ゆっくりなテンポの明るい曲。心が癒やされる名曲まとめ
ゆっくりしたテンポの曲を聴いて癒やされたい……と思うことってありますよね。
ですが、「バラードの中には暗い雰囲気の曲もあって、今聴きたい雰囲気はこれじゃないんだよなぁ」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ゆっくりしたテンポの曲の中から明るい雰囲気の曲だけを紹介していきますね!
曲調が明るい曲はもちろん、前向きな歌詞が魅力の曲など、聴いていて心を癒やしてくれるような曲を集めました。
ぜひリラックスしながらじっくりと楽曲の世界観に浸ってみてください。
ゆっくりなテンポの明るい曲。心が癒やされる名曲まとめ(1〜10)
Inori (feat. C.O.S.A.)Yo-Sea

まるで心の霧が晴れていくような、透明感あふれるサウンドが魅力。
シンガーYo-SeaさんとラッパーC.O.S.A.さんのコラボレーションによる楽曲で、2023年8月リリースのアルバム『Sea of Love』に収録されています。
Yo-Seaさんのクリアでありながらどこかはかなげな歌声と、チルなトラックが生み出すグルーヴが本当に心地いいんです。
そして内に秘めた不安を解き放ち、今この瞬間を肯定してくれるようなリリックもステキ。
深くリラックスしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
自由tofubeats

ミュージシャンたちからの信頼も厚い、神戸市出身の音楽プロデューサーtofubeatsさんが手がけた、心をふわりと軽くしてくれる作品です。
この楽曲は短編映画『ムカチノカチカ』の主題歌に起用、2023年5月にリリースされました。
心地いいビートと透明感のあるサウンドのおかげで優しい気分になれます。
また、歌詞に込められた「もっと自由でいていい」というメッセージは、日々のしがらみから心を解き放ってくれるんですよね。
前へ一歩踏み出す勇気を与えてくれる作品です。
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

R&Bやヒップホップの要素を取り入れた、ゆるやかな曲調が心地良いこの曲。
作品ごとに違った音楽性を聴かせてくれる京都のバンド、くるりによる1曲です。
本作はバンド結成20周年を記念して2016年7月に公開された作品で、ラップ調の歌いまわしがとても印象的。
都会の少し切ない風景と、大切な人思う気持ちが描かれています。
UCARY & THE VALENTINEさんの浮遊感ある歌声との重なりもたまりません。
勉強や散歩など、一息つきたい瞬間に聴きたくなるステキな一曲です。
marble latteRin音

冬の冷たい空気に、心が少しだけ張り詰めることってありますよね。
そんな大学生の日常に寄り添ってくれるのが、Rin音さんによるナンバーです。
この楽曲は、まるで温かい飲み物が心に染み渡るような、ほっと一息つける温度感が魅力。
ラテが混ざり合う様子を感情になぞらえており、その言葉選びがとってもステキなんですよね。
2023年12月にリリースされた本作。
丸みのある鍵盤の音、穏やかなビートは、カフェでの勉強や夜道を散歩する時間にぴったりです。
蓮は咲くnever young beach

心を静かに奮い立たせてくれる温かい曲です。
懐かしさと新しさが同居するサウンドで人気のバンド、never young beachの楽曲で、2023年6月にリリースしたアルバム『ありがとう』に収録されています。
本作は、ペダルスティールギターが奏でるカントリー調のサウンドが、まるで穏やかな風のよう。
そしてボーカル安部勇磨さんの語りかけるような優しい歌声が、不安や孤独を抱える心にそっと寄り添い、前向きな気持ちにさせてくれます。
リラックスしながらも気持ちを切り替えたい時、お守りのように聴いてみてください。
For ten minutes, for a hundred yen feat. さとうもか, くじらMAISONdes

「どこかにある六畳半アパート」の物語を紡ぐ音楽プロジェクト、MAISONdes。
この楽曲は、さとうもかさんとくじらさんがコラボした作品です。
コインランドリーで過ごす、日常のささやかな休息がテーマ。
ゆったりとしたテンポと、さとうもかさんの透明感ある歌声が、大人になることへの戸惑いや疲れを優しくほどいてくれます。
忙しい毎日から少し離れて心をリセットしたい夜、この優しいメロディーに耳を傾ければ、穏やかな気持ちになれることまちがいなしです。
strangeEasycome

どこか懐かしく爽やかなサウンドが印象的な、大阪を拠点に活動するバンドEasycomeの楽曲です。
こちらは2017年8月に発売されたミニアルバム『お天気でした』に収録された作品。
過ぎ去った青春の日々を思い起こさせる、甘酸っぱいメロディーとちーかまさんの伸びやかな歌声がとってもステキ。
歌詞には新しい一歩を踏み出すときの少しの寂しさと、未来への期待が入り混じる繊細な心模様がつづられています。
夕暮れ時のドライブや、部屋でのんびり過ごす時間にぴったりのナンバーです。





