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参考にしたい!手作り千歳飴袋のアイデア

子供たちの健康と幸せを願い、成長をお祝いする七五三。

11月15日前後になると神社へ参拝し写真撮影をおこないますが、最近では撮影で使用する衣装や小物を手作りするという方も増えています。

そこで、この記事では小物の中でもとくに千歳飴の袋に焦点を当てて、手作りのアイデアを紹介していきますね!

素材やテイスト、デザイン、柄と、3つのセクションに分けて紹介していきますので、ご自身で手作りされる際の参考にしていただければうれしいです。

デザイン(1〜10)

ドライフラワー

お花を使ったデコレーションは、ハロウィンやクリスマスの飾りつけによく使われる定番のアレンジ。

小さなドライフラワーを千歳飴袋にテープでちょっとそえておくだけで一気に華やかな雰囲気になります。

お子さんが何人かいらっしゃる方は、性別や年齢にあわせてお花の色をアレンジしてみるのも面白そうです。

飾る場所や数も工夫してみるとさまざまなアレンジが作れるのでオススメです。

手軽にできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

リバティプリント

イギリスのリバティ社が発祥の「リバティプリント」という、柄が特徴の素材で作る千歳飴袋はいかがでしょうか?

このリバティプリントにはさまざまなものがあり、シンプルでかわいいデザインから、柄がたくさん入った派手で豪華なデザインまで幅広く選べるんですよ。

また、フランスの伝統工芸である「カルトナージュ」のアイディアを活かした、華やかなリバティプリントのデザインもとてもきれいなのでよかったら調べてみてくださいね。

手形で鶴

おじいちゃん、おばあちゃんの長寿と健康を願う動物として、鶴は定番ですよね。

そんな鶴を手形で力強く表現するアイディアはいかがでしょうか?

やり方は簡単で、袋に合うような白色のインクに子どもたちの手をつけ、それを袋にしっかりと押し付けるだけ。

最後に、同じく長寿を願う亀の絵や飾りをそえてあげるとなおかわいく仕上がりそうです。

この千歳飴袋をとっておけば、大人になってから当時を懐かしく思い出すこともできそうですね。

数字

7歳、5歳、3歳に子供の健やかな成長を祈り、祝う伝統行事である七五三は漢数字で表記されます。

どうしても漢数字を使うと和風になってしまうということで、シックでシンプルな千歳飴袋を手作りしたいという方にオススメなのが「753」の数字を入れたアイデア。

数字は手書きでもいいですがスタンプやステンシルを使うとキレイに仕上がります。

袋の紙の色とスタンプの色でいろんなタイプが作れる、シンプルなのでお子さんの好みにも合わせやすいですよね。

椿の花

伝統的かつ古典的な和柄の一つである椿の花。

赤と白の種類があり大ぶりの花びらが美しい冬の花、椿は聖なる木として厄除けの意味もあるのだとか。

パキッと紅白の椿柄もステキですし、シックでモダンなカラーの椿柄も魅力的ですよね。

お洋服に合わせてもモダンなイメージがありますし、とくに和装ならピッタリな千歳飴袋ですよね。

お花というと女の子のイメージですが、シックなカラーで作ると男の子でも上品なかわいさで合わせやすいですよ。

水引

紅白の色が華やかな印象を与えてくれる水引を使った千歳飴袋はいかがでしょうか?

水引は人と人を結びつけるという意味も含まれており、これから社会に広く羽ばたいていくお子さんにとっては縁起のよいものですね。

千歳飴袋をアレンジする際には台紙としての水引はもちろん、100円均一などで買える飾りものを紅白でそろえてみることで水引風のアレンジに仕上げるのも面白そうです。

余裕があればお子さんと一緒に作ってみるのもいいかもしれませんね。

英語

伝統的な千歳飴袋も、英語が入ると雰囲気がガラリと変わってオシャレになりますね。

「七五三」や「おめでとう」などの言葉を英語で書くほかに、お子様へのメッセージを入れておくこともできます。

文字を筆記体にしてみたり、大文字と小文字を自由に組み合わせてみたり、いろいろな表現を試してみましょう。

ペンで書き込む方法はもちろん、アルファベットの素材はステンシルやスタンプなどバリエーションも豊富で、同じ言葉でも形によって見え方はさまざまです。