鳥をテーマにした手作りの衣装。発表会にもオススメ!
発表会やお遊戯会などのさまざまなイベントを盛り上げる手作りの衣装。
グループ全員で同じテーマのものを作るもよし、こだわりのある作品を仕上げるのもいいでしょう。
そこでこの記事では、鳥の衣装の手作りアイデアを紹介していきます。
鳥の羽を背中に取り付けたり、フードを被って鳥の頭を表現したりとさまざまなアイデアが発見できるかと思います。
素材やテイスト、デザインに分けて紹介していくので、お気に入りの手作り衣装をぜひ探してみてくださいね。
1.素材・テイスト
色画用紙

誰しもが一度は鳥になりたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
こちらはそんな夢をかなえ、カラフルな鳥になれる手作り衣装のご紹介です。
用意するものはいろいろな色の色画用紙です。
それを羽根型に切り、グルーガンを使ってマントのように作った衣装の本体にはりつけていきます。
次に頭飾りも同じように体より小さ目のパーツを使って作ります。
カラフルでオリジナリティーあふれる鳥の衣装を着れば、空を飛べそうな気分になるでしょう。
厚紙

厚紙を使って鳥の衣装を作ってみましょう。
こちらは紙が分厚いので、一つの紙で翼を作れるうえ、羽ばたけて楽しいです。
紙を貼り付けるときは乾かす手間のないクルーガンがとても便利です。
100円ショップなどでも売っているので、使ってみてくださいね。
翼の部分を作ったら、もう少し薄い紙で飾りの羽根もつけていきましょう。
翼本体の裏に補強のためにもう一枚厚紙をはり、補強するとよいでしょう。
顔を覆うマスクのような部品も作るとより鳥に近づけるでしょう。
フェルト
https://www.instagram.com/p/CLAtOMEj6mT/鳥をテーマにした手作り衣装は、発表会やお遊戯会でとても活躍します。
背中に取り付ける羽根をフェルト素材で作ると、リアルで壊れにくい鳥が完成します。
フェルトは布のような柔らかさもありますが、切ったあとがほつれないですし、厚みもあるので丈夫で扱いやすい素材です。
ただ、水に弱いため汚れた場合はから拭きで対処しましょう。
色選びや形作りも子供たちと楽しみながら行い、自分だけのオリジナル衣装で発表会を盛り上げてください。
ボア
https://www.instagram.com/p/B7NbhK8nVTU/ボアの生地を使った鳥の着ぐるみは、脱ぎ着もしやすく、洗濯もできるので長く使えますよね。
生地の感じがもこもこするので、多少形を失敗してもそれらしく見える点がポイント。
色も子供たちの好きな色を選んで、リボンやネクタイなどワンポイントをつけて個性を出すのも楽しそうです。
顔を出すところの上にくちばしをフェルトなどで作って縫い付けるとよいでしょう。
ダンスや劇、音楽発表の際にも役立ちそうです。
ぜひ一度挑戦してみてくださいね。
段ボール
https://www.tiktok.com/@margarita.mix/video/7177117641511865642段ボールを使って鳥の衣装が作れます。
とはいえ、段ボールはかたいので、作るポイントは腕をうまく動かせるように、パーツを3つにわけること。
手首にはめる部分と一の腕と二の腕部分の3つに分けたパーツを作ります。
両手で6つ分のパーツを準備するということですね。
より強度を持たせるために、長いパーツは縦に折り目をつけて立体的に仕上げるとよいでしょう。
羽根の質感をうまく出すためにギザギザに段ボールを切ることもポイントです。
包装シート
https://www.tiktok.com/@xldecorations/video/7184513466063949062耐衝撃フォーム包装シートを使うとちょうど白くてしなやかで半透明なニュアンスが出せるのでとても便利です。
しかも値段も手ごろなんです。
針金で骨組みを作り、そこにシートを羽根の本体となるように切り、貼ります。
そのあとは羽根をシートでたくさん作り、グルーガンで貼っていけば完成です。
背中に背負えるようにゴムデストラップをつけておきましょう。
天使の役などにはピッタリの羽根が作れます。
頭飾りもおそろいで作ってもかわいいと思います。