【卒業メッセージ例】生徒から先生へ、先生から生徒へ〜贈る一言
卒業の日は、たくさんの感謝と未来への応援の気持ちがあふれていますよね。
学校生活の中でお世話になった人に、それぞれの立場から自分の気持ちを届けたい!
でもいざ伝えるとなると、どんな言葉を伝えればいいのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、卒業の日にぴったりな心のこもったメッセージの例文を紹介します。
生徒からお世話になった先生への感謝の言葉、先生から生徒への激励の言葉、そして保護者の方から先生へ伝える感謝の言葉も集めました。
紹介する言葉を参考に、しっかり「ありがとう」や「頑張れ」の気持ちを伝えてくださいね!
先生から生徒へ(1〜10)
自分自身を客観視し、自分がどうあるべきかを常に考えられる大人になってください。

「迷ったときは立ち止まって、自分は本当にこれでいいのかと考えることも大切だよ」と伝えられる一文です。
環境に甘えず、強い決意をもって先生方や保護者の支えを糧に、夢の実現のために主体的に取り組んでください。

周りからの支えは受けながらも、何があっても自分自身をしっかり持って頑張りなさいという思いを伝えられます。
これからつらいことがあっても胸を張り、美しい姿勢と笑顔で突き進んでください。

学校生活を抜けて、厳しい社会を生き抜くためのパワーとなるような一文です。
シンプルに応援の気持ちを伝えられます。
未来へ向かって、自分自身の道を切り開いていってください。

若い卒業生の方には、これから輝かしい未来が待っています。
そんな未来を思い、自分でそれを切り開いていくという強い意志を持つことは、これからの人生で大切なことですよね。
その大切なことをぜひ、先生から伝えてくださいね。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む

苦しいことがあっても、それを乗り越えることが未来への希望につながるんだよという応援の気持ちが詰まった言葉です。
自信と責任を持って、人生を歩んでいってください。

人が人生を歩んでゆくことに必要なのは、自信と責任ではないでしょうか。
自分を信じる強い力である自信は、間違った使い方さえしなければあなたの一番の味方になってくれることでしょう。
そしてどんなときも自分のしたことを受け止める責任感は、自分の器を知らないうちに大きくします。
そんな思いを込めて、この言葉を伝えてくださいね。
たまに顔を見せに来てくださいね

旅立ってしまったあとは、かつての場所に顔を見せる機会はなくなってしまうものかと思います。
そんなつい遠慮してしまう顔を出す行動を、先生の側から呼びかけてみようというメッセージです。
元気な姿をたまに見せてほしいと伝えておくことで、旅立った後もみんなのことを思っているという気持ちも感じてもらえますね。
先生から言われたとしても、何もないときに顔を出すのは難しいので、どのような機会に顔を見せに来てほしいのか、具体的に伝えておくのもオススメですよ。