カラオケで気持ちよく歌えて、場も自然と盛り上がる曲を選ぶのって意外に難しいと思いませんか?
ボーカルの音域が広すぎたり、リズムが複雑すぎたりすると、楽しさは半減してしまいます。
かといって盛り上がりを意識しすぎた選曲は高くて歌えないなんてことも……。
そこで今回は、懐かしの名曲から心に響く珠玉のメロディまで、歌いやすさにこだわって厳選したカラオケソングをピックアップしました!
世代を超えて共感できる歌詞と、程よい音域で安定して歌える曲ばかりですので、ぜひチェックしてみてください!
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【50代向け】カラオケで盛り上がる!歌いやすい懐かしのヒット曲特集(1〜10)
六本木心中アン・ルイス

50代女性にとって、ロックの女性歌手といえば、まずアン・ルイスさんをイメージするのではないでしょうか?
そんなアン・ルイスさんの楽曲のなかでも、ぶっちぎりの人気と歌いやすさをほこる作品が、こちらの『六本木心中』。
本作の音域はmid2D~hiAと女性曲のなかでは、かなりの狭さをほこります。
男性ボーカルの音程が多いため、男性は歌いやすく、女性はキー調整が必要です。
しかし、上も下もキー調整の余地が大いにあるので、この辺が障壁となることはないでしょう。
荒々しく歌うとより盛り上がりを強調できるので、ぜひ参考にしてみてください。
あゝ無情アン・ルイス

荒々しいボーカルで女性はもちろんのこと、男性からも根強い支持を集めたロックシンガー、アン・ルイスさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、なかでもこちらの『あゝ無情』は彼女の荒々しいボーカルが光っていますよね。
音域はアン・ルイスさんの楽曲としては、mid1G~hiCとやや広めではありますが、一般的な楽曲のなかではかなり狭い部類にあたります。
ただし、シャウトしながら歌うという特性上、普通のhiCよりは独特の難しさはあります。
それでもボーカルラインの起伏がロックとしてはおだやかだったりと、総合的には歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
盛り上がりに関してはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
あなたに会えてよかった小泉今日子

80年代後半~90年代にかけて大活躍したアイドル、小泉今日子さん。
こちらの『あなたに会えてよかった』は92年にリリースされた作品で、この楽曲から徐々に独創性にあふれた楽曲をリリースするようになりましたよね。
本作はキャッチーさに重きを置いており、全体を通して非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。
特に音域に関しては、mid1G#~hiBという女性曲のなかでは非常に狭い部類に入るので、どんな声の方でもキーさえ合わせれば問題なく歌えるでしょう。
バンビーナ布袋寅泰

布袋寅泰さんの名曲『バンビーナ』。
最近、人気YouTubeチャンネルのTHR FIRST TAKEで特集され、若者からの認知も一気に触れた本作。
その魅力はなんといってもロックンロールをとことんまで突き詰めたノリの良さ。
布袋寅泰さんの演奏による明るいギターリフは非常に印象的ですよね。
一方、ボーカルに関しては難易度が低く、mid1D#~mid2G#という非常に狭い音域と起伏の少ないボーカルラインに仕上げられています。
サビラストの最高音部分も誰でも地声で歌えるレベルの高さなので、適正キーを見極めればまず歌いづらいということはないでしょう。
太陽のKomachi AngelB’z

多くの名曲を残してきたデュオ、B’z。
ロックテイストのかっこいい楽曲のイメージが強いB’zですが、なかにはややポップな楽曲も存在します。
その中でも特に人気を集めた作品といえば、こちらの『太陽のKomachi Angel』ではないでしょうか?
音域はmid2A~hiAで高さこそあるものの、音域自体はわりと狭めです。
しっかりとキーを調整すれば、発声に困ることはないでしょう。
みんなで歌える楽曲でもあるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
KISS ME氷室京介

氷室京介さんの代表作『KISS ME』。
90年代を代表するロック調の作品で、キレのあるシンセサイザーが特徴です。
そんな本作は意外にも歌いやすい作品です。
音域自体はなかなかに広く、最低音がmid1C、最高音がhiFなのですが、基本的にmid2Cあたりで構成されているので、めちゃくちゃに高い楽曲というわけではありません。
むしろ、氷室京介さんのように声をしぼったボーカルをマネすれば、意外とすんなりと歌えると思います。
カラオケでのウケは最強格の作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
ff (フォルティシモ)HOUND DOG

男らしいボーカルで人気を集めたロックバンド、HOUND DOG。
ボーカルを務めていた大友康平さんはバラエティなどでも活躍を続けているので、若い方にもわりと認知されていますよね。
そこでオススメしたいのが、こちらの『ff (フォルティシモ)』。
HOUND DOG最大のヒットナンバーで、力強くまっすぐなメロディーに仕上げられています。
声を張り上げるイメージが強い本作ですが、最高音はhiAとそこまで高いわけではありません。
ただし、最低音がmid1Dなので、声が高い人はキーを下げづらい傾向があります。
あまり下げすぎるとAメロ部分で盛り上がりも欠いてしまうので、なるべくhiAの部分を出せるように歌い上げるのが良いでしょう。