嘴平伊之助の名言が胸に刺さる!猪突猛進の心に響く熱い言葉たち
『鬼滅の刃』の中でも特に個性的なキャラクター、嘴平伊之助。
猪の頭をかぶった攻撃的な見た目とは裏腹に、その言葉には深い洞察が込められています。
生来の直感と本能で戦いに挑む彼だからこそ、時に人間の本質をズバリと突く言葉を紡ぎ出すのかもしれません。
「猪突猛進!」という生きざまを体現し続ける伊之助の言葉には、人生を前向きに生きるためのヒントが隠されているのです。
この記事では、そんな伊之助の心に響く名言をご紹介します。
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嘴平伊之助の名言が胸に刺さる!猪突猛進の心に響く熱い言葉たち(11〜20)
お前っ……おま…お前なんかすごいいい感じじゃねーか!!どうした!?

遊郭にて上弦の鬼である堕姫と戦闘中、伊之助は炭治郎と宇髄が妓夫太郎の頸を斬りそうになっているのを見て、自分たちも早く堕姫の頸を狙わなければと焦ります。
その際に善逸が落ち着くよう伊之助を諭し、全く同時ではなく、二人の鬼の首がつながっていない状態にすれば良いのだと教えました。
このセリフは、そんな善逸に伊之助が言った言葉です。
臆病な性格で普段は鬼から逃げ回る善逸の頼りになる姿に、伊之助はびっくりしていましたね。
すげぇ格が違う。一太刀の威力が違う。天地ほど差がある

那谷蜘蛛山にて父蜘蛛を追い詰める伊之助ですが、脱皮により強敵に成長した父蜘蛛を前に戦意を喪失。
炭治郎や藤の花の家紋の家のおばあさんの言葉を思い出し、何とか戦意は取り戻したものの、通っていたはずの刃も通らなくなってしまいました。
ついに伊之助がもう駄目だと思ったとき、助けに現れたのが水柱の冨岡義勇。
伊之助が苦戦していた父蜘蛛の頸をあっさりと落としてしまいます。
このセリフは、冨岡の素晴らしい剣技に対して伊之助が感じた驚きと興奮。
あまりの鮮やかさに死にそうだった事も忘れ、ワクワクする伊之助でした。
これお前の?もう取られんなよ

無限城にて胡蝶しのぶが上弦の鬼である童磨に負けた後、その戦いを引き継いだのは、栗花落カナヲでした。
姉同然のしのぶを殺され激昂し、それでも冷静さを失わずに戦っていましたが、唯一の武器である刀を童磨に奪われてしまいます。
そこに現れたのが伊之助。
今度は逆にその刀を童磨から取り返してくれるんです。
このセリフはカナヲに向けて伊之助が言った言葉。
上弦相手にさらっと取り返して手渡してくれる伊之助は何ともかっこよかったですね。
イイヨ気ニシナイデ
https://www.tiktok.com/@tohru877/video/7247649944398499074父蜘蛛から間一髪のところで冨岡義勇に救われた伊之助でしたが、冨岡を倒して自分が一番になろうと勝負を挑み、あっさり返り討ちにされます。
「己の怪我の程度もわからない奴は戦いに関わるな」と言われ木につるされてしまうんですね。
ここで伊之助は戦線を離脱……けが人を収容する蝶屋敷へと運ばれます。
そこで助けに戻れなかった事を炭治郎に謝罪され、伊之助はこの言葉を口にしました。
弱い自分に打ちのめされていたため、伊之助とは思えないほどしおらしいセリフでしたね。
罠にかかるんじゃねぇよ!!つまらねぇ死に方すんな!!

無限列車にいたのは下弦の壱である魘夢でした。
魘夢は夢を操る能力を有し、相手に夢を見せている間に精神の核を破壊します。
無限列車に乗り込んだ炭治郎たちも魘夢の術中にはまってしまい夢の中へ……。
夢から目覚めるために必要なのは、自害です。
夢の中で己の首を斬り炭治郎は覚醒しますが、その後何度も眠らされてしまいます。
眠らされては覚醒しを繰り返していたため、ついに現実と夢の区別がつかなくなった炭治郎。
現実で首を斬りそうになり、その炭治郎をこの言葉で伊之助は止めてくれます。
伊之助の優しさと、周りを見て戦うという成長が感じられるシーンでしたね。
おわりに
今回ご紹介した嘴平伊之助の名言は、読む人の心に熱い炎を灯すような力強さを持っています。
野性的で真っすぐな彼の言葉には、諦めない心と生き抜く強さ、そして優しさが満ちあふれています。
迷いや不安を感じたとき、伊之助の言葉を思い出せば、きっと前を向いて突き進む力が湧いてくることでしょう。