【運動会】大玉転がしの手作りアイデア
運動会の定番種目として外せない、大玉転がし。
大玉を転がしながらゴールに向かって走る競技で、リレー形式でおこなわれることが多いですよね。
昔はこの大玉を竹や針金を使って作っていたそうですが、最近は壊れにくく乗り上げても安全な、ビニール製が主流になりました。
この記事では、そんな大玉を手作りする際のアイデアを紹介します。
大玉をイチから作る方法をはじめ、市販のボールのかわいいアレンジ方法やデザイン案などを集めているので、手作りをお考えの方はよければ参考にしてみてくださいね。
【運動会】大玉転がしの手作りアイデア(11〜20)
段ボールで作る大玉転がし
一般的な大玉転がしって、ボールを転がすため右に行ったり左に行ったりと、幼稚園や保育園などの小さなお子さんは真っすぐ転がせないこともあるかもしれませんね。
そこでオススメなのが段ボールで作った特製大玉を使った大玉転がしです。
四角い箱の左右に丸く切った段ボールを貼り付けることで車輪のようになり、真っすぐ転がしやすくなるんです!
丸い部分の外側には子供たちが好きな絵を書いたりすれば、作る段階から楽しめますね!
竹製の大玉
かつて大玉転がしの大玉といえば、この竹製のものが主流でした。
作り方は、2cmから3cmほどの幅に割った竹を円にして針金で留めたものを複数作り、それらを組み合わせて球体の骨組みを作ります。
そこに紙を貼り付けていって乾かした後に絵の具やポスターカラーなどで色を付けたりイラストを描けば完成。
自分たちだけで完成させられるかという難易度の問題のほか、競技で使用する子供たちの安全面からも現在では主流ではありませんが、竹細工の職人さんなどに協力してもらいながら、この時代にあえて昔ながら大玉を作って使うのもいいかもしれませんね。
おわりに
大玉転がしの手作りアイデアはいかがでしたか?
どんな大玉転がしにするかで、大玉のデザインは変わってくると思いますが、強度や安全性を考えると、市販の大玉にカラーテープや塗料を使ってオリジナリティーを出すのがよいかもしれません。
しかし、イチからの手作りも思い出に残る時間が作れるでしょう。
転がりやすさ、押しやすさも考えながら、かわいい大玉を作ってみてくださいね!