ハロウィンに贈りたいメッセージカード。
市販されているものもかわいいですが、できることなら自分で手作りをして贈りたいですよね。
この記事では、そんな手作りにおすすめのハロウィンカードを紹介していきます!
難易度が高いかと思いきや、作り方を丁寧に紹介してくださっている動画も多いので、初めての人でもきっと挑戦してみたくなるはずです!
イラスト、デコレーション、楽しい仕掛け……さまざまなアイデア次第で無限大に広がるメッセージカード。
ハロウィンをよりステキなものにしてくれると思います!
【手作りのハロウィンカードのおすすめ】メッセージカードの作り方(1〜10)
【ハロウィン折り紙】かぼちゃのメッセージカード

紙の折り方を工夫にすることによって、縁取りがほどこされたようなメッセージカードを作り出します。
縁取りによって華やかさが演出されるとともに、1枚の紙を折り重ねていくからこその立体感も楽しいポイントかと思います。
また角のひとつに存在するジャック・オー・ランタンも同じ紙から生み出されているということも驚きですね。
折り紙1枚でクオリティの高いカードが完成しますが、ここにマスキングテープなどで装飾を加えると、さらに華やかさを演出できるのではないでしょうか。
遊び心があふれる観覧車の仕掛けカード

ハロウィンのさまざまなモチーフが観覧車のように回転する、にぎやかな雰囲気のメッセージカードです。
飛び出す仕掛けを利用して作られており、カードの上部を引っ張ると、観覧車が立体的に起き上がります。
台紙は3枚の紙を貼り合わせて作られており、引っ張ると山になる仕掛け部分と、土台の部分で作られ、仕掛けのところに回転する観覧車を貼り付けます。
観覧車の仕掛けが目立つ構造なので、観覧車のゴンドラ部分であるハロウィンのモチーフを開ける形に作り、そこにメッセージを記載するといいかもしれませんね。
また観覧車を起き上がらせたときには手前にスペースができるので、ここに絵柄を隠し、驚きを演出しても楽しそうですね。
【こだわりの本格工作】キャラクター&モチーフ豊かなメッセージカード

ハロウィンの定番モチーフをちりばめたメッセージカードです。
クモの巣やおばけなどのモチーフを画用紙で作っていき、完成したそれぞれのパーツを配置してカードを完成させます。
さまざまな色の画用紙を切り、重ねて貼り合わせていくことで、それぞれのモチーフに立体感が生まれていきます。
すべてのパーツが黒い画用紙によって縁取られたような形になっているところもポイントで、輪郭がはっきりとしていることでポップな印象を受けますね。
最後にパーツを配置する際にも、重ねることを意識すれば、こちらに向かってくるような迫力のあるメッセージカードが完成します。
ふんわりキュート。スケッチブックと水彩色鉛筆を使ったハロウィンカード

水彩色鉛筆を利用して、メッセージカードの土台や素材を作っていこうといった内容です。
画用紙にマスキングテープで枠を作り、その中を水彩色鉛筆で塗りつぶしていきます。
ハロウィンの場合は、オレンジや黄色、紫などのグラデーションが定番ではないでしょうか。
塗りつぶしたところをウェットティッシュでたたき、軽くにじませていきます。
画用紙のざらざらとした質感と重なり、やわらかい見た目の四角形が完成します。
あとはボールペンでカボチャや文字を描くだけでメッセージカードの完成です。
ほっこりかわいい。動くHelloカード

ハロウィンの代表的なモチーフであるおばけは、突然あらわれてみんなを驚かせるようなイメージがありますよね。
そんなおばけを表現したような仕掛けが組み込まれたメッセージカードです。
全体としては家のような形に作られており、扉が開けられる構造です。
その扉と連動するようにおばけが取り付けられており、扉に引っ張られて、家の中からおばけが徐々に姿を現します。
仕掛けが中に込められている関係で紙が重なっていることにより、立体的な見た目になっていることもポイントではないでしょうか。
仕掛けがメインではありますが、メッセージや装飾にもこだわって、楽しい雰囲気に仕上げたいですよね。
ソフトな大人かわいい、水彩色鉛筆のイラストメッセージカード

水彩色鉛筆を使用した淡い色彩が魅力的なメッセージカードです。
ハロウィンといえば夜の暗いようすがイメージされるかと思いますが、やわらかいタッチで描かれることで、明るいイメージに変わるところもポイントです。
定番のモチーフをさまざまな色を重ねて描いていき、水を加えてぼやかしていきます。
線を重ねていく中に、茶色などの暗い色を混ぜておくことで、水でぼやかしたときに立体感が生まれるのもおもしろいポイントですね。
線の重ね方や水の加え方や広げ方など、さまざまなコツが必要な作業ですが、高い完成度のメッセージカードが作れますね。
ゾッとするトリック・オア・トリートなメッセージカード

メッセージカードの装飾ではなく、どのような文字を書くかにこだわってみるのはいかがでしょうか?
ハロウィンをイメージしやすいように、「おかしをくれないといたずらしちゃうよ」などのシンプルな文章の方がより他の部分に注目が向くのではないでしょうか。
形が崩れたような文字や、筆で書いたような達筆な文字、ホラー作品でよく目にするかすれたような不気味な文字などでメッセージを書いていきます。
インパクトのある書体で統一しても、印象に残るかとは思いますが、さまざまな書体が混ざったメッセージカードにすることで、ハロウィンらしい不気味さが演出できるかもしれません。