ハロウィンの工作アイデア、たくさんありますがこの記事では毛糸を使った工作のアイデアを中心にご紹介していきます。
家に毛糸が余っているという方はもちろん、100円ショップでバリエーションも豊富、気軽に買えるのでチャレンジしやすい工作です。
お子さんが簡単に楽しめる工作、ヒマつぶしに作れる簡単なものを中心にご紹介しています。
もちろん大人の方も楽しめる工作もあるのでちょっとした空き時間に、家の中をハロウィンらしくデコレーションしたい時のアイデアとしてご活用ください。
簡単に作れる毛糸を使ったハロウィン工作(1〜10)
パンプキンの壁飾り

オレンジ色の毛糸を使った、ハロウィンには欠かせないカボチャをモチーフにした飾りです。
カボチャのサイズにカットしたダンボールのまわりに切込みを入れ、その切込みに毛糸をとおすだけのシンプルな工程ですね。
毛糸をとおす順番を決めずにあえてランダムに交差させていくことで、クモの巣のような不気味さも演出されますね。
ある程度まで毛糸をとおせたら目や口などのパーツを取り付ければ完成です。
ダンボールの形や毛糸をどのようにとおすかで個性が出せるところも楽しいポイントですね。
毛糸のかぼちゃ

ハロウィンといえばカボチャですよね。
そこで紹介したいのが、毛糸のかぼちゃ作りです。
まずは黄色の毛糸をフォークに巻き付けていきます。
それから中心に毛糸を通して結ぶとかぼちゃの形になります。
ここに緑の毛糸でヘタを付けましょう。
できあがったカボチャは、モールを通してリースにするのがオススメですよ。
他にも磁石を入れて、黒板に張り付けるというアレンジもできちゃいます。
まずはたくさん作って、使い道を考えてみてくださいね。
ハロウィンオーナメント

毛糸と食器用のスポンジを使ったやわらかさも特徴の小さなオーナメントです。
食器用スポンジを輪ゴムで丸めて、そこに毛糸を巻きつけて球体に仕上げていきます。
なるべくスポンジが見えないように毛糸を巻きつけていくのですが、見えたときに違和感がないように同系統の色を使うのがオススメですよ。
全体を巻き終えたら顔などのパーツを取り付ければ完成です。
モチーフのチョイスやパーツの形などを工夫してオリジナリティを出していきましょう。
毛糸のコットンボール飾り

毛糸を使った立体的なマスコット、毛糸の柔らかさや光をとおす見た目が注目のポイントですね。
膨らませた風船に毛糸を貼り付けて、中の風船を取り外していくだけという手軽な工程も魅力です。
ハロウィンのどのモチーフを作るかを決めて、それに合った毛糸をチョイスしましょう。
風船を回収した後に形が崩れないように、接着剤でしっかりと毛糸を貼り付けることも大切ですね。
色のチョイスや毛糸の密度、後から取り付けるパーツなどを工夫して自分なりのマスコットを作ってみましょう。
【ハロウィン】あみあみジャックオランタン
最近では秋の定番のイベントとしてすっかり定着したハロウィン。
ダンボールと毛糸を使ってハロウィンの代名詞でもあるジャックオランタンを作ってみましょう。
ダンボールをかぼちゃの形に切り抜き、かぼちゃの周りに等間隔で穴を開けます。
ここまでは作って用意しておくといいですね。
ここからは子供たちが制作として、穴にオレンジ色の毛糸を通し、また対角線上に糸と通して……と好きに通していきましょう。
最後に黒の色紙で作った顔のパーツを貼り付ければできあがりです。