きっと青春時代を思い出す。40代におすすめの春ソング
40代の方にとって、青春時代といえば1990年代から2000年代といったところでしょうか。
CDが一番売れた時代に青春時代を過ごしたであろう40代の方にとって、音楽は好き嫌いに関わらず近い存在でしたよね。
J-POPシーンにも様々なヒットソングが誕生しましたが、今回はその中で春ソングをリストアップしてみました。
卒業をイメージさせる別れの歌から新しいスタートを感じさせる歌まで、40代の方であればどれも懐かしく感じること間違いなしですよ。
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きっと青春時代を思い出す。40代におすすめの春ソング(1〜10)
明日、春が来たら松たか子

春の優しさと切なさが心に染み入る、松たか子さんのデビューシングル。
NTTの「わくわく新生活キャンペーン」のCMソングとして使用された本作は、野球に打ち込む「君」への想いを爽やかに歌い上げています。
1997年3月のリリース時にはオリコンチャートで8位を記録し、同年の『第48回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
透明感のある歌声と叙情的なメロディーは、春の訪れとともに心に寄り添い、新たな出会いや別れの季節を迎える方の背中を優しく押してくれる一曲です。
HURRY GO ROUNDhide with Spread Beaver

巡り続ける人生を象徴的に描いた、hide with Spread Beaverの繊細かつ壮大なナンバー。
変則的なリズムを採用しながらも、心地よい旋律とポップなアレンジで聴き手を優しく包み込みます。
生と死という深遠なテーマを、季節の移ろいや自然の循環に重ねて表現しています。
1998年10月に発売された本作は、アルバム『Ja,Zoo』にも収録されました。
春の訪れとともに人生の繰り返しを静かに見つめ直したい方におすすめの一曲です。
サクラ咲ケ嵐

新たな一歩を踏み出す若者たちへの応援歌として、嵐が放つ心温まるメッセージソング。
前に進む勇気をもらえる力強いメロディと、未来への希望に満ちたメッセージが見事に調和しています。
ポップパンクの要素を取り入れたアップテンポな曲調と、櫻井翔さんによる印象的なラップパートが、応援ソングとしての魅力を一層引き立てています。
2005年3月にリリースされた本作は、メンバーの櫻井さんが出演した城南予備校のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。
アルバム『5×10 All the BEST! 1999-2009』にも収録され、嵐の代表曲として親しまれています。
受験生はもちろん、新生活や新たな挑戦を前にした人々の背中を優しく押してくれる、春の応援ソングとしてぴったりな一曲です。
きっと青春時代を思い出す。40代におすすめの春ソング(11〜20)
春〜spring〜Hysteric Blue

思い出がよみがえる情景から始まるHysteric Blueの代表曲。
主人公が恋人との別れと向き合いながら、新たな夢に向かって歩みだす姿が爽やかに歌い上げられています。
春という季節を背景に、過去への未練と未来への希望という相反する感情をメロディアスに描き出しており、思春期特有の繊細な心情が見事に表現されています。
1999年1月にリリースされたシングルは、オリコン週間チャートで5位を記録。
同年のNHK紅白歌合戦への出場も果たしました。
春の訪れとともに青春時代の思い出がよみがえってくる方におすすめしたい、心温まるナンバーです。
遠く遠く槇原敬之

故郷を離れて暮らす誰もの心情を丁寧に描き出した、槇原敬之さんによる珠玉のバラード。
新天地での奮闘と、変わらずにいたい思いが交錯する心の機微を、温かみのある歌声で優しく包み込んでいきます。
アルバム『君は僕の宝物』に収録された本作は、1992年6月にリリース。
後年、NTT東日本のCMソングとしても起用され、大きな反響を呼びました。
また、2007年にはテレビ番組『まるまるちびまる子ちゃん』の同窓会スペシャルでも使用されています。
離れていても大切な人とつながっていたいと願う人に、そっと寄り添ってくれる名曲です。
10年桜AKB48

卒業、別れ、そして再会をテーマにした楽曲が、春の訪れとともにAKB48から届けられました。
前田敦子さんと松井珠理奈さんがセンターを務め、みずみずしい表情で別れと再会の物語を紡ぎ出します。
軽快なリズムに乗せて描かれる未来への願いは、誰もが経験する卒業シーンに寄り添う心強いメッセージとなっています。
2009年3月リリースの本作は、オリコン週間シングルランキングで3位を記録。
別れと出会いが交錯するこの季節に、大切な人との思い出に浸りながら聴いていただきたい一曲です。
卒業ガガガSP

男女の別れを「卒業」という言葉に見立てた切ないラブソング。
神戸発の青春パンクバンド、ガガガSPが丁寧に紡いだ言葉は、失恋の痛みや未練、そして前に進もうとする決意を見事に表現しています。
2002年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャート30位を記録した本作は、青春パンクブームをリードしてきたことで知られる彼らの代表曲として、ライブでも欠かせないナンバーとなっています。
ストレートな歌詞とパワフルなサウンドで綴られた本作は、失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えようとしている時に、きっと心の支えになってくれるはずです。