歌詞の世界観に圧倒される!椎名林檎の名曲
1998年のデビューから世間をアッと驚かせ、休業期間やバンド活動などがありながらずっと独自の世界観で世間を魅了し続けている椎名林檎。
そんな彼女の名曲、ヒット曲を余すところなくギュッとまとめてみました。
歌詞には聴き慣れない日本語があったりもしますがそれを調べるのもまた楽しいんです。
かっこよく日本文化も大切にしているところにも注目です。
あまり聴いたことがない方もぜひぜひ林檎ワールドにハマっちゃってください!
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歌詞の世界観に圧倒される!椎名林檎の名曲(21〜30)
目抜き通り椎名林檎、トータス松本

2人の力強い歌声が華麗に交差する、椎名林檎さんとウルフルズのトータス松本さんによるデュエット曲です。
2017年4月に銀座の商業施設「GINZA SIX」のオープニングテーマとして作られ、同年末の第68回NHK紅白歌合戦でも大きな注目を集めました。
人生という名のメインストリートを、大切な人とともに歩む高揚感や、移りゆく時間のなかで今この瞬間を生きる喜びが描かれています。
本作はアルバム『三毒史』にも収録。
新しい一歩を踏み出すときや、特別な日を彩りたいときにピッタリの1曲です。
浪漫と算盤椎名林檎、宇多田ヒカル

理想と現実のはざまで、自らの信念を貫くことの尊さを描いた、椎名林檎さんと宇多田ヒカルさんの楽曲です。
芸術の高みを目指す者だけが知る孤独や葛藤を、情熱を象徴する「浪漫」と実利を意味する「算盤」という言葉で表現した歌詞が胸に深く染み渡ります。
この楽曲は、2019年11月リリースのベスト盤『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』に収録されました。
天才的な2人のアーティストが紡ぎ出す哲学的な世界観に、揺るぎない説得力が生まれていますよね。
歌詞の世界観に圧倒される!椎名林檎の名曲(31〜40)
正しい街椎名林檎

色んなアーティストにも歌われている初期の隠れた名曲といってもいいです。
聴き取りにくい歌詞に耳を澄ますとますますその世界に引き込まれるようです。
歌詞は別れた相手に贈る賛辞、別れた相手に賛辞を贈るのも不思議な感覚ですね。
歌詞に出てくる実在する百道浜、室見川にも注目です。
神様、仏様椎名林檎

auスマートフォン「isai vivid」のCM曲。
妖怪でも幽霊でもない本当に怖いのは欲にまみれた人間なのだ、といった内容。
歌には諸行無常、南無阿弥陀仏の言葉も出てきます。
それを説教臭くなく皮肉たっぷりに仕上げられたのは椎名林檎の腕があってだからこそ。
尺八などの和楽器もふんだんに使った不思議な1曲です。
鶏と蛇と豚椎名林檎

全編英語の不思議な楽曲。
お経のような音楽から始まるので一人で聴いているとめちゃくちゃ怖いです。
鶏と蛇と豚は人の心を毒する3つのむ煩悩を意味しています。
日本語に訳した歌詞を読めば「煩悩にまみれるのはだめなことではない、自分の思ったように突き進め」といった応援歌なので少し安心します。
林檎というアーティストの能力の高さに驚かされる1曲です。
公然の秘密椎名林檎

ドラマ『時効警察はじめました』の主題歌。
主題歌らしく軽快でポップな楽曲です。
フェロモン、フレーバー、シナモンなど、歌詞の中にふんだんに香りを振りまいています。
歌詞内容は片思いの男性をどうにかものにしたい風の積極的な女性を感じるもの。
どこか怪しく妖艶な歌詞の世に界どっぷり浸りたい1曲ですね。
人間として椎名林檎

椎名林檎さんの音楽には、独特の世界観があります。
今回の曲も、ドラマ『Destiny』の主題歌として書き下ろされた渾身の1曲。
正義をテーマに、人間の複雑さを深く掘り下げています。
ジャズポップの要素を取り入れたアレンジに、林檎さんの歌声が絡み合う様は圧巻です。
2024年4月にリリースされた本作は、ドラマのサスペンスラブストーリーにぴったりの世界観が広がります。
弱さや孤独に向き合うとき、きっと心の支えになってくれる曲。
児玉裕一監督によるMVにも注目です。