フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲
クラシック音楽や吹奏楽には欠かせない楽器となった木管楽器のフルート。
この楽器の歴史は古く、古代から存在していたようです。
現在のフルートの形になったのは18世紀半ばのドイツだそうです。
今回は高音域からこんな低い音まで出せるの?
という音域の広さにびっくりするような曲や、連符や早いパッセージがある技巧的な曲までクラシック音楽の名曲、吹奏楽、ゲーム音楽までフルートが大活躍する名曲をピックアップしました。
優しくて美しい音色がするフルートの魅力を発見していきませんか?
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フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(1〜10)
ハンガリー田園幻想曲Franz Doppler

ハンガリーの美しい田園風景が目に浮かぶような、心癒される名曲です。
フランツ・ドップラーによるこの作品は、フルートの魅力を存分に引き出しています。
技巧的な演奏と情感が豊かな旋律が絶妙に融合し、聴く人を幻想的な世界へと誘います。
1870年に誕生したこの曲は、約11分間の演奏時間で、ハンガリーの民謡やダンスの要素を巧みに取り入れています。
フルートの優雅な音色が、広大な草原や伝統的な生活を鮮やかに描き出すようです。
心に響く温かな旋律は、穏やかな時間を過ごしたい方におすすめです。
フルート・ソナタ ト短調Georg Friedrich Händel

ドイツ出身の作曲家でイタリアやイギリスなどで活躍したゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲の「フルート・ソナタ ト短調」です。
ゆったりとした【第1楽章】ラルゲット、動きの中にも憂いを感じる【第2楽章】アンダンテ、1分程度の短い間に次に繋がる内からの光を感じさせる【第3楽章】アダージョ、開放されたように軽やかに動き出す【第4楽章】プレストの4楽章で構成されています。
バロック時代を感じられるフルートの古典的名曲です。
マードックからの最後の手紙樽屋雅徳

樽屋雅徳さんによる吹奏楽曲は、タイタニック号の悲劇をテーマにした感動的な作品です。
フルートが活躍する場面も多く、優しい音色が物語を彩ります。
静かな開始から徐々に厚みを増す展開や、北欧系民族舞踊風のメロディなど、聴き手の心をつかむ要素が満載です。
2009年5月に初版が発表されて以来、特別版や小編成版など複数のバージョンがリリースされ、多くの演奏会やコンクールで取り上げられています。
本作は、歴史的事件への敬意を込めつつ、人間性の深さや英雄的行動を音楽で表現しており、感動的な物語に心を動かされたい方におすすめです。
フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(11〜20)
フルート・ソナタ H.308Bohuslav Martinů

チェコの作曲家ボフスラフ・マルティヌーによる、フルートとピアノのための室内楽作品です。
1945年にアメリカで書かれたこの曲は、明るく希望に満ちた雰囲気が特徴的です。
フルートの美しい旋律とピアノの複雑な伴奏が絶妙に組み合わさり、聴く人の心を捉えます。
マルティヌーならではのリズミカルな響きと楽観的な雰囲気が感じられ、フルート奏者にとっては挑戦しがいのある曲となっています。
静かな夜にゆったりと聴きたい方や、フルートの魅力を存分に味わいたい方におすすめです。
本作を通じて、マルティヌーの音楽世界に触れてみてはいかがでしょうか。
管弦楽組曲 第2番ロ短調 BWV.1067より第7曲「バディネリ」J.S.Bach

バロック時代を代表する作曲家J.S.バッハの代表作の一つです。
フルートが主役となる軽快な2拍子の舞曲で、技巧的な演奏が特徴的ですね。
フルートの魅力が存分に発揮される本作は、その軽やかな旋律と華やかな音色で多くの人々を魅了してきました。
バッハがケーテン宮廷楽団の楽長を務めていた1717年から1723年の間に作曲されたと推定されています。
映画やテレビ番組、CMなどでも使用され、幅広い層に親しまれている楽曲です。
フルート奏者のレパートリーとしても人気が高く、演奏会のアンコールピースとしてもよく取り上げられています。
心が軽くなるような優雅な雰囲気を味わいたい時におすすめの一曲です。
フルート協奏曲Jacques Ibert

フランスの作曲家ジャック・イベールが1932年に作曲した本作は、フルートの魅力を存分に引き出す名曲として知られています。
優雅で古典的な第1楽章、情熱的な第2楽章、そして「空中に停止した花火のよう」と評された第3楽章と、変化に富んだ構成が特徴的です。
1934年にパリで初演された際、イベールはマルセイユのホテルでラジオ放送を聴きながら微笑んだそうです。
フルート奏者のマルセル・モイーズにささげられた本作は、フルートの技巧を存分に楽しめる一曲。
フルートの魅力に惹かれる人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
Earth村松崇継

村松崇継さんが高木綾子さんにささげた本作はフルートの美しい音色が輝く名曲で、一人のフルート奏者が世界を旅するイメージで作られています。
フルートの演奏で危機に瀕する地球を救おうとする壮大なストーリーが込められており、ピアノ伴奏もフルートに寄り添うオーケストラの役割を果たしています。
2003年10月に高木綾子さんのアルバム『EARTH』に収録され、彼女の素晴らしい才能によってさらに昇華された楽曲となっています。
フルートの魅力を存分に味わいたい方や、壮大な物語を音楽で感じたい方におすすめの一曲です。

