言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集
曲の歌詞が自分の気持ちにぴたっとハマること、ありますよね。
「前向きな気分になりたい」だったり「病みを共有したい」だったり、そのタイミングに合った言葉、音楽は本当に良いもの。
自分を支えてくれるものがあることは、とても幸せだと思います。
さて今回この記事では「歌詞がいい」をテーマに、オススメのボカロ曲を集めてみました!
元気になれる、熱くなれる、恋愛気分を高めてくれる、寄り添ってくれる……今のあなたにぴったりな曲がきっと見つかるはず。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集(41〜50)
子供になっちゃえよ栗山夕璃

純粋な衝動を呼び覚ましてくれるようなパワーを持ったボカロ曲です!
蜂屋ななし名義での活動をへて、シンガーソングライターとしても活躍する栗山夕璃さんが2026年1月にMV公開しました。
v flowerと重音テトSVによる歌唱が、軽快なビート、バンドサウンドに乗って響きます。
自由に生きることを後押ししてくれる歌詞世界も魅力。
理屈抜きで心を解放したい人に聴いてほしいナンバーです。
サ終あざしたあばらや

「サービス終了」という言葉を題材にした、ボカロPあばらやさんの作品です。
いつか自分が終わってしまうという危機感と、それを持ちながらも前へ進んでいく意志、その2つが伝わってくる歌詞世界が印象的。
ユーモアの効いた言葉遣いの奥から深い感情がただよってくるんです。
またクールなエレクトロニックサウンドは中毒性ばつぐんで、リピート必至。
考えにふけるときも、音楽に身を委ねたいときも、この曲が合います。
春と眠り風まかろり

『春と眠り風』はまかろりさんの作品で、2025年2月に公開されました。
ピアノの旋律から始まる不思議な空気感を持った楽曲で、春の情景を独特な視点で描き出しています。
歌詞に投影されているのはリアルな感情の吐露なんですが、曲調が相まってか聴き心地がファンタジー世界のような仕上がり。
心が疲れているとき、何かを失って立ち止まっているとき、この曲が隣にいてくれます。
アリフレーション雨良

現代を生きる若者の不安や葛藤を繊細に描いた、エモーショナルなボカロナンバーです。
雨良さんが手がけた楽曲で、2025年4月に公開。
初音ミクのクリアなボーカルに、疾走感のあるエレクトロニックサウンドを組み合わせています。
耳に残るメロディーラインと強いビート感が、聴く者の心を掴んで離しません。
歌詞はオリジナリティの追求や自己喪失感、そして未来への希望をテーマにしており、自分らしさを模索している人の心に深く響きます。
明日を生きる力を分け与えてくれるボカロ曲です。
夢を重ねて。アメリカ民謡研究会

重音テトの歌声と朗読が幾重にも重なり合う、エモーショナルなポエトリーリーディング作品です。
アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんによる楽曲で、2026年1月に公開されました。
アボガド6さんがイラストを手がけたことでも話題に。
もともとは2025年4月にイベントで頒布されたコンピレーションアルバム『ウソのつづきかた』への収録が初出のナンバーです。
テトのつらつらとした語り口と荘厳さも感じられるメロディーライン、その対比に引き込まれます。
ぜひこの音の波に飲まれていってください。
言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集(51〜60)
星降る夜に呼び掛けてうどんタイマーP

夜空への呼びかけは希望ときずなをつむぎます。
うどんタイマーPさんによる作品で、2025年8月に初音ミク18周年記念としてKARENTからリリース、10月にMV公開されました。
ピアノを主軸に据えた幻想的なバラードで、きらめくシンセパッドとベル系の装飾音がミクの透明な歌声を包み込みます。
歌詞は、星が降る情景を背景に、未来への願いと人との結びつきを温かく歌い上げる内容です。
静かな夜に大切な人を思いながら耳を傾けてみてください。
SLIPいよわ

心をかき乱すような音が癖になる、切なくも美しいボカロ曲です。
『きゅうくらりん』や『熱異常』など数々の名曲で知られるボカロP、いよわさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
この楽曲で描かれているのは、夏の情景の中で揺れ動く、ちぎれてしまいそうな記憶や感情、そして恋心。
寄せては返す波のように変化する複雑なメロディーラインが、聴く人の心を掴んで離しません。
一夏の夢から覚められないような、そんな感覚にひたりたいときにぜひ聴いてみてください。
φあめのむらくもP

ピアノの音色が時に温かく、時に切なく響き渡ります。
2022年5月に公開された本作は、レトロな雰囲気を持ったピアノ弾き語り曲。
GUMIの透明感のある歌声と生き方を問いかける哲学的な歌詞世界に引き込まれます。
「正しさ」とはなんなのか、自然と考え込んでしまうんです。
自分らしさを見つめ直したいとき、この曲が一つの材料になってくれるかもしれません。
型落ち歩く人

社会から取り残された感覚、時代の流れに置いていかれる不安感……現代を生きる誰もが抱える複雑な心情を優しく包む作品です。
歩く人さんによる本作は、2025年2月に発表され、ボカコレ2025冬TOP100ランキングで25位にランクインしました。
ピアノの繊細な旋律と浮遊感のあるシンセサウンドが融合し、幻想的な世界を作り上げています。
またミクの声がやわらかくて、心が落ち着くんですよね。
静かな夜、物思いにふける時間に、ぜひ耳を傾けてみてください。
さよならなんだ中瀬ミル

憧れと現実の距離に気づいてしまう別れの歌です。
中瀬ミルさんによる作品で、2025年6月に公開されたアルバム『i m u』に収録、9月にMV公開されました。
「あまりにも違う相手だからこそ惹かれた」という主人公の感情が、IAの透明感ある歌声で痛いほど伝わってきます。
静かな始まりから、感情があふれ出すように展開していくドラマチックなサウンドも印象的。
大切な人との埋まらない溝にひとりで向き合う夜、本作がきっとあなたに寄り添ってくれるはずです。


