【日本一の歌唱力】福田こうへいさんの歌いやすいカラオケ曲
最近の演歌界でトップクラスの歌唱力をほこる演歌歌手、福田こうへいさん。
第25回日本民謡フェスティバルをはじめとした演歌・民謡の主要な大会でいくつも優勝しており、日本演歌界の未来を背負うべき存在として、作曲家や同業の歌手から非常に高い評価を受けています。
楽曲もそういった実力の高さを売りにした難易度の高いものが多いのですが、今回はそんな福田こうへいさんの楽曲のなかでも、歌いやすい曲をピックアップいたしました!
歌いやすいといっても、さすがに日本で3本の指に入ると言われている福田こうへいさんの楽曲なので、中級者以上の実力は必要ですが、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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もくじ
【日本一の歌唱力】福田こうへいさんの歌いやすいカラオケ曲
男道福田こうへい

福田こうへいさんの男歌のなかでも、特に人気を集める名作『男道』。
福田こうへいさんの男歌は、シャウトを織り交ぜた非常にハイレベルなものが多いのですが、本作は違います。
彼の楽曲としてはまだメロウな部類の男歌で、力強さよりも伸びを主体としています。
とはいえ、やはり福田こうへいさんの楽曲です。
複雑な音程の上下を要するこぶしや、長いロングトーンは当たり前のように登場するので、歌いこなすにはそれなりの練習量は必須です。
母ちゃんの浜唄福田こうへい

渋いボーカルラインが印象的な福田こうへいさんの名作『母ちゃんの浜唄』。
ゆったりとしたテンポと短調を主体とした悲観的なメロディーが特徴で、全体を通してシリアスな雰囲気がただよっています。
福田こうへいさんの楽曲としては、音程の上下がそこまで激しくはない方で、音域こそ広いものの、楽曲自体に高さを感じることは少ないと思います。
細かいこぶしはいたるところで中級者以上の実力は必要ですが、とてつもない肺活量を求められるような楽曲ではないので、福田こうへいさんの作品としては歌いやすい部類の作品と言えるでしょう。
北の旅人福田こうへい

福田こうへいさんの楽曲のなかでも、屈指の哀愁を見せた名作『北の旅人』。
枯れた雰囲気というよりは、湿った雪のような、しっとりとしたメロディーが特徴です。
ボーカルラインはそんなメロディーとは打って変わって、直情的な歌い回しに仕上げられています。
ただ、福田こうへいさんの楽曲としてはかなり音域が狭い部類で、超絶技巧を要するこぶしも登場しないため、比較的歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
中級者以上であれば、確実に歌えはするので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
北風よ・・・福田こうへい

難曲が非常に多いことで知られている福田こうへいさんですが、その中でも特に歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『北風よ・・・』。
演歌らしさをしっかりと踏襲した作品なのですが、ところどころで歌謡曲のエッセンスも感じさせるキャッチーさが特徴です。
細かいこぶしが連続することが少ないため、彼の楽曲としてはかなり歌いやすい部類の作品と言えるでしょう。
ただし、伸びが目立つ作品のため、ハイトーンでロングトーンしていく必要はあります。
母恋酒福田こうへい
2018年にヒットした名曲『天竜流し』の特別盤にカップリング曲として収録された楽曲で、吉幾三さんが書き下ろしたことでも話題を集めたのがこちらの『母恋酒』です。
吉幾三節全開、といった雰囲気のメロディを見事に歌い上げる福田こうへいさんのさすがの歌唱力が際立つ名曲ですが、特にロングトーンで伸ばしながら中音域から高音へと変化するメロディ展開は正直難しいですね。
裏を返せば吉幾三さんの作るメロディをよく歌われる、という方であれば戸惑うことはないですし、楽曲のテンポ自体ははゆっくりめですから、ある程度しっかりと息継ぎができるタイミングはあります。
母を思う気持ちを噛み締めながら、心を込めて歌ってみてください。
北国の春福田こうへい

上京した男が故郷を思う歌詞が印象的な名作『北国の春』。
言わずと知れた千昌夫さんの名作ですね。
福田こうへいさんによるこのカバーは、原作よりも伸びが強調されています。
特に高音パートでのロングトーンは、細川たかしさんを連想させる力強い歌い回しが印象的ですよね。
そんな本作は原曲自体が簡単な部類に入るため、日本一の歌唱力を持つ福田こうへいさんが歌っているとは言え、歌いやすいパートが多く登場します。
原曲に慣れてから歌ってみると良いでしょう。