50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
令和になってからどんどんダンス&ボーカルのアーティストがたくさん出てきてそのレベルも上がってきています。
ダンスミュージックこうしてたくさん生まれていく中で、その先駆者の方々も多数いて、中には現在も活躍されている方もいます。
そこで今回は50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージックを紹介していきます!
昔懐かしい名曲たちを紹介するので50代の方は特に必見です。
この方々に憧れてまた新しい世代の人が生まれてと連鎖する音楽業界だと思うので、ぜひ音楽やダンスに興味ある若い方もこの世代ではどういうダンスミュージックがあるのかを知るとも楽しいと思います。
それでは紹介していきます!
50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
WAKU WAKU させて中山美穂

中山美穂さんの8枚目のシングルとして1986年11月にリリースされた楽曲です。
フジテレビ系ドラマ『な・ま・い・き盛り』の主題歌として使用されました。
松本隆さんが作詞、筒美京平さんが作曲を担当しています。
明るくリズミカルなメロディが特徴的で、恋愛に対する期待感や胸の高鳴りを表現した歌詞が印象的です。
聴く人に活力とポジティブなエネルギーを与えることを目的としており、中山さんの歌唱力と魅力が十分に発揮された作品となっています。
ディスコポップを感じるこの曲は音に身を任せてノリノリになりたい人におすすめの1曲です。
MarionetteBOØWY

圧倒的なロックサウンドと鋭いメッセージが詰まった楽曲です。
1987年7月に発売されたBOØWYのシングルで、オリコンチャートで第1位を獲得した意欲作となっています。
アルバム『PSYCHOPATH』からの先行シングルとして、ガイナックスがアニメーションを手掛けたミュージック・ビデオと共に、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしました。
メディア露出をほとんどしなかったBOØWYですが、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』では遠藤章造さんが演じる「ダイナマイト四国」の入場曲としても知られています。
本作は80年代のビート感とメロディアスなサウンドが融合した名曲で、ダンサブルな要素もあり、ロックミュージックの魅力を凝縮した1曲といえます。
当時を知る世代には懐かしく、若い世代には斬新に響く1曲をぜひお楽しみください。
フレンズレベッカ

シンセサイザーを多用したアップテンポなダンスロックにNOKKOさんの透明感のある歌声が魅力的な曲です。
青春期の切ない失恋経験を元に作詞された本作は、独特の抑揚が印象的なメロディで中毒性抜群の1曲となっています。
1985年に発売されたシングルで、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され、オリコン週間チャート3位を記録しました。
1990年代後半にはフジテレビ系ドラマ『リップスティック』の主題歌として新たにリミックスバージョンも制作され、若い世代にも絶大な支持を集めました。
夜のドライブや青春の思い出に浸りたい時にぴったりな1曲で、切ない気持ちを吹き飛ばしてくれるポジティブなメッセージにも心動かされます。
派手!!!中山美穂

シンセサイザーとドラムマシンが織りなすアップテンポのダンスチューンに、中山美穂さんの力強いボーカルが重なり合う1曲です。
1987年7月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで最高位3位を記録した人気作品です。
作詞を秋元康さん、作曲を後藤次利さんが手がけ、編曲は船山基紀さんによるもので、80年代のシンセポップと華やかなダンスミュージックを見事に融合させています。
タイアップはありませんでしたが、その魅力的なパフォーマンスと鮮やかなサウンドで多くのファンを魅了しました。
本作は、エネルギッシュなメロディとポジティブな歌詞が特徴で、ダンスパーティーやドライブミュージックとして楽しむのに最適です。
青春時代を80年代に過ごした方にも、新鮮な感覚でレトロなサウンドを楽しみたい方にもぴったりの1曲といえるでしょう。
TATTOO中森明菜

80年代を代表するダンスチューンが、中森明菜さんの1988年5月のシングルです。
ユーロビートの要素を存分に取り入れたサウンドに、バブル期を彩るダンスミュージックの魅力が詰まっています。
振り付きで知られる本作は、ミニスカートの衣装に身を包んだ中森明菜さんの斬新なパフォーマンスで強烈なインパクトを残しました。
当時のファンに鮮烈な記憶として刻まれ、オリエント時計のCMソングとしても広く親しまれました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、年間ランキング9位という輝かしい成績を残しています。
ダンスミュージックの黄金期を知る方はもちろん、ディスコサウンドに目覚めつつある音楽ファンにもおすすめしたい1曲です。
おわりに
50代の方が聴いていた邦楽ダンスミュージックを紹介しました。
50代の方は懐かしく感じたのではないでしょうか?
今でもテレビ番組などで流れたりする音楽もあるので、若い世代の方でも聴いたことあるという人もいたと思います。
この頃からダンスをしながら歌ったりするというパフォーマンスはあり、受け継がれていき、令和に入ってどんどんレベルが上がってきていると思います。
ぜひ他にもたくさん楽曲があるので昔聴いていたあの音楽を改めて聴いてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。