【別れの名言】悲しい別れを前向きに変えられる偉人たちの名言集
大切な友達や学び舎と別れる卒業、大好きな恋人との別れ、お世話になった会社からの退職、親元からの巣立ちと、人生にはさまざまな別れがあります。
それはとても寂しく悲しいものではありますが、新しい出会いへの一歩でもあると、前向きに考える気持ちも大切です。
そこでこの記事では、さまざまな別れの場面にぴったりな名言を紹介します。
有名なミュージシャンや小説家、アーティストやクリエイターなど、世界に影響を与えてきた偉人たちからの前向きな言葉、厳しくも優しい言葉などを集めました。
あなたのシチュエーションに合った名言を探してみてくださいね。
【別れの名言】悲しい別れを前向きに変えられる偉人たちの名言集(11〜20)
失恋ほど、人間に行動力を与える経験はない中谷彰宏

著作家であり、俳優の中谷彰宏さんの名言です。
数々の生き方についてのセミナーなどをおこなって、いろんなノウハウ本や自己啓発本も出している方ですが、失恋に対しても非常にポジティブな考え方を持っていることが伺えますよね。
失恋とは人にすごい力を与えてくれるものというメッセージは、多くの方に勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
人は人に捨てられたりなんかしない。自分が自分を捨てることしかできないよ。吉本ばなな

日本の作家、吉本ばななさん。
こちらは彼女の言葉で、失恋の名言として有名ですね。
確かに、人は誰の持ち物でもありません。
あえて言うなら、自分は自分のものです。
ひどい失恋をしたり、恋人に別れを告げられた時には自分に自信がなくなり、まるで価値がないように感じてしまいますよね。
ですがそんな時はこの言葉を思い出しましょう。
自分で自分を諦めないかぎり大丈夫!そう思えるのではないでしょうか。
元気を出したい時はぜひ!
出会いがあれば、別れもある!寂しいけど、毎日の素敵な出会い達に感謝です池江璃花子

競泳選手の池江璃花子さんの言葉です。
彼女は2019年に白血病であることを告白しましたが、2020年のオリンピックで元気な姿を見せてくれましたね。
そんな彼女の言葉だと思うと、その喜びはひときわ大きく感じられます。
別れは誰もが寂しいものですが、同時に新しい出会いもあるでしょう。
池江さんのように別れの寂しさを受け止めつつ出会いに感謝することで、門出に前向きな気持ちを持てるのではないでしょうか。
旅立ちを迎えるご友人やご家族に、ぜひ贈ってみてくださいね。
身を削るだけの恋愛ならやめたほうがいい小畑友紀

少女マンガ家、小畑友紀さんが描いた『僕等がいた』という作品の中に登場する名言です。
別れというものに対しての強い気持ちが表現されているこの言葉からは、前向きなようであり、どこか切ない気持ちが伝わってきますね。
虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。ドリー・バートン

シンガーソングライターとして活躍するドリー・パートンさん。
カントリーミュージックの第一人者としても知られていますよね。
そんな作家や経営者などの幅広い分野でも活躍しているドリー・パートンさんが語った、耐え忍ぶことの大切さを表現した名言です。
虹がかかる前には雨が降るように、何かを成し遂げるためには困難がある。
その困難を耐え忍んで乗りこえていくことが、虹のような輝かしい成功につながっていくのだと語りかけています。
進んでいく道の先が明るいものであるという、希望も感じさせるような言葉ですね。