【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲
クラシック音楽や吹奏楽には欠かせない楽器となった木管楽器のフルート。
この楽器の歴史は古く、古代から存在していたようです。
現在のフルートの形になったのは18世紀半ばのドイツだそうです。
今回は高音域からこんな低い音まで出せるの?
という音域の広さにびっくりするような曲や、連符や早いパッセージがある技巧的な曲までクラシック音楽の名曲、吹奏楽、ゲーム音楽までフルートが大活躍する名曲をピックアップしました。
優しくて美しい音色がするフルートの魅力を発見していきませんか?
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【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(31〜40)
フルート協奏曲 イ短調Michel Blavet

バロック時代を代表するフランスの作曲家ミシェル・ブラヴェによる名曲です。
フルートの魅力を存分に引き出した3楽章構成の本作は、1745年に作曲され、1954年に再発見されました。
繊細で表現豊かな旋律が特徴で、バロック音楽ならではの装飾的な技巧が随所に見られます。
特に中間部に配置された魅力的な一対のガヴォットは、フランスの舞曲の伝統を反映した洗練されたスタイルで、ブラヴェの音楽的センスとフルートへの深い理解を示しています。
フルート音楽のレパートリーとして重要な位置を占める本作は、クラシック音楽ファンはもちろん、フルートの優しく美しい音色に癒されたい方にもおすすめです。
「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲Franz Peter Schubert

フランツ・ペーター・シューベルト作曲の「しぼめる花の主題による序奏と変奏曲」です。
この曲は、作曲者自らの連作歌曲集「美しき水車小屋の娘」の中の1曲、「しぼめる花」のメロディーを主題として1825年に編曲されたものです。
フルートとピアノで柔らかく繊細に美しく歌い上げられる楽曲で、フルート奏者にとってクラシック音楽の重要なレパートリーとなっています。
フルートならではの息遣いと美しい音色を求める方にはぴったりの楽曲です。
フルート・ソナタ ニ長調 Op.94Sergei Prokofiev

ロシアの作曲家でピアニスト、指揮者のセルゲイ・プロコフィエフが作曲した「フルート・ソナタ ニ長調 Op.94」です。
この曲は1942年から1943年にかけて作曲されました。
『1楽章:モデラート』、『2楽章:スケルツォ』、『3楽章:アンダンテ』、『4楽章:アレグロ・コン・ブリオ』の4つの楽章で構成されています。
同じプロコフィエフの作品に「ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.94bis」がありますが、これは「フルート・ソナタ ニ長調 Op.94」を改作した作品です。
フルート協奏曲 イ短調Alessandro Scarlatti

バロック時代のイタリアを代表するアレッサンドロ・スカルラッティによるフルートのための名曲です。
フルート、弦楽器、通奏低音で演奏される5楽章構成の本作は、明るく活動的な雰囲気から感情が豊かな表現まで、幅広い音楽性が魅力です。
1715年にナポリで作曲された12作品のシリーズの一部であり、バロック音楽の特徴である対位法や和声の美しさが存分に活かされています。
フルートと弦楽器の掛け合いが印象的で、聴く人を魅了する情熱的な演奏が楽しめます。
クラシック音楽ファンはもちろん、バロック音楽に興味のある方にもおすすめの一曲です。
フルートとピアノのためのソナチネPierre Boulez

ピエール・ブーレーズ作曲の「フルートとピアノのためのソナチネ」です。
この曲はフランスの作曲家で指揮者のピエール・ブーレーズ氏が1946年に作曲した楽曲で、オーストリアの作曲家アルノルト・シェーンベルク作曲の「室内交響曲 第1番」をモデルに作られたとも言われています。
フルートといえば繊細で美しい音色を想像しますが、本曲はフルートのイメージを覆すような超絶技巧で構成された現代音楽です。
独特な世界観と演奏で聴衆を惹き込み、フルートの技術を最大限に生かした楽曲となっています。
フルートの技巧を極めた演奏と刺激を受けたい方におすすめです。
【フルート】フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲(41〜50)
フルートソナタ 変ロ調 第1楽章Paul Hindemith

パウル・ヒンデミット作曲「フルート・ソナタ 変ロ長調 第1楽章」です。
ヒンデミットはドイツ・ハーナウの出身で、作曲家、指揮者、ヴィオラ奏者として活動していました。
また、クラリネット、ヴァイオリン、ピアノなども弾きこなす多才な演奏家で、オーケストラを構成する楽器ほぼ全てのソナタを作曲し、このフルート・ソナタもその一つです。
変ロ長調はフルートの中でも吹きやすい調性で明るい音色が全曲を通して響き渡ります。
2つのフルートのための協奏曲 ハ長調 RV 533Antonio Vivaldi

アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の「2つのフルートのための協奏曲 ハ長調 RV 533」です。
ヴェネツィア出身のバロック後期の作曲家でヴァイオリン奏者のヴィヴァルディが1730年頃に作曲した協奏曲です。
2本のフルートが軽やかに掛け合い、そして重なるハーモニーがすてきな楽曲です。
バロックらしい曲調に、ヴィヴァルディの代表作品である「四季」をも思わせる快活なメロディーがフルート奏者に受け入れられています。
フルートの軽やかさと明るい音色を聴きたい方におすすめの楽曲です。
フルートとピアノのためのソナチネHenri Dutilleux

1916年にフランスで生まれた作曲家アンリ・デュティユーによる「フルートとピアノのためのソナチネ」です。
この曲はデュティユーが作曲活動を始めた頃の作品ですが、フルート奏者に愛される重要なレパートリーの1つとなりました。
『第1楽章:アレグロ』、『第2楽章:アンダンテ』、『第3楽章:アニメ』の3つの楽章で構成されていて、全体は無調を基調としています。
全体的におどろしい雰囲気を持ちつつも絵画を見てて美術館で流れてるような曲で、どこか溶け込む感じの雰囲気が醸し出されるのがフランス作曲家の作品の良いところでしょう。
ブルー・トレイン廣瀬量平

北海道函館市出身の作曲家、廣瀬量平さんの作品「ブルー・トレイン」です。
1979年に作曲されたこの曲は、ピッコロ2本で吹く列車の汽笛から曲が始まります。
車体が大きく重い列車をフルートのみで表現している画期的な作品です。
バスフルートも使用されているのに加え、ピッコロやフルートという従来の楽器の特徴を生かし、音色の幅や音域も広がって一つのフルート・オーケストラというべきアンサンブル作品に仕上がっています。
中には特殊奏法も登場し、楽器の魅力も存分にわかる名曲です。
4本のフルートと通奏低音の為のソナタ ロ短調Jacques Lœillet

ジャック・ルイエ作曲の「4本のフルートと通奏低音のためのソナタ ロ短調」です。
スペイン領ネーデルラント(現在のベルギー)出身、バロック音楽の作曲家、オーボエ奏者のルイエによって作られたソナタで、通奏低音とチェンバロの伴奏にフルート4本で厚みのあるハーモニーが楽しめます。
それぞれメロディー、ハーモニー、伴奏が入れ替わりフルートアンサンブルの楽しみと魅力があふれており、バロック時代のフルート作品と4本のフルートアンサンブル作品をお探しの方におすすめです。

