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言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集

曲の歌詞が自分の気持ちにぴたっとハマること、ありますよね。

「前向きな気分になりたい」だったり「病みを共有したい」だったり、そのタイミングに合った言葉、音楽は本当に良いもの。

自分を支えてくれるものがあることは、とても幸せだと思います。

さて今回この記事では「歌詞がいい」をテーマに、オススメのボカロ曲を集めてみました!

元気になれる、熱くなれる、恋愛気分を高めてくれる、寄り添ってくれる……今のあなたにぴったりな曲がきっと見つかるはず。

ぜひ最後までチェックしてみてください!

言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集(1〜10)

あちこちデートさん駄菓子O型

あちこちデートさん / 駄菓子O型 feat.めろう
あちこちデートさん駄菓子O型

駄菓子O型さんによる、ポップで楽しい雰囲気に満ちた楽曲です。

2023年4月に公開後、ボカコレ2024冬ルーキーランキングで1位を獲得し、大きな話題を呼びました。

歌詞には、食事やファッション、旅行など、大切な人との日常の楽しみたいという気持ちが詰まっています。

NEUTRINOめろうのやわらかな歌声も魅力的。

聴いているだけで、ワクワクした気分になれる1曲です。

どうせ、狂った世の中だ。sabio

どうせ、狂った世の中だ。/sabio feat.鏡音レンと重音テト
どうせ、狂った世の中だ。sabio

不安定な音像と矢継ぎ早なメロディにガツンとやられる、クリエイティビティなボカロ曲です。

sabioさんの楽曲で、2024年5月に公開されました。

予想できない曲展開やカオス極まるサウンドアレンジは「さすが……」と、自然と口に出てしまうぐらいの仕上がり。

ラストサビなんてもう、曲もMVもすごい。

語彙力がなくなってしまいます。

歌詞の考察は、聴いた人それぞれで全然違うものが出てきそうです。

自分らしさを貫くことの大切さを歌う本作、ぜひともあなたのプレイリストに入れてみては。

ジョーク青屋夏生

ジョーク / 初音ミク – 青屋夏生
ジョーク青屋夏生

リズミカルでポップなメロディーと、現代社会の生きづらさを笑い飛ばすユーモラスな歌詞が印象的な作品です。

青屋夏生さんによる楽曲で、2021年4月にリリースされました。

聴き心地のいいバンドサウンドに初音ミクの真っすぐな歌声が映えた仕上がり。

聴いているうちなんだか、一緒になって歌いたくなってくるんですよね。

憂鬱や不満を感じているときに、元気をくれますよ。

言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集(11〜20)

君を好きなことがバレた傘村トータ

心に深く刺さる、切ないラブソングです。

バラードナンバーに定評のある傘村トータさんによる楽曲で、2020年7月にリリースされました。

ピアノの優しい音色と、やわらかく重なり合うボーカルワークが印象的。

どこか寂しい気分の時に1人で聴きたくなりますね。

「好きだと知られてしまった」その複雑な心境と、相手のためなら自分を消すという自己犠牲的な思いが胸に迫ります。

片思いの切なさを感じている人や、恋愛に悩む人の心に寄り添ってくれる1曲です。

黙ってロックをやれって言ってんの!猫舘こたつ

黙ってロックをやれって言ってんの!(YouTube ver.) – 初音ミク/DO THE ROCK! – Hatsune Miku
黙ってロックをやれって言ってんの!猫舘こたつ

エネルギッシュなロックサウンドに胸打たれる、魂の叫びです。

猫舘こたつさんによるこの楽曲は、2024年6月にリリースされました。

ロックへの純粋な渇望が込められている作品で、力強いギターリフとキャッチーなメロディーが特徴的。

その真っすぐな音像が多くのリスナーの共感を呼びました。

バンドシーン、ひいては音楽への情熱を再確認したい方にぴったり。

心の中のロックスターを呼び覚ましてみませんか?

ガード下のメニュー歩く人

ガード下のメニュー / 歩く人 feat. 初音ミク
ガード下のメニュー歩く人

都市の片隅が舞台のボカロ曲。

はかなげなメロディーとどこかノスタルジックな雰囲気を持った歌詞が心に響きます。

歩く人さんによる本作は、2024年8月にリリース。

軽快なリズムと初音ミクの歌声が、都市生活の孤独と希望を見事に表現しています。

音の一つひとつが心地よくて、ずっちお聴いていたくなるんですよね。

日常に疲れを感じている人に、そっと寄り添ってくれる楽曲だと思います。

そらをとぶNoz.

Noz. – 『そらをとぶ』(Fly in the sky) / Kagamine Rin
そらをとぶNoz.

前向きな気持ちになれる楽曲です。

Noz.さんによる作品で、2025年1月に公開されました。

本作は、鏡音リンの真っすぐな歌声と晴れやかなサウンドスケープが印象的。

そしてジブリ映画『魔女の宅急便』にインスパイアされた歌詞には、空を飛ぶ少女の自由への憧れや冒険心が投影されています。

不安も希望も抱えながら未来へ進む姿に、きっと共感できるはず。

新しい一歩を踏み出したい人にオススメです!