【高齢者向け】座ってできる脳トレゲーム!クイズ&レクで楽しく頭の体操
クイズは楽しく脳を活性化させる効果抜群のレクリエーションです。
今回は、座ったままでも気軽に楽しめる高齢者の方向けの脳トレクイズ&ゲームをご紹介します。
イントロクイズ、タオルじゃんけん、制限しりとりなど、どれも準備が簡単で、集中力や反射神経を使いながらコミュニケーションが深められる内容ですよ。
お一人でも、グループでも楽しめるので、日々の生活に取り入れて、ぜひ笑顔あふれるひとときをお過ごしくださいね。
クイズ・脳トレゲーム
いぬねこで脳トレ

いぬやねこは人にとって身近な動物で、その鳴き声も誰もがすぐに思い浮かぶ、なじみのある音ですよね。
そんないぬとねこの鳴き声をテーマにした、相手の言葉にすばやく反応する瞬発力が試されるゲームです。
いぬとワン、ねことニャーという形で、動物と鳴き声を関連させ、動物の名前を言われたときには鳴き声を、鳴き声を言われたときには動物の鳴き声を返答していくというルールです。
相手がどちらを言うのかがわからないので、そこで集中力が高まり、返答をすばやく考えることで瞬発力がしっかりと鍛えられますよ。
動物と鳴き声のバリエーションを増やすと、より高い難易度で楽しめるので、こちらもオススメです。
古今東西ゲームでタイムアタック

テーマに当てはまるものを考えて答えをつないでいく古今東西ゲームに、制限時間の要素を加えたゲームです。
古今東西ゲームのお題に答えつつ、タイマーが入っているボウルを次の人にわたしていくルールで、アラームがなってしまった人は、ボウルに入っているカードの質問に答えてもらいます。
古今東西の時はシンプルなワードを思い出すスピード感を、カードはエピソードをじっくりと思い出すような質問がオススメですよ。
記憶の中から言葉をしっかりと整理、体も合わせて動かすことが脳の活性化によりつながっていきそうな印象です。
数字暗記ゲーム

元気いっぱいに走り回っていた若い頃を思えば、少しは体の不自由さを覚える年齢ではありましょうか。
体力は年とともに衰えていきますが、頭は使っていればそうそうさびるものではないとも聞きます。
そこでオススメなのがこの「数字暗記ゲーム」。
高齢者だけでなく幼稚園や小学生との交流会のときにも使える優れものです。
数字を長く暗記するタイプ、数字の順番を記憶するタイプなどカスタマイズのしどころもたくさん。
まずは短い数時から初めてくださいね。
みんなで楽しむことが一番!
イントロクイズ

日々の生活の中で、さまざまな音楽を耳にしてきたかと思います。
そんな音楽のイントロを少しだけ流して、どの曲かを答えてもらう、クイズの定番ともいえる形式です。
問題を作る際には、参加者の年代をしっかりと把握し、そのころに流行した音楽を取り入れることが重要なポイントです。
聴く機会も少なくなった懐かしい曲が流れると、その当時を思い出して盛り上がってもらえるのではないでしょうか。
歌うことが好きだという人がいる場合には、答えた後に軽く歌ってもらうのも盛り上りそうですね。
流れる音を聞き逃さないようにするということで、集中力も高めてもらえるのではないでしょうか。
クイズ

「クイズ」は年齢問わず楽しい遊びです。
お題を決めてマルバツの札を作り正解の札を上げてもらうのもいいですね。
グループに分かれてみんなで相談しながら考えれば、コミュニケーションもたくさんとれますよ。
体の運動はないけれど、心と頭の運動で気分もリフレッシュしますよね。