水族館にいる動物の中でも高い人気を誇るペンギン。
よちよちと歩く様子やキュートなルックスから子供だけでなく、幅広い世代から愛されていますね。
この記事では、ペンギンの特徴を生かした衣装の手作りアイデアを紹介します!
発表会や演芸会などのイベントの衣装にするもよし、フォトジェニックな写真を撮影するアイテムに着用するのもいいでしょう。
おうちにあるシャツなどを再利用するものから本格的なものまでシーンに合わせてぜひ製作してみてくださいね!
衣装のアイデア(1〜5)
厚紙

厚紙で全身を包み込むようにして作るペンギンの衣装です身に着ける人の身長や各部の長さを計って、それに合わせてパーツをカットしていくだけのシンプルな手順ですね。
ペンギンの模様などもしっかりと感じられるように、厚紙を重ねてパーツを作り上げていきます。
厚紙の長さが足りないときには厚紙を継ぎ足して、つなぎ目がかくれるようなデザインを加えるのもオススメですよ。
パーツのつなぎ目や重なりをしっかりと意識することで、身に着けたときにも崩れにくい丈夫な衣装が完成します。
カラーポリ

カラーポリ袋に首と腕がとおる穴をあけたものを土台として装飾を加えていくシンプルな内容です。
袋を重ねて接着することで丈夫な衣装に仕上がりますよ。
ペンギンといえば白いおなかがポイントなので、この部分のデザインもしっかりと意識しましょう。
体のパーツだけだとペンギンであることが伝わりにくいので、顔を表現した帽子をあわせて作るのがオススメですよ。
帽子も同じ色のポリ袋を使って統一感を出して、目やくちばしのパーツなどでしっかりとペンギンを表現するのがポイントです。
ワンピース
ワンピースを土台にしてペンギンの羽などのパーツを取り付けていく内容です。
衣装として身に着けられるように、ペンギンの色をイメージした大きめのものを使うのがオススメです。
ペンギンの体は丸いおなかが印象的なので、この部分は布を重ねてしっかりと表現していきましょう。
羽のパーツは肩に取り付け、顔のパーツはキャップなどをアレンジして作ります。
土台となるワンピースの色を意識して、統一感をしっかりと出していくことが大切ですね。
ペイント

Tシャツに画材を使って直接デザインを描いていくシンプルな内容です。
生地に描くからこそ余計な工程を考える必要もなく、絵の具と生地の相性による独特なかすれ具合なども魅力的ですね。
絵の具の風合いに影響が出てしまうので、下書きをなぞるのではなく参考のデザインをしっかりと見つつ、思い切って絵の具を塗っていきましょう。
汗や洗濯などで色がにじんでしまう場合もあるので、水に強い画材をチョイスしたり、洗濯しないものに描いていくのもオススメですね。
衣装のアイデア

ペンギンの衣装はイベントだけでなくプライベートの場面でも活躍するキュートなものが多いですよね。
ここで紹介するアイデアを参考にして、紙やシャツを加工して作ったり、素材にこだわってオリジナルの衣装を作ってみませんか?
アニメ調のものを選んでみたり、リアルなペンギンをセレクトするなど家族や友人と相談しながら製作してみてくださいね。