お誕生日のお祝いソングの定番『ハッピーバースデートゥーユー』!
皆さんの頭のなかには、きっとあのおなじみのメロディのおなじみの歌詞が流れているはずです。
しかし、世の中には大胆なアレンジが施されたピアノ版『ハッピーバースデートゥーユー』があふれているんです!
そこで本記事では、一風変わったアレンジの『ハッピーバースデートゥーユー』をたっぷりご紹介します。
思わず踊りだしたくなるリズミカルなアレンジや、偉大なクラシック作曲家の作風をまねたアレンジまで、どれもユニークな編曲ばかり。
大切な人のお誕生日祝いに演奏したら、驚きと感動に包まれること間違いなしです!
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みんな驚くバースデーピアノアレンジ(1〜10)
ハッピーバースデートゥーユー(タンゴ風アレンジ)Mildred J. Hill/Patty Smith Hill

「アルゼンチンタンゴ」などでおなじみのタンゴのリズムにアレンジされた、妖艶な雰囲気漂う『ハッピーバースデートゥーユー』!
タンゴのキレのよいステップやターンを思わせるリズムが随所にちりばめられた刺激的なアレンジになっています。
かっこよく弾きこなすポイントは、リズムをとにかく正確にとりスタッカートを軽やかに弾くこと、そして同音の連打を歯切れよく演奏すること!
メリハリをつけて、思わず踊りだしたくなってしまいそうな演奏を目指しましょう。
ハッピーバースデートゥーユー(中級アレンジ)Mildred J. Hill/Patty Smith Hill

オクターブの左手がインパクト大の、豪華な中級アレンジバージョン!
左手のオクターブのベース音が、曲全体に豪華さと安定感をプラスしてくれます。
手の小さなお子さまには難しいアレンジですが、オクターブが余裕で届く大人の方にはピッタリ!
メロディが伸びている間に入る左手の音をアクセント気味に強調して弾くと、よりカッコいい演奏になりますよ。
左手のボリュームで右手のメロディをかき消してしまわないよう、バランスに注意しながら演奏しましょう。
ハッピーバースデートゥーユー(クラシック作曲家風アレンジ)Mildred J. Hill/Patty Smith Hill

おなじみのお祝いソングが、偉大なクラシック作曲家たちの作風に似せたアレンジで次々と変奏されるユニークな『ハッピーバースデートゥーユー』!
バッハ風、モーツァルト風、ショパン風、シューマン風、ブラームス風、どれもクラシック好きにとっては納得のアレンジで、いろいろな作曲家の作品を一度に聴けたような満足感に包まれます。
ピアノを習っているお友達やご家族なら、きっと喜んでくれるはず!
特徴を捉えつつも比較的易しめのアレンジになっているので、気負わずチャレンジしてみてくださいね。
ハッピーバースデートゥーユー(ジャス風アレンジ・超上級)Mildred J. Hill/Patty Smith Hill

第11回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者で、ロシアで高い人気を誇るピアニスト、デニス・マツーエフさん編曲の『ハッピーバースデートゥーユー』。
「弾きやすい」「歌いやすい」といった原曲のイメージとはかけ離れた、超絶技巧を要する超高難度のアレンジとなっています。
これを完璧に演奏するのは至難の業ですが、披露すれば驚きと感動を与えられること間違いなし!
一部分だけ取り出して練習してみるのもいいかもしれませんね。
ハッピーバースデートゥーユー(かてぃんアレンジ)Mildred J. Hill/Patty Smith Hill

国内外の数々の音楽コンクールで輝かしい成績を残している日本を代表する若手ピアニスト、そしてYouTuberとして幅広い世代から支持されてる「かてぃん」こと角野隼人さん編曲の『ハッピーバースデートゥーユー』。
「12の調性を使って1月生まれから12月生まれのすべての方々をお祝いしていく」というコンセプトのもと、アレンジされたバージョンです。
それぞれの季節の特徴を捉えたピアニスティックで美しいアレンジですが、そのぶん難易度もかなり高め!
弾きこなすためには、大曲に挑戦するつもりで練習を重ねる必要があるでしょう。