最近の演歌界でトップクラスの歌唱力をほこる演歌歌手、福田こうへいさん。
第25回日本民謡フェスティバルをはじめとした演歌・民謡の主要な大会でいくつも優勝しており、日本演歌界の未来を背負うべき存在として、作曲家や同業の歌手から非常に高い評価を受けています。
楽曲もそういった実力の高さを売りにした難易度の高いものが多いのですが、今回はそんな福田こうへいさんの楽曲のなかでも、歌いやすい曲をピックアップいたしました!
歌いやすいといっても、さすがに日本で3本の指に入ると言われている福田こうへいさんの楽曲なので、中級者以上の実力は必要ですが、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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もくじ
【日本一の歌唱力】福田こうへいさんの歌いやすいカラオケ曲
雨の影法師福田こうへい

こちらの『雨の影法師』は2023年にリリースされた福田こうへいさんのシングル曲『天空の城』のカップリング曲で、哀愁を帯びたロマンチックなギターの音色と、別れた女性への未練に揺れる男の背中を感じさせる演歌らしい名曲ですね。
福田さんといえば民謡仕込みの歌唱力と圧巻の声量が特徴的ですが、『雨の影法師』はサウンドもメロディも比較的シンプルな演歌として作られており、ロングトーンのメロディの中で音程が上下する福田さんらしい歌唱も控えめで、演歌の基礎的なテクニックを押さえている方であれば割合に歌いやすいと言えそうです。
極端な高音も登場しませんから、高音に苦手意識のある方もぜひ挑戦してみてください。
涙のお立ち酒福田こうへい

福田こうへいさんの楽曲はどの作品も圧倒的な難易度をほこります。
こちらの『涙のお立ち酒』は彼の演歌としての作品のなかでは、特に簡単な部類の作品で、上級手前の中級者であれば問題なく歌い上げられます。
本作の歌いやすいポイントは、休符が多いことと、テンポが遅いこと。
音域はかなり広めで、途中から民謡パートが登場するため、一般の演歌よりははるかに難易度が高いのですが、民謡に慣れ親しんでいる方であれば、そこまでの難所とは感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
男の祭り唄福田こうへい

明るい曲調が印象的な男歌、『男の祭り唄』。
福田こうへいさんの男歌というと、非常にシリアスで力強いメロディーが一般的ですが、本作は明るく楽しい雰囲気に仕上げられています。
そのため、音域は通常の演歌よりも広めに設定されているのですが、その分、福田こうへいさんの楽曲としては起伏が少ないボーカルラインにまとめられています。
ロングトーンが非常に多いため、歌い出しの前の息継ぎを意識すると、より上手に聴こえるので、ぜひ参考にしてみてください。
親友よ福田こうへい

熱いギターのイントロが心を揺さぶる、哀愁漂う福田こうへいさんの名曲です。
2024年1月1日にリリースされたこちらの『親友よ』は、シングル曲『庄内しぐれ酒』のカップリング曲でありながらもMVが制作され、福田さんのディスコグラフィの中では珍しい歌謡曲タイプの楽曲として話題を集めました。
民謡で鍛え上げた福田さんの圧倒的な歌唱力はもちろんこの曲でも発揮されてはいるのですが、福田さん自身「歌謡曲」というジャンルを意識した歌い方を披露しており、こぶしなどもほぼ使わず福田さんの楽曲の中ではトップクラスに歌いやすい曲と言えるでしょう。
親友への熱くそして温かな思いを歌った歌詞を読みこんだ上で、ぜひカラオケで熱唱してみてくださいね。
酔歌福田こうへい

福田こうへいさんのオリジナルは、どれも民謡のエッセンスが色濃く反映されているため、歌いこなすのは困難です。
そこでオススメしたいのが、こちらの『酔歌』。
本作は言わずと知れた演歌シンガーソングライター、吉幾三さんの名作です。
原曲が非常にシンプルな構成なので、福田こうへいさんのカバーとはいえ、非常に歌いやすいメロディーに仕上がっています。
音域も狭く、こぶしの登場回数も少ないので、本作に関しては初心者でも歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
津軽慕情福田こうへい

津軽民謡も得意としている福田こうへいさん。
親しみのある津軽を歌うときの彼は、特に感情がこもっている気がしますよね。
そんな本作は津軽の風景を描いた非常にのどかで美しい作品です。
本作は福田こうへいさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品で、ゆったりとしたテンポと、起伏が少ないボーカルラインが特徴です。
とはいえ、それなりに難しいこぶしは登場するので、中級者以上の実力は必須と言えるでしょう。
演歌に慣れている方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。