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ファンクの代表的な洋楽アーティスト・グループまとめ

1960年代から1970年代にかけて、ソウルミュージックから発展したファンクという音楽ジャンルをご存じでしょうか。

ファンクミュージックの中には大ヒットした曲も多くありますから、ファンクとは知らずに聴いている曲もあるかもしれませんね。

こちらの記事ではファンクを語る上で欠かせないアーティスト、そしてグループをまとめて紹介しています。

20年代の今もソロミュージシャンやプロデューサーとして活躍するアーティストも多く、ファンクの歴史を紐解いていけば現代のロックやポップス、ヒップホップやR&Bといったジャンルにもつながっていくことが理解できるはず。

初心者の方も、ファンクの世界を深掘りしたい方も、ぜひご覧ください!

ファンクの代表的な洋楽アーティスト・グループまとめ(11〜20)

The JamGraham Central Station

グラハム・セントラル・ステーションは、ファンク・ミュージックを語る上で欠かせない存在です。

元スライ&ファミリー・ストーンのベーシスト、ラリー・グラハムさんが率いるこのバンドは、1973年にアメリカはカリフォルニア州オークランドで結成。

1974年にデビューを果たすと、『The Jam』や『Release Yourself』といった代表曲で知られるようになりました。

中でも1975年にリリースされた『Your Love』は、全米R&Bチャートで1位を獲得する大ヒットに。

深みのあるベース・グルーブとブラス隊の絶妙なアンサンブルが生み出す、アップテンポでキャッチーなサウンドは圧巻の一言。

ファンクやR&Bはもちろん、現代のブラック・ミュージック・ファンにもぜひ聴いてほしい名バンドです。

Dance FloorZapp

ファンク・ミュージックの傑作を生み出してきたバンドとして、ザップの名は欠かせません。

オハイオ州デイトンで1977年に結成された彼らは、特にエレクトロファンクのサブジャンルで大きな影響力を持っており、トークボックスを駆使したサウンドが特徴的。

リーダーのロジャー・トラウトマンさんら兄弟を中心に、1980年のデビューアルバム『Zapp』で一躍有名になりました。

ヒットシングル『More Bounce to the Ounce』に見られるような、ジョージ・クリントンさん直系の革新的なファンクは彼らの代名詞と言えるでしょう。

ソロでも成功を収めたロジャーさんは、プロデューサーとしても活躍。

ウェストコーストのヒップホップ・シーンでも、彼らの楽曲がサンプリングの定番ネタとなるなど、その影響力は計り知れません。

Theme from ShaftIsaac Hayes

Isaac Hayes – Theme From Shaft (1971)
Theme from ShaftIsaac Hayes

ファンク史において外せない重要人物、アイザック・ヘイズさん。

彼はアメリカのシンガーソングライター、ミュージシャン、俳優として知られ、幼少期から音楽に親しみ、自己学習によりピアノ、オルガン、管楽器を習得しました。

1960年代初頭、彼はスタックス・レコードでキャリアをスタートし、『Theme From Shaft』でアカデミー賞を受賞。

ソウル、ファンク、ポップなど多岐にわたるジャンルで活動し、『Hot Buttered Soul』はソウルミュージックを再定義する革新的な作品となりました。

ヘイズさんの音楽性は後のディスコやヒップホップに影響を与え、BMIアイコンとして12万回以上のパフォーマンスを残しました。

また、人道活動家としての一面も。

ファンク・ミュージックを知りたい全ての人にオススメしたい伝説のアーティストです!

Love RollercoasterOhio Players

オハイオ州デイトンで1959年に結成された、アメリカを代表するファンク・バンドがオハイオ・プレイヤーズです。

彼らの音楽はファンクとソウルのジャンルに分類され、70年代にはポップ音楽の領域にも影響を及ぼしました。

1970年代に絶大な成功を収め、『Fire』や『Love Rollercoaster』などのヒット曲をリリース。

これらの曲はR&Bチャートとポップチャートの両方で1位を獲得し、『Fire』は1975年にゴールドディスクにも輝きました。

独自の音楽スタイルとステージパフォーマンスで多くのアーティストに影響を与え、2013年にはリズム・アンド・ブルース音楽殿堂の初代メンバーにも選ばれています。

ファンクの名曲の数々に触れたい方にぜひオススメしたい、キーパーソンです!

If I’m In Luck I Might Get Picked UpBetty Davis

1970年代に一世を風靡した女性ファンク・ミュージシャンであるベティ・デイビスさん。

パワフルな歌声と挑発的なパフォーマンスで知られ、ロック、ソウル、ジャズの要素を織り交ぜたファンク・ミュージックの先駆者的存在として高く評価されています。

ベティさんは、1973年にリリースされたデビュー・アルバム『Betty Davis』をはじめ、『They Say I’m Different』や『Nasty Gal』など、70年代半ばにかけて意欲作を発表。

これらの作品は、批評家から「他に類を見ないファンク」「優れたファンク・レコード」など絶賛されました。

元夫のマイルス・デイビスさんも、彼女の音楽的才能を高く買っていたようです。

ベティさんのファンクは、女性の力強さとセクシャリティを爆発させた表現力が魅力。

70年代という時代を色濃く反映しつつ、現代の音楽シーンにも通じる魅力を持っています。

おわりに

今回紹介したアーティスト、そしてグループはファンクミュージックの代表するミュージシャンばかりですが、まだまだ紹介したい才能は多くいます。

著名な存在からマニアックながらも熱狂的な支持を受ける隠れた名ミュージシャンまで、ファンクミュージックならではの個性豊かな才能あふれるアーティスト、ならびにグループにもぜひ注目してみてください!