歴代ゴジラシリーズの主題歌、挿入歌まとめ
怪獣をフィーチャーした特撮作品として1954年から制作されてきた大人気のゴジラシリーズ。
日本では国民的作品と親しまれていることはもちろん、海外でも高い人気を誇っていますよね。
またアニメ作品をはじめ、『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』など、現在でも新しい作品が生み出されています。
この記事では、そんな歴代ゴジラシリーズの主題歌や挿入歌を一挙に紹介していきますね!
王道のテーマソングはもちろん、たくさんの曲を集めましたので、ぜひお楽しみください。
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歴代ゴジラシリーズの主題歌、挿入歌まとめ(1〜10)
Persecution of the masses (1172)/上陸鷺巣詩郎

『シン・ゴジラ』で注目を集める、鷺巣詩郎さん作曲の『Persecution of the masses (1172)/上陸』は、ゴジラの世界を音楽で描く力作です。
不吉な旋律の中に、ゴジラ映画ならではの緊張感が漂います。
コーラスが加わることで、映画の緊急性がさらに際立ち、ゴジラという存在の重厚さを感じさせます。
初代ゴジラの旋律を取り入れたことで、新旧のファンの心をつなぐ秀逸なアレンジになっており、ゴジラシリーズの音楽の魅力を余すことなく伝えています。
聴く人々をゴジラの壮大な物語へと誘う1曲です。
ゴジラさん青木晴美

1955年4月にゴジラシリーズ第2作として公開されたのが「ゴジラの逆襲」です。
この年の6月に「ビクターレコードの傑作盤」として発売されたのが「ゴジラさん」でした。
当時はSPレコードで、お座敷小唄風のコミックソング。
歌ったのは青木晴美さんでした。
B面は「うちのアンギラス」といい、野沢一馬さんという歌手とのデュエットです。
モスラの歌ザ・ピーナッツ

『モスラの歌』は、日本の特撮映画を彩る伝説的なナンバーです。
この楽曲は「モスラ」や「モスラ対ゴジラ」において、重要な役割を担う双子姉妹のキャラクターとともに、幾多のシーンを彩ってきました。
メロディアスで神秘的な旋律は聴く者の心に深く響き、しばしば映画の節目で観客を魅了してやみません。
また、この曲はゴジラシリーズの中でもとくに愛されており、多くのファンにとっては忘れがたい名曲として記憶されています。
映画を見たことがない方でも耳にすることがあるほど、日本のポップカルチャーそのものを象徴する楽曲と言えるでしょう。
優雅さと力強さを兼ね備え、ゴジラシリーズの曲の歴史において、消えることなき輝きを放ち続けています。
歴代ゴジラシリーズの主題歌、挿入歌まとめ(11〜20)
ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ子門真人

1973年3月に公開されたゴジラシリーズの第13作目の特撮映画『ゴジラ対メガロ』の主題歌です。
1975年に『およげ!たいやきくん』を大ヒットさせた子門真人さんが歌っていました。
子門さんは『レッツゴー!! ライダーキック』など子供向け番組で多くのヒット曲を持つことから、水木一郎さんやささきいさおと並んで「アニメソング御三家」と称されることもあります。
Who will know (24_bigslow)/悲劇鷺巣詩郎 · 伊福部昭

庵野秀明監督が手掛け2016年に公開された『シン・ゴジラ』。
その作中で観客に強いインパクトを与えたのが『Who will know (24_bigslow)/悲劇』です。
こちらは音楽プロデューサーの鷺巣詩郎さんが制作した楽曲で、前半は美しいオペラ調に仕上がっています。
そして後半にかけて盛り上がりを見せ、ラストはゴジラの登場を思わせるような、ダイナミックなサウンドに変化しています。
また深い憎しみを歌う歌詞がストーリーとリンクしているのも聴きどころですね。
青いポルカドットスティングレイ

『青い』は、ポルカドットスティングレイが手がけた鮮烈な印象を残す楽曲です。
『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』のエンディングテーマに起用されたこの曲は、アニメの世界観を表現したかのような迫力が魅力。
エネルギッシュなギターリフとベースラインが、急速に我々の心を捉えるだけでなく、感覚を震わせるようなドラムのビートはまるでゴジラの咆哮のよう。
しかも雫さんのユニークな歌詞と情感豊かなボーカルには、リスナーの心情に深く共鳴する力があります。
息をのむようなストーリーを描きながら、リズムに身を任せたくなる作品です。
メカゴジラのテーマ大島ミチル

大島ミチルさんによる『メカゴジラのテーマ』は、『ゴジラ×メカゴジラ』のサウンドトラックに収録された印象深い楽曲です。
映画に登場するメカゴジラの力強さと進化した科学の粋を音楽で表現しており、とくに金管楽器の清々しい高音が特徴です。
機械的でクールなメカゴジラのイメージを音で描き出し、ドラマチックな映画のシーンと見事に同調しています。
記憶に残るこのサウンドトラックは、ゴジラシリーズの多彩な楽曲群の中でも際立った存在感を放っています。





