【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲
クラシック音楽や吹奏楽には欠かせない楽器となった木管楽器のフルート。
この楽器の歴史は古く、古代から存在していたようです。
現在のフルートの形になったのは18世紀半ばのドイツだそうです。
今回は高音域からこんな低い音まで出せるの?
という音域の広さにびっくりするような曲や、連符や早いパッセージがある技巧的な曲までクラシック音楽の名曲、吹奏楽、ゲーム音楽までフルートが大活躍する名曲をピックアップしました。
優しくて美しい音色がするフルートの魅力を発見していきませんか?
【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(21〜30)
行進曲「星条旗よ 永遠なれ」John Philip Sousa

100曲以上行進曲を作曲したことから『マーチ王』と称されるジョン・フィリップ・スーザ作曲の行進曲「星条旗よ永遠なれ」です。
スーザ作曲の世界中で有名なマーチです。
吹奏楽部に入部したらよく演奏される1曲なので、部活でフルートを吹いてたという方はこの曲にチャレンジした方も多いのではないでしょうか。
冒頭は金管楽器に圧倒されてしまいますが、Trioからの木管楽器の流れるようなメロディー、そして何と言ってもピッコロのSoli.!
ピッコロはフルートの仲間で楽器自体はフルートより小さく、音は1オクターブ高い音が出る楽器です。
このピッコロがなんとも言えない高揚感を誘います。
フルート協奏曲Jacques Ibert

フランスの作曲家ジャック・イベールが1932年に作曲した本作は、フルートの魅力を存分に引き出す名曲として知られています。
優雅で古典的な第1楽章、情熱的な第2楽章、そして「空中に停止した花火のよう」と評された第3楽章と、変化に富んだ構成が特徴的です。
1934年にパリで初演された際、イベールはマルセイユのホテルでラジオ放送を聴きながら微笑んだそうです。
フルート奏者のマルセル・モイーズにささげられた本作は、フルートの技巧を存分に楽しめる一曲。
フルートの魅力に惹かれる人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(31〜40)
管弦楽組曲 第2番ロ短調 BWV.1067より第7曲「バディネリ」J.S.Bach

バロック時代を代表する作曲家J.S.バッハの代表作の一つです。
フルートが主役となる軽快な2拍子の舞曲で、技巧的な演奏が特徴的ですね。
フルートの魅力が存分に発揮される本作は、その軽やかな旋律と華やかな音色で多くの人々を魅了してきました。
バッハがケーテン宮廷楽団の楽長を務めていた1717年から1723年の間に作曲されたと推定されています。
映画やテレビ番組、CMなどでも使用され、幅広い層に親しまれている楽曲です。
フルート奏者のレパートリーとしても人気が高く、演奏会のアンコールピースとしてもよく取り上げられています。
心が軽くなるような優雅な雰囲気を味わいたい時におすすめの一曲です。
フルートと管弦楽のためのコンチェルティーノ Op.107Cécile Chaminade
フルートの魅力を存分に引き出す名曲です。
優雅な主題が印象的なこの作品は、技巧的な難しさと感情表現の豊かさを兼ね備えています。
1902年にパリ音楽院の課題曲として書かれ、フルートの巨匠ポール・タファネルに献呈されたそうです。
フルートのさまざまな音域や技巧を駆使した華麗なパッセージが随所にちりばめられており、聴く人の心をつかんで離しません。
愛と情熱が込められた旋律は、まるで恋物語を聴いているかのような感動を与えてくれます。
フルート愛好家はもちろん、クラシック音楽ファンにもおすすめの一曲ですね。
「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲Franz Peter Schubert

フランツ・ペーター・シューベルト作曲の「しぼめる花の主題による序奏と変奏曲」です。
この曲は、作曲者自らの連作歌曲集「美しき水車小屋の娘」の中の1曲、「しぼめる花」のメロディーを主題として1825年に編曲されたものです。
フルートとピアノで柔らかく繊細に美しく歌い上げられる楽曲で、フルート奏者にとってクラシック音楽の重要なレパートリーとなっています。
フルートならではの息遣いと美しい音色を求める方にはぴったりの楽曲です。
フルート協奏曲 イ短調Alessandro Scarlatti

バロック時代のイタリアを代表するアレッサンドロ・スカルラッティによるフルートのための名曲です。
フルート、弦楽器、通奏低音で演奏される5楽章構成の本作は、明るく活動的な雰囲気から感情が豊かな表現まで、幅広い音楽性が魅力です。
1715年にナポリで作曲された12作品のシリーズの一部であり、バロック音楽の特徴である対位法や和声の美しさが存分に活かされています。
フルートと弦楽器の掛け合いが印象的で、聴く人を魅了する情熱的な演奏が楽しめます。
クラシック音楽ファンはもちろん、バロック音楽に興味のある方にもおすすめの一曲です。
歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より精霊の踊りChristoph Willibald Gluck

クリストフ・ヴィリバルト・グルック作曲の歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より【精霊の踊り】です。
グルックはドイツに生まれ、現在のオーストリアとフランスで活躍したオペラの作曲家で、本曲も「オルフェオとエウリディーチェ」は3幕から成るオペラ作品によるグルック氏の最も有名な作品となっています。
【精霊の踊り】は、このオペラの第2幕第2場で演奏される曲で、天国の野原で精霊たちが踊る場面を表しています。
本曲ではフルートソロによる演奏で構成されているため、旋律はオペラから独立して演奏されることも多く、フルートの名曲となっています。


