【簡単】太鼓の手作りアイデア。でんでん太鼓〜和太鼓まで!
夏祭りやイベントで和太鼓のステージを見た方も多いのではないでしょうか?
メロディーがあるわけではないのに、あの迫力とドン!と体に響く音に気付けば目が離せなくなってしまいますよね。
この記事では、そんな太鼓の手作りアイデアを紹介しています。
実際に演奏に使えそうな和太鼓から、子供のおもちゃとして遊べるでんでん太鼓や風船太鼓まで、いろいろなアイデアを集めました。
太鼓を手作りしたい!とお考えの方の参考になれば幸いです。
【簡単】太鼓の手作りアイデア。でんでん太鼓〜和太鼓まで!(6〜10)
塩ビ管とブルーシートで作る太鼓

水道管などに使用される塩ビ管と、ブルーシートを使って太鼓を作ってみましょう。
作り方は簡単で、塩ビ管にシートをかぶせてワクをはめて固定するだけ!
シートは1枚でも良いですが、2枚重ねて張るとより太鼓の音に近づきますよ。
また、塩ビ管の長さを変えると音の高さも変えられるので、ぜひ試してみてくださいね。
高さ違いでいくつか作って演奏するのも楽しそうです。
塩ビ管とブルーシートは、ホームセンターに行けば購入できますよ。
ミルク缶リメイク太鼓

ミルクの缶ってかなり丈夫なので、何かに使えないかな?とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのが、ミルク缶を太鼓にリメイクするアイデアです!
まずは缶の側面に、お好きなリメイクシートを貼ってください。
次に、皮のカットクロスを円形にカットします。
同じものを2枚用意してくださいね。
円形のクロスのフチに穴を空けたらハトメをはめ込み、缶の上下に接着。
穴にひもを通して締めたら完成ですよ!
赤ちゃんのおもちゃにぴったりなので、よければ作ってみてくださいね。
新聞紙とデスクマットで作る太鼓

こちらのアイデアは少し手間がかかりますが、本体を新聞紙で作るので、軽く持ち運びやすい太鼓が完成しますよ。
まずは太鼓のサイズと似たゴミ箱や植木鉢を用意して、カットした新聞紙を貼り付けていきましょう。
一層目は水に浸した新聞紙、二層目からは水で薄めた接着剤に浸して貼ってください。
乾いたら土台から抜いて、新聞紙の隙間に接着剤を流し込んで押さえて圧縮。
接着剤が乾いたら、デスクマットを張りネジで固定すれば完成です!
デスクマットは音が響かないので練習用に最適。
音を響かせたい場合は、ブルーシートやプラスチック障子紙を使ってみてくださいね。
バケツで作る和太鼓

こちらはバケツとOPPテープを使って作る太鼓です。
まずバケツを用意して、放射状にOPPテープを貼っていきます。
隙間ができないように貼るのがポイントですよ。
またしっかり音を出したい場合は、何度か重ねて強度を出してくださいね。
バチは、割りばしの先にビニールテープを巻いて作りましょう。
こちらも何重か巻いて厚みを出してください。
OPPテープの上にビニールテープを貼ってカラフルに装飾すると、かわいく仕上がりますよ。
紙皿で作る太鼓

保育の製作遊びにぴったり!紙皿を使って作るおもちゃの太鼓のアイデアです。
紙皿は少し深さのあるものを用意してください。
紙皿の底面が外側になるように2つの紙皿を合わせてマスキングテープで固定します。
太鼓はこれで完成なので、シールを貼ったりお絵描きをしたりして、子供たちに装飾してもらいましょう。
バチは、丸めた紙粘土に割りばしを差し込んで作りますよ。
割りばしもマスキングテープを巻いてかわいく仕上げてみても良いですね。