歌詞の世界観に圧倒される!椎名林檎の名曲
1998年のデビューから世間をアッと驚かせ、休業期間やバンド活動などがありながらずっと独自の世界観で世間を魅了し続けている椎名林檎。
そんな彼女の名曲、ヒット曲を余すところなくギュッとまとめてみました。
歌詞には聴き慣れない日本語があったりもしますがそれを調べるのもまた楽しいんです。
かっこよく日本文化も大切にしているところにも注目です。
あまり聴いたことがない方もぜひぜひ林檎ワールドにハマっちゃってください!
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歌詞の世界観に圧倒される!椎名林檎の名曲(21〜30)
実験中椎名林檎

「自分自身を実験台にして、より良く生きる術を探求しよう!」という椎名林檎さんの力強いメッセージが込められた楽曲です。
資生堂アルティミューンのキャンペーンソングとして2025年7月にリリースされた本作は、あらゆる呪縛から解き放たれるというキャンペーンの理念と見事に呼応しています。
エネルギッシュなロックサウンドに乗せて歌われるのは、失敗を恐れず自由に試行錯誤することへの讃歌。
周りの目や常識に縛られて一歩踏み出せずにいる時、この曲を聴けば「まずは試してみよう」というやる気が湧いてくるはずです。
カーネーション椎名林檎

NHK連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌。
子守歌のように淡々と始まる曲が途中からオーケストラを加えるといった壮大な仕掛けがある。
歌詞は赤ちゃんのことをつづったかのよう、母親目線の優しいもの。
椎名林檎の新しい一面を見ることのできる楽曲。
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

付き合っている彼氏と別れて家に帰る、その場面だけを描いている歌詞です。
明日の約束が欲しい、ただそれだけを願う少女。
椎名林檎特有の難しい言い回しや単語は少なく、切ない少女の気持ちを優しい気持ちでつづっています。
曲調としてサビが盛り上がるのですが、何かそれが逆に切なく感じます。
おとなの掟椎名林檎

静かなピアノと弦楽器が織りなす、シリアスでムーディーな雰囲気に心奪われる作品です。
好きという本心とは裏腹に、うそや秘密で塗りかためなければ成り立たない関係性。
そんな甘美でほろ苦い大人の「掟」が、重なり合うハーモニーにのせて描かれています。
本作は2017年1月放送のドラマ『カルテット』の主題歌として書き下ろされ、第92回ドラマアカデミー賞で主題歌賞に輝きました。
理性と感情のはざまで揺れる複雑な恋心を経験した方なら、共感せずにはいられないでしょう。
人生は夢だらけ椎名林檎

人生の素晴らしさや未来への希望が、華やかなビッグバンドサウンドにのせて高らかに歌い上げられる作品です。
大人になるにつれて現実を知り、夢を語るのをためらってしまう……それでも人生は豊かで喜びに満ちているのだと、優しく背中を押してくれるようです。
誰かに名前を呼ばれることの喜びや、自分が特別な存在であることの尊さに、改めて気づかされますよね。
元々は2016年3月より放送されたCMのために制作され、後にセルフカバーアルバム『逆輸入 ~航空局~』に収録されました。
新しい一歩を踏み出す時に聴けば、きっと心が晴れやかになるはずです。
初KO勝ち椎名林檎、のっち

有り余るほどの潜在能力を抱えながら、まだそれを解放しきれていない。
そんな主人公のもどかしい心情と、現状を打破したいという渇望が描かれた1曲。
エネルギッシュなサウンドが心に火をつけます。
この楽曲は、椎名林檎さんが2024年5月にリリースしたアルバム『放生会』に収録された作品で、Perfumeののっちさんをゲストボーカルに迎えています。
椎名林檎さんからの長年のラブコールが実ったというエピソードも印象的ですよね。
現状を変えたい、新しい挑戦を前に自分を奮い立たせたい、そんな時に聴けば背中を強く押してくれるはず!
内に秘めた「本気」を解放するきっかけになるかもしれません。
ほぼ水の泡椎名林檎、もも

椎名林檎さんとももさんのリズミカルな掛け合いが印象的な本作は、2024年5月にリリースされたアルバム『放生会』に収録された1曲。
お酒がどんどん進んでしまう様子を自嘲しながらも、最後は笑い飛ばしてしまう痛快さが、2人の軽妙な歌声にのせて小気味よく響き渡ります。
椎名林檎さんによる当て書きがももさんの魅力を最大限に引き出しており、聴いていると思わず笑顔になってしまうような楽しさに満ちていますね。
友人たちと過ごすにぎやかな夜にピッタリの1曲です。