【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲
クラシック音楽や吹奏楽には欠かせない楽器となった木管楽器のフルート。
この楽器の歴史は古く、古代から存在していたようです。
現在のフルートの形になったのは18世紀半ばのドイツだそうです。
今回は高音域からこんな低い音まで出せるの?
という音域の広さにびっくりするような曲や、連符や早いパッセージがある技巧的な曲までクラシック音楽の名曲、吹奏楽、ゲーム音楽までフルートが大活躍する名曲をピックアップしました。
優しくて美しい音色がするフルートの魅力を発見していきませんか?
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【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(21〜30)
管弦楽組曲 第2番ロ短調 BWV.1067より第7曲「バディネリ」J.S.Bach

バロック時代を代表する作曲家J.S.バッハの代表作の一つです。
フルートが主役となる軽快な2拍子の舞曲で、技巧的な演奏が特徴的ですね。
フルートの魅力が存分に発揮される本作は、その軽やかな旋律と華やかな音色で多くの人々を魅了してきました。
バッハがケーテン宮廷楽団の楽長を務めていた1717年から1723年の間に作曲されたと推定されています。
映画やテレビ番組、CMなどでも使用され、幅広い層に親しまれている楽曲です。
フルート奏者のレパートリーとしても人気が高く、演奏会のアンコールピースとしてもよく取り上げられています。
心が軽くなるような優雅な雰囲気を味わいたい時におすすめの一曲です。
牧神の午後への前奏曲Claude Debussy

クロード・ドビュッシー作曲の「牧神の午後への前奏曲」です。
フランスの作曲家ドビュッシー氏によって1892年から1894年にかけて作られました。
ドビュッシー氏が敬意していた詩人ステファヌ・マラルメの「牧神の午後」に感銘を受け、牧神の象徴「パンの笛(木管楽器の一種)」をイメージする楽器、フルートを重要楽器として作曲されています。
牧神を示す主題はフルートの音域では楽器の構造上出しにくい音域から始まるのですが、ドビュッシーは逆手に取りぼんやりとした独特な曲想を作り出すことに成功していて、さずが印象主義音楽派の創始者ともいわれる天才さがわかる曲にもなっています。
【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(31〜40)
「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲Franz Peter Schubert

フランツ・ペーター・シューベルト作曲の「しぼめる花の主題による序奏と変奏曲」です。
この曲は、作曲者自らの連作歌曲集「美しき水車小屋の娘」の中の1曲、「しぼめる花」のメロディーを主題として1825年に編曲されたものです。
フルートとピアノで柔らかく繊細に美しく歌い上げられる楽曲で、フルート奏者にとってクラシック音楽の重要なレパートリーとなっています。
フルートならではの息遣いと美しい音色を求める方にはぴったりの楽曲です。
行進曲「星条旗よ 永遠なれ」John Philip Sousa

100曲以上行進曲を作曲したことから『マーチ王』と称されるジョン・フィリップ・スーザ作曲の行進曲「星条旗よ永遠なれ」です。
スーザ作曲の世界中で有名なマーチです。
吹奏楽部に入部したらよく演奏される1曲なので、部活でフルートを吹いてたという方はこの曲にチャレンジした方も多いのではないでしょうか。
冒頭は金管楽器に圧倒されてしまいますが、Trioからの木管楽器の流れるようなメロディー、そして何と言ってもピッコロのSoli.!
ピッコロはフルートの仲間で楽器自体はフルートより小さく、音は1オクターブ高い音が出る楽器です。
このピッコロがなんとも言えない高揚感を誘います。
フルートとピアノのためのソナチネPierre Boulez

ピエール・ブーレーズ作曲の「フルートとピアノのためのソナチネ」です。
この曲はフランスの作曲家で指揮者のピエール・ブーレーズ氏が1946年に作曲した楽曲で、オーストリアの作曲家アルノルト・シェーンベルク作曲の「室内交響曲 第1番」をモデルに作られたとも言われています。
フルートといえば繊細で美しい音色を想像しますが、本曲はフルートのイメージを覆すような超絶技巧で構成された現代音楽です。
独特な世界観と演奏で聴衆を惹き込み、フルートの技術を最大限に生かした楽曲となっています。
フルートの技巧を極めた演奏と刺激を受けたい方におすすめです。
マードックからの最後の手紙樽屋雅徳

樽屋雅徳さんによる吹奏楽曲は、タイタニック号の悲劇をテーマにした感動的な作品です。
フルートが活躍する場面も多く、優しい音色が物語を彩ります。
静かな開始から徐々に厚みを増す展開や、北欧系民族舞踊風のメロディなど、聴き手の心をつかむ要素が満載です。
2009年5月に初版が発表されて以来、特別版や小編成版など複数のバージョンがリリースされ、多くの演奏会やコンクールで取り上げられています。
本作は、歴史的事件への敬意を込めつつ、人間性の深さや英雄的行動を音楽で表現しており、感動的な物語に心を動かされたい方におすすめです。
シシリエンヌ Op.78Gabriel Urbain Fauré

ガブリエル・フォーレ作曲の「シシリエンヌ Op.78」です。
1893年に作曲されたフォーレの代表曲のひとつで、もともとはヴァイオリンの曲として作曲されたものですが、のちにチェロとピアノ、フルートとピアノのための編曲も行われてフルートでも多く演奏されるレパートリーのひとつになりました。
シチリアーノという舞曲は、イタリアのシチリア地方を起源とし3拍子のリズムに乗って踊られるもので、わかりやすい旋律とときおり見せる不安定なハーモニーの使い方が幻想的な雰囲気を醸し出しています。

