みんなで挑戦!大人向けな言葉遊びまとめ
例えば友だちと行く旅行の車内や、誰かの家に集まっての飲み会などで、暇を持て余していませんか?
「ちょっとした空き時間に楽しめることがあったらな」そんなあなたに朗報!
今回この記事では大人の方にオススメしたい言葉遊び、ゲームをご紹介していきます!
時間潰しとしてもいいですし、本腰を入れてみるのも楽しいものばかりがそろっていますよ。
脳トレの一環にもなるかもしれません!
ぜひ奮ってチャレンジしてみてくださいね!
みんなで挑戦!大人向けな言葉遊びまとめ(11〜15)
なぞかけ

「複式なぞ」や「三段なぞ」などとも呼ばれ、一般的ななぞなぞを複雑にしたルールがおもしろい「なぞかけ」。
「〇〇とかけまして、××と解く、その心は?」の問いに対して出題者の意図を読む言葉遊びで、バラエティー番組での大喜利などでも見る機会が多いですよね。
ダブルミーニングや見立てを利用していることから語彙力と発想力に加えてユーモアのセンスが求められるため、絶妙な回答ができればみんなで盛り上がれますよ。
問題を作るのも解くのも楽しい、大人ならではの言葉遊びです。
私は誰でしょうゲーム

参加者の1人何かになりきって、投げかけられる質問に回答していき、周りの人にお題のものを導き出してもらうゲームです。
どのように質問するのかが重要なポイントで、質問をより詳細にしていくと、少しずつ答えに近づく感覚が楽しめます。
お題となるものを用意してもらうのか、その場で考えてもらうのかによって、お題にたどり着くまでの難易度も変えられますね。
最終的に全員が答えにたどり着き、わかった答えを一斉に発表しておらうという形にすれば、その場の熱も高まりそうです。
正解がわかった人が、他の人にも伝わるような質問を考えるのも、全員が楽しめるコツかもしれません。
つみあげうた

言葉に文章を足していき、物語を展開させていく、きりなしうたとも呼ばれる言葉を使った遊びです。
「これは」の言葉から始まり、動詞と名詞を前の言葉につなげていくのが定番ですね。
それまでの文章を読み上げたのちに、新たな文章を加えるといった流れなので、だんだんと文章が長くなっていくこと、その中で物語が見えてくることが楽しいポイントですね。
つみあがっていく文章を正確に記憶して読み上げるといった部分に注目して、どこまでつなげられるかをゲームにしても盛り上がるはずです。
英語禁止ゲーム

日常的にあふれているカタカナや英語を口にするとアウトになる英語禁止ゲームは、バラエティー番組などでも昔から盛り上がりますよね。
今や当たり前になりすぎていて英語と意識していないものも多いため、気をつけていてもとっさに出てしまう方も多いのではないでしょうか。
世間話でも難しいですが、特にスポーツや音楽の話題などでもともとが英語の言葉をどう日本語だけで説明できるかなど、会話を楽しみながらも頭をフル回転させなければいけないですよ。
もちろんゲームのため相手にいかに英語を使わせるか誘導するセンスも問われる、勝っても負けてもみんなで爆笑できる言葉遊びです。
無理問答

質問に対してまったく関係がない答え方をして、成立しない会話を続けていく無理問答。
たとえば「朝ごはんは何食べた?」という質問に「今日は天気が良かったから洗濯した」というような答えができればセーフ「今何時?」という質問に「時計を持っていない」と答えたらアウト、というルールで会話を続けていきます。
もちろん考える時間が長ければセーフになるので、スピーディーに会話しながらも反射的に質問に答えないようにする頭の回転が必要になります。
基本的には質問する側が負けることはないので、何回返せたら回答者側の勝ちといったルールでやるとゲームとして盛り上がるのではないでしょうか。