものはない、人が状況に対して絶望的になるだけだ」という名言も残しており、彼女の客観的で前向きな姿勢を感じ取ることができます。

そんな彼女の名言に帽子を脱いで敬意を表したいものです。

あやまちなどというものは存在しません。あやまちはそこから必ずなにかを学べる恵みなのです。エリザベス・キューブラー=ロス

あやまちなどというものは存在しません。あやまちはそこから必ずなにかを学べる恵みなのです。エリザベス・キューブラー=ロス

アメリカの精神科医エリザベス・キューブラー・ロスの名言を紹介します。

『死ぬ瞬間』の著者としても知られていて、死の間際にある患者との関わりを通して、その悲哀や考察、仕事について述べています。

その先駆的な業績は「死の受容のプロセス」とも呼ばれています。

命と向き合った彼女のこの言葉は、とても深いものがあります。

生きている中で間違ったことがない人はいないと思います。

間違いを次へのステップだと思って前に進みたいものです。

熱いお風呂に肩までつかっても癒せない、そんな悲しみがこの世にあるとは思えません。スーザン・グラスペル

熱いお風呂に肩までつかっても癒せない、そんな悲しみがこの世にあるとは思えません。スーザン・グラスペル

アメリカの劇作家であり短編作家としても活躍したスーザン・グラスペル。

戯曲部門でピューリッツァー賞を受賞した経験がある彼女の作品は、女性の視点から描かれるせんさいな心理描写が魅力です。

彼女の言葉には深い悲しみさえも癒やされるという気持ちが込められており、温かさや心地よさが悲しみをやわらげる力を持つことを教えています。

彼女の人生そのものが多くの試練や葛藤を乗りこえた証であり、その言葉は現代人にも困難なときに前を向く勇気を与えてくれるでしょう。

笑いとばせるようなことを見つければいいのよ。マヤ・アンジェロウ

笑いとばせるようなことを見つければいいのよ。マヤ・アンジェロウ

アメリカを代表する詩人であり、人権活動家としても活躍したマヤ・アンジェロウ。

豊かな表現力と情熱的なメッセージで多くの人々に影響を与えています。

彼女の作品は、人種や性別の壁をこえた普遍的なテーマをあつかい、逆境に立ち向かう勇気を語り続けました。

この言葉は、どんな悲しみも笑いやユーモアによって乗りこえられるというメッセージが込められています。

さまざまな経験を糧にして前進し続ける姿勢を示しており、彼女の言葉は絶望のなかに光を見つけるきっかけを教えてくれるでしょう。

つらいときこそ笑顔でいることの大切さが伝わる名言です。