RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌
search

【艶カッコいい】藤あや子の歌いやすい曲まとめ【2025】

藤あや子さんといえば、民謡で鍛えた艶やかな歌唱力を武器として1992年にリリースした「こころ酒」が大ヒット、演歌歌手の大御所として知られる存在です。

近年は藤さんの愛猫のマルちゃんとオレオちゃんがSNSを通じて大ブレイク、演歌歌手としての藤さんを知らない世代にもその名前が浸透していますよね。

別名義での作詞作曲活動や、60歳で写真集を出すなどさまざまな挑戦を続ける藤さんが歌ってきた名曲は演歌に興味がある方であればぜひ歌ってほしい曲ばかり。

難易度が高い曲も多いですが、今回は比較的歌いやすい曲をまとめていますから初心者の方も参考にしてみてくださいね。

【艶カッコいい】藤あや子の歌いやすい曲まとめ【2025】(11〜20)

雪 深深藤あや子

藤あや子「雪 深深」ミュージックビデオ(1コーラス)
雪 深深藤あや子

1998年にリリースされた藤あや子さんのシングル曲『雪 深深』は、同年にリリースされた『薄幸花』と共に藤さんが「村勢真奈美」名義でリリースしたキャリア初期の楽曲『ふたり川』以来、11年ぶりに石本美由起さんが作詞を担当したことでも知られる名曲ですね。

三味線や尺八などの和楽器と、流麗なストリングスを融合させた壮大な雰囲気を演出するドラマチックな音作りが印象的で、凛とした歌声で堂々と歌い上げる藤さんの歌唱も見事な彼女にとっての代表曲の一つでしょう。

カラオケでも人気の高い名曲ですが、音域の幅も広く音程も忙しく上下するタイプの曲ですから初心者には正直難しく感じられるかもしれません。

とはいえゆったりとしたテンポで、高音部分やロングトーンの前にある程度息継ぎできますから焦らずじっくりと取り組んでください。

サビの部分は抑えていた激情を解き放つくらいの気持ちで、力強く歌ってみてくださいね!

想い出づくり藤あや子

プロデューサーから「自分自身の歌を」と勧められたことを機に、藤あや子さん自身が作詞作曲を手がけた1曲です。

本作は2025年7月に発売された両A面シングル『想い出づくり/小さな鐘の音~ラ・カンパネラ~』としてリリース。

日記をめくるように記憶をたどっていく作品で、家族、友人とのきずなや、パートナーへの愛が歌われています。

昭和歌謡やフォークを思わせるどこか懐かしいメロディーと、人生の道のりが描かれた詞を耳にすれば、大切な人の顔が思い浮かび、きっと胸が熱くなるはず!

おわりに

冒頭でも触れたように、民謡仕込みのう藤さんの歌唱で歌われる楽曲は難易度が高いものが多く、特に演歌初心者の方であればハードルが高いと感じられるでしょう。

同時に、基本的には王道の演歌が多いこともあって演歌らしい歌い方に慣れてしまえば意外と歌えてしまいますよ。

原曲を何度も聴いて、藤さんのように歌える日まで頑張ってみましょう!